
原題「The Mentalist」 アメリカにて2012年に放送された作品。
第88話(シーズン4 第18話)「赤いお茶」 (原題「Ruddy Cheeks」)
(Season 4 Episode 18 2012年3月8日放送) 監督 エリック・ラニューヴィル 脚本 エリカ・グリーン・スワフォード
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 捜査官 声:斉藤佑圭)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アグアブランカ。
トラが人間の遺体を発見した現場に駆けつけたジェーンとリズボン。
ジェーンは、死体を見て、金持ちだと推理した。身元を確認すると、アーチャー・ブラドックという車のディーラーで、末期ガンの患者だった。今では、会社の株を従業員に格安で売ってしまうほど聖人のような生活を送っていたという。
ジェーンは、リズボンと共に、彼の自宅を訪ね、同じくガンを患っているという、妻と話をする。
彼女は、ベッドから立ち上がれない状態でありながら、彼と2ヶ月前に再婚したというのだ。側にいた、アーチャーの娘リースルは、何となく浮かない顔。
それは、実の兄エイデンが父親から追い出された事で、彼に疑いが掛かったからだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
トラがまだ1頭逃げてる~と聞いた反応が面白かった。
相変わらず、リズボンをからかうジェーン。
「君を生け贄にして逃げる~」
って一目散に逃げて行くなんて、もう、ガキんちょそのものですわ。
珍しく、女に夢中のチョウ。
遅刻だ!といいながら、サマーに怒る様子もない。困った顔のチョウは珍しい。
それほど、惚れてるのね。
そして、パパになりかけのリグスピーとそれを見守るヴァンペルト。赤ちゃんの泣き声にそんなに反応するなんて・・・。(^◇^;)
自分達の子供だったらよかったのにねえ。
それでは、
お茶好きだけど、そのブレンドの香りがいただけなかった、ジェーンはと言いますと。
嘘を見抜く眼力は天下一品!!
あの食べ残しの様子がおかしかったのかな?自分もガンの割には、元気そうだと思ってはいたけども。
だけど、末期ガンの男を捕まえて、金をむしり取ろうなんて、凄い詐欺師だよね。
男性ではそうは行かないかも?女性の冷酷さがそう出来るのかもなあ。
そして、
あの太陽フレアーうんぬんの治療は、本当に、うさんくさい。
そこまで頼ってしまう心理は分からないわけでもないけども、つけ込む連中がやっぱ許せないなあ。