マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「おとなの恋は、まわり道」

2019-11-13 10:14:39 | 2000~2010年代 映画

Destination Wedding 2018年 アメリカ作品



監督 ヴィクター・レヴィン
主演 ウィノナ・ライダー キアヌ・リーヴス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
元カレの結婚式に呼ばれたリンジー。それも、リゾート・ウェディング。
空港で嫌な男と出会い最悪な彼女。何故かその男と乗った飛行機も同じ、席も隣同士になってしまった。
仕方なく話を聞けばその嫌な男は元カレの異父兄弟のフランクだと分かった。
式場に到着しても、ホテルも同じ、部屋も隣同士、前日のディナーの席順もとなり。二人は、互いに言いたい事ばかりず~と言い続けていた。
考えは違えども、式に出席したくなかったことだけは同じだった二人。
そこで、式を抜け出す事に。
山道をさまよう二人の前に現れたのは危険な感じの動物。フランクはとっさにリンジーを庇うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
何かで予告編を見てお~!大人の恋愛物語だ~と思い、レンタルになったときに観賞。

若い時の勢いでする恋愛には程遠くなった年代の恋愛絵巻として楽しめた。

ほぼほぼ、セリフのオンパレード。
字幕は読まされてしまった感がたっぷり漂うが、内容的にはまあまあ面白かった。(かなりかな?)←これこそ素直じゃない!
二人のヘリクツというか、主張はなんとなく分からない訳ではない。しかし、そこまで言わなくてもとは思たよ。
そこんところ、面白いっちゃ~お面白いのだけどね。

リゾート・ウェディングは、憧れていたけど、出席する側からすれば考えものだな~と。(^◇^;)
今回の二人の場合は、祝福してあげたくって行ってる式じゃないし、独身のよくわからない野郎とこれみよがしに一緒にさせられるのも。それに知らない土地柄だし~。
愚痴るもの無理はないかな?と。(~_~;)

それでは、目的のキアヌはと言いますと、元カレの異父兄弟フランクだった。
似合ってるというか、苦手感がそのままだったので、すんなり受け止められたキャラだった。
基本、彼自身はこんな感じなのかもと思えてしまったし。(ファンの方、すみません)
それに、この年頃のこういう男いるよ~と思わせてくれたからね。
あ~めんどくさい男。( ̄。 ̄;)

二人がいつの間に恋に落ちたのかは、分からなかった。けども、この歳までくると素直に恋愛が出来ないというのは納得でした。
歳が近いもあるからだけど、そんなもんだろうなあ~と。

それでは、明日からは、新作が上映されたあのシリーズを紹介いたします。


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