マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「キラー・セッション」

2021-09-24 09:45:00 | フランス映画&ドラマ

Le serpent aux mille coupures 2017年 フランス作品

監督 エリック・ヴァレット
出演 トメル・シスレー テレンス・イン パスカル・グレゴリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
針金が張り巡られている畑。その畑の近くの家では、黒人の主人がライフルを準備していた。
妻は、再び地元の彼らに襲われるのではないかと恐れていたのだった。
その頃、警察では、指名手配犯の写真が公開される。その人物はケガを負っているものの、銃を持っているというのだ。
そして、各道路に検問がしかれていった。
その検問にイライラする連中がいた。取引に遅れそうだったからだ。
一方、取引に向かうハビエルを乗せた車は、待ち合わせた場所まで迷いながらも、ようやく到着していた。一服すると、人が倒れていたのに気がつく。
助けようとした時、倒れていた男は殺し屋で、そのままハビエル達を射殺するのだった。だが、ケガを負ってしまい、黒人の家に入り込む。
そして、主人を地下に閉じ込め・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
簡単に言えば、組織を抜けだそうと、その組織の大きな取引を横取りした殺し屋が、ケガを負って民家に逃げ込み~というお話。

フランスの片田舎って今でも黒人差別が強いのかな?
地元の住民が襲ってくるのだけども、ご主人がすっごくいい人に見えたからなんでだろうと。
まあ、そのお陰でいろいろと都合良く展開していくのですが。

そうそう、あの警官の上司、いい人だったなあ。ラストも良かったわ~。

それでは、トメル・シスレーはと言いますと、この組織を抜けようと取引を横取りした殺し屋でした。役名、忘れてしまったけど。(すみません)
坊主頭の姿で、むっちゃかっこよかったし、渋かった~。やっぱり、アクションのキレとかバツグンなんだよね、彼。
次回は、殺し屋じゃなくて、敏腕刑事をしてもらいたいなあ。

何度も言ってますが、「殺し屋を殺しに来る殺し屋は、殺される」が定番であります。
今回も多分におもれずでした。
しかし、追ってきた殺し屋がサイコキラーのアジア人だとはびっくりしたなあ。( ̄。 ̄;)



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