
Ally McBeal 4th Season 2000~2001年 アメリカTVドラマ
第1話~第23話
(初回だけの感想日記があります。ゲスト中心ですが。こちらから)
製作総指揮・脚本 デビッド・E・ケリー 他。
主演 キャリスタ・フロックハート グレッグ・ジャーマン ピーター・マクニコル リサ・ニコル・カーゾン ジェーン・クラコウスキー ポーシャ・デ・ロッシ ルーシー・リュー ジェームズ・レグロス テイ・ディグス ロバート・ダウニー・Jr 他。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
リチャードとジョンが共同経営する弁護士事務所に勤める、弁護士アリー・マクビール。
最近彼氏と上手く行かず、久々にカウンセラーを受ける事にした。だが、そこには見知らぬ男性が!手元には自分のファイルのみがあると聞いた彼女は、新しいカウンセラーだと思い彼に打ち明け、アドバイスを貰った。
後に、実はその男性が同業者で、新しく事務所を借りたラリー・ポールという弁護士だと分かった。
彼氏と別れたばかりのアリーは、ラリーを運命の人だと感じるのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
残りの3日間は、昨年見たドラマの感想を掲載していこうと思う。
まずは、このドラマ。
もちろん、ダウニー・Jr目当てでの鑑賞。
初めに言っておくが、
自分は女性が主人公というドラマが苦手で、
さらに、少女漫画ちっくな恋愛云々をドラマで(映画は好きなのだが)鑑賞するのも苦手で、
またさらに、主演女優が生理的に大の苦手ときているので、
きっとこの大人気ドラマが大好きな人には、相当苦痛の感想日記なる事と思われるのだ。(^◇^;)
だから、好きな人は読まないでくれ。(ネタバレも少々含む)
自分はラリーの立場で見てしまった為に、アリーの行動がわがままに思えて仕方なかった。
10代や20代の若い恋愛ならともかく、30代にもなって、元妻と会わないで欲しいと言えないで、1人、悶々としているところとか、クリスマスはこするものだとか、この歌は悲しいから歌うなとか、夢で見たから別れるなどと、顔を合わせる度に彼女が要求する所が、無償にダメだったのだ。
逆にラリーは大人の男性で、大切な人に出会ったのだからと、彼女の要求をのもうと努力してくれる。
子供の問題なんか、涙ぐましかったぜ。
アリーの気持ちも分からない訳ではない。
しかし、ラリーの努力をもう少し感じて欲しかったのだ。
だって、戻って来てくれたじゃないか!
一時期、帰ってしまった時はこのまま出番がないのかと心配したからさ。
そのラリーを演じたダウニー・Jrはと言いますと。
いや~素晴しい。
撮影期間は最悪な状態だったという彼だが、(薬物問題でラストのラストに降板)皮肉なもので、賞を取っただけある素晴しいいい男ぶりだったのだ。
掴みきれない紳士というべきか。
弁護のシーンなんか、当り役のようですげ~かっこよかったのだ。
時折披露してくれる歌声なんか、すげ~いい感じで、思わず彼のCDを購入してしまったぐらいだからだ。
彼は本当に素晴しかった。
他の出演者も個性的で好きだった。
特にジョンは最高!!「24」にもゲスト出演していたから知っていたが、いや~好きだったなあ。
弁護士なのに弁護シーンが少なかったアリー。
ルックスだけで採用には納得だ。(毒吐く)
ラブコメで独特の雰囲気でアニメっぽい様子に最初は戸惑いを隠せなかったが、後半には慣れてしまった、ich。
きっと彼女の辛い恋愛を知っていれば見方も変わっていたのだろうけども。
同じ弁護士ものでも「弁護士イーライのふしぎな日常」は面白そう。
やっぱ主人公が男優だからかな?(爆)