
Paris, Je T'aime 2006年 フランス・ドイツ・スイス作品
「モンマルトル」
監督 ブリュノ・ポダリデス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
坂道で駐車場所を探している男。やっとの思いで止めるが、そこには女性が倒れていて。
「セーヌ河岸」
監督 グリンダ・チャーダ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
若者3人で、ナンパ中。側にはアラブ系の女の子。意地悪をされたその子に、1人が優しく接する。
「マレ地区」
監督 ガス・ヴァン・サント 出演 ギャスパー・ウリエル
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
印刷工場へ来た、男。その場に座っていた従業員に話かけるが・・・。
「チュイルリー」
監督 ジョエル・イーサン、コーエン兄弟 出演 スティーヴ・ブッショミ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
地下鉄の駅。ガイドブック片手の男。つい、ホームの向う側にいるカップルと目があってしまい。
「16区から遠く離れて」
監督 ウォルター・サレス ダニエラ・トマス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
託児所に赤ん坊を預ける女。電車を乗り継ぎ行った先で。
「ショワジー門」
監督 クリストファー・ドイル
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カートを引きずる、坊主頭の男。「マダム・リー」という名の美容室を訪ねて。
「バスティーユ」
監督 イザベル・コイシェ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
今日こそは、妻に分かれを告げようと決意する夫。だが、それよりも重要な事を聞かされて。
「ヴィクトワール広場」
監督 諏訪敦彦 出演 ウィレム・デフォー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
息子を亡くして1週間の母親。ふと、馬に乗った騎士に導かれ。
「エッフェル塔」
監督 シルヴァン・ショメ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少年が語り出す。僕の両親の出会いは。
「モンソー公園」
監督 アルフォンソ・キュアロン 出演 ニック・ノルティ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
中年男が若い女性に必死に頼み事をされ。
「デ・ザンファン・ルージュ地区」
監督 オリヴィエ・アサイヤス 出演 マギー・ギレンホール
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
女優のリズは、金をおろしてわざわざ若者から薬を買った。もう一度、その若者に会いたくて。
「お祭り広場」
監督 オリヴァー・シュミッツ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
黒人男性が血を流して倒れている。救命士のソフィはなんとか彼を助けようとする。
「ピガール」
監督 リチャード・ラブラヴェネーズ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バーへ立ち寄った中年男性。そして、女とある部屋へ行くと。
「マドレーヌ界隈」
監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ 出演 イライジャ・ウッド
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜が深まり、男が歩いていると、足下には真っ赤な血が。そして、前方には・・・。
「ペール・ラシェーズ墓地」
監督 ウェス・クレイヴン 出演 エミリー・モーティマ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
オスカー・ワイルドの墓へ来たカップル。男性は冗談が言えずに女性に愛想をつかされてしまう。
「フォブール・サ・ドニ」
監督 トム・ティクヴァ 出演 メルキオール・ベスロン ナタリー・ポートマン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
女優志願の彼女から突然、電話で別れを告げられた盲目の彼氏。
「カルチェラタン」
監督 フィレデリック・オービュルタン ジェラ-ル・ドバルデュー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
老カップルがレストランを訪れる。そこで、若い浮気相手に子供が出来たと告げられて。
「14区」
監督 アレクサンダー・ベイン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
フランスの旅を綴る女性。良いことも悪いこともあったけど。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ということで、フランスのパリを舞台に、1話が約7分程度の短編が収録されているこの映画。
全体的に2時間なのに、えらく長く感じたich。
なので、あらすじは間違っているのもあるかも知れないので、そこのところは、多めに見てくれ。(爆)
目的はもち、トム・ティクヴァ監督の作品。
何番目に出てくるなんて知らなかったので、順番に見ていったら、ラスト近くだった。
(ひえ~!!)
でも一番、やっぱり、好きな作品になった。あの音楽と映像使いは、大好きだ。
それに、ナタリーもいいけど、あの盲目の青年がいい感じ。
彼はベノ主演映画「プリンセス・アンド・ウォリアー」にも出演していた青年。
あ~彼かあ~って思ったけど、本人自身も盲目なのかな?
オチはそれなり。
そうくると思ったぜ~と思えばそんな感じ。短編だからね♪
いつも通り、
上手い味が出てたのは、「チュイルリー」のブッショミ。
面白いけど、ちょいブラックなお話だった。
「ペール・ラシェーズ墓地」のモーティマちゃんは、相変わらず可愛かったぜ。
作品でいいなあ~と思ったのが
諏訪敦彦監督さんの「ヴィクトワール広場」。
なんともファンタジーな感じで好きになった。特に騎士のデフォーがかっこよかったからね。
いろんな監督の独特な雰囲気が味わえて、何とも勉強になった作品。
だけど、当分短編集はごめんだ。(爆)
どうしても、感情が入る前に終わってしまうので、なんとも言い難い気分にさせられてしまった。
短編って難しいね、観賞するのって。(苦笑)