
Hangman 2017年 アメリカ作品
監督 ジョニー・マーティン
出演 カール・アーバン アル・パチーノ ブリタニー・スノー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
車で男を見張っている初老の男性。そんな時、黒いワゴン車がパトカーに追われなが男性の車のサイドミラーを壊して走り去っていく。
男性はその車を追い警察官と共に黒いワゴン車の運転手を逮捕した。
殺人課のウィル・ルイニーの元へ犯罪ジャーナリストのクリスティ・デイヴィスが取材をしたいと申し込んで来る。
上司からの命令もあり危なくない範囲ならと許可をするウィル。
そこへ大学での殺人事件が発生。
吊された死体には文字が刻まれていた。ウィルは捜査の協力者が必要と思い、元刑事で相棒だったレイ・アーチャーに依頼をする。
アーチャーはこの事件の発端は、ウィルの殺された妻と子の事件なのでは?と考え始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
個人的にゲームをしないので、この事件があるゲームのルールに従っていると分かったとしても理解不能だった。
まずは、ネタバレになってしまうが、この事件のヒントとなるゲームを紹介することに。
犯人のメッセージに書かれた絵は「ハングマンゲーム」といういもの。
出題者が決めた単語を回答者が一文字ずつ間違えないように答えていくというもの。間違えると、吊された人の絵が完成していくらしい。(ウィキペディアより)
それを知ってから観賞するときっと理解しやすいのではないだろうか。したことがある人は特にかも。
自分は教えられてもちょっと疑問だらけだったが。(理解力が衰いてる?)
それでは、目的のアーベン君はと言いますと。妻子を犯人に殺された殺人課の刑事、ウィルだった。
久しぶりに見た彼は、あれ?一回りぐらい大きくなった?という印象だった。(^◇^;)
昨日掲載した映画の引き締まった体を見ていたので、あれれ?(@_@)という印象だったのだ。
それに、泣き顔のオンパレード。
格好良かったんだけども、なんだかこっちまで心苦しくなってしまって・・・。
いつもながら、アル・パチーノは上手い。
元相棒のアーチャーだったが、いいとこ持って行くおいしい役柄だったなあ。
ラストがちょっと~だった。
だから、自分には理解不能だったのかも。(^◇^;)