All Good Things (幸せの行方…) 2010年 アメリカ作品
監督 アンドリュー・ジャレキー
出演 ライアン・ゴズリング キルスティン・ダンスト フランク・ランジェラ フリップ・ベイカー・ホール
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
この映画の元の事件は、1971年~2003年までに、テキサス、ロス、NY、で起こったものである。
陪審員に向かって説明している男性、デビット・マーカス。
1971年、NY。
電話連絡を受けたマーカスは、マンションの一室へ行く。水漏れの苦情が来てとりあえずの応急処置をしにきたのだ。
そこでケイティと出会い恋に落ちる。
不動産業界でもトップクラスの企業の社長を父親にもち、金に不自由なく育ったマーカスと平凡な一般家庭で育ったケイティとでは不釣り合いだと思われた。だが両親や回りの反対を押し切って2人は結婚してしまう。
当初、マーカスは父親とは別の仕事をしていたが、ひょんな事から跡継ぎのように仕事を始める。
そして、妻ケイティとすれ違う日々が続き・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
実在する未解決事件を題材にした作品という事だが、前にもそういうのを見た事がある。
どうみても、
監督か脚本家の考えが入ってくるから、見てるこっちはあからさまにあの人だよねえとなる。
完璧に黒に近い灰色という裁判結果に思えたが。
どういう事件でなんでというのは、内容に関わるから黙っておくが、いや~この夫がわがままで。(~_~;)
そういうのが、板についちゃうゴズリング君でして・・・。
ということで、
このわがまま夫マーカスがゴズリング君でした。(^◇^;)
金持ちのぼんぼんのわがまま男っていうのが、彼の定番か?と思わせるほど、合っていた。
むちゃムカつくし嫌だったなあ。反対を押し切ったのあんたでしょ~とは言いたくなったしね。
考え方もそうだけど、育った環境とかもやっぱり夫婦仲では影響があると思う。
ギャップを埋められればいいけども埋まられないとねえ・・・。
昨日も同じような事、言ったとおもうけども。
そうそう、
やっぱり近所とかで、飼っているペットとか動物が病気じゃない不審死をすると、そういう事に発展するんだと確信した。
よく、ニュースでも取り上げられる理由はそういう事だからなんだと思った。
用心しないとね。
アメリカって時効がないから、きっと今も誰かが捜査してるのかもしれない。
そういうのって解決してるんかな?
してないから、題材になるんだろうけどね。