
Taxi 1998年 フランス作品
監督 ジェラール・ビレス
製作・脚本 リュック・ベッソン
出演 サミエル・ナセリ フレデリック・ディーファンタル ベルナール・ファルシー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
運転免許取得試験に今日も落ちた刑事のエミリアン。これでは、今追っている銀行強盗団通称“メルセデス”が現れても、車では追跡出来ない。一方、ピザ屋に勤めていたダニエルは、はれてタクシー運転手に。ある日、スピード違反でエミリアンに逮捕されてしまったダニエル。このままでは、免許取り消しで営業出来ない。そこで、エミリアンは車に詳しい彼をスピード違反を取り消す代わりに強盗団の捜査に協力するよう取引するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ということで、やっとこさレンタルして、見たシリーズの初め。
これなら、続編を作っても文句はない。納得の面白さだった。
二人の出会いは厳密に言うと、エミリアンの母親カミーユ。ダニエルの最初の客が彼女だったのだ。母親思いの(見方を変えればマザコン)彼は・・・となる。
いつもながらというべきか、これが最初だからだけど、彼サミエル・ナセリ=ダニエルは活躍していた。車マニアというか、オタクというか、彼は凄い!
まあ、対照的な彼フレデリック・ディーファンタル=エミリアンがドジすぎという感じも無きにしも非ずなのだけど。(^^ゞ
カーアクションはある程度CGではなく本物だった気がする。迫力あって面白かった。
ラストのあの場面はどうやって撮影したのだろう?気になってしょうがない。
なんとなく思った事は、その道の何とかとは仲良くしとくべきだと言う事かな。(爆)