
原題「Elementary」 2018年 アメリカTVドラマ
全21話
出演
ジョニー・リー・ミラー(シャーロック・ホームズ 探偵 声:三木眞一郎)
ルーシー・リュー(ジョーン・ワトソン シャーロックの相棒 声:田中敦子)
エイダン・クイン(トーマス・グレッグソン N.Y市警の警部 声:堀内賢雄)
ジョン・マイケル・ヒル(マーカス・ベル N.Y市警の刑事 声:あべそういち)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
シャーロックは、病院へいき、脳の病気の治療を始めた。そして、順調に回復し始めていた。
そんな時、いつも行っている依存症のコミュニティーでマイケルという男と出会い意気投合する。互いに悩みを打ち明ける仲にまでなるが、シャーロックはその人物の何かがおかしいと感じ始めるのだった。
一方、ワトソンは、養子を迎えようと考えるも決心がつかなかった。
そこへ、遠くへ逃げたはずのマイケルが舞い戻ってくる。
彼の本当の正体を知っていたシャーロックは警戒するも、逆に彼が死体となって発見され、彼を殺害した犯人を突き止めたシャーロックは苦悩するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
次がファイナルシーズンとなる前のシーズン。13話の予定が評判がよく、8話追加になったとのこと。
なかなかの面白い展開でした。
突然現れたこのマイケルがくせ者で、シャーロックも手に負えない。一旦は逃がしてしまうのですが・・・。
ネタバレして申し訳ないけども、こいつを殺した犯人捜しがいろいろと組み合わさっていく。
簡単に言えば、アメリカらしいというか。( ̄。 ̄;)
法よりも情の世界感だからさあ。
罪を被ったのは・・・。
養子の話しですが、それって、ワトソン=ルーシー・リュー自身がそうだった気がする。
経験をドラマにしたのかな。
そうそう、ラストのシャーロックがワトソンにお礼を言うシーンが意味深だった。
「俺にとって君に出会えた事は本当に良かった。死にかけていた俺を救ってくれた。パートナー以上に愛し合う者同士だった。」と。
男女の関係でないこの関係が好きだったから、超えるなよ~と念じながらファイナルへ。(~_~;)