Tatort Willkommen in Hamburg 2013年 ドイツTVドラマ(ARD/NDR)
監督 クリスティアン・アルヴァルト
出演 ティル・シュヴァイガー ファーリ・オーゲン・ヤルディム ルナ・シュヴァイガー ブリッタ・ハンメルシュタイン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男がアパートの一室に入っていく。見張っていた相棒が、男達が帰って来たと連絡を入れた。部屋へ入っていった男は、そこにいた娼婦達の一人に携帯を渡し出て行こうとするが、一人の少女が男達に存在をばらしてしまい激しい攻防戦になる。
3人の男は死亡。相棒にもケガを負わせたものの、一応は解決した。
配属されたばかりの刑事ニックは、この行動の事でこっぴどく上司に叱られる。
ハンブルクではそれなりに、犯罪組織とのルールがあったのだ。
そんな中、保護された少女が警察を逃げ出した。ニックはその少女の行方を捜しながら、ある人物にたどり付くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ARD= ドイツ国内にある9つの地方公共放送団体とともにテレビ・ラジオ放送のネットワーク
NDR=北ドイツ放送
「Tatort」は、1970年から放送されているテレビドラマの犯罪シリーズ。
あくまでも、個人的な解釈だが、
日本で言う、土曜ワイド劇場みたいな感じのドラマシリーズではないかと思うのだ。
その中で、○○探偵シリーズとかそういう類いだと思われる。(最近日本のTVを見ないからよく説明出来ないが)
ティル君が主人公のこのシリーズは、2013年から現在まで4話放送されている。
とりあえず、
明日レンタル開始の1本がある。
その後のリリースも期待しようというか、期待してまっせ~、関係者様。
さて、物語の方だが。
一応、この少女に関わる事件は、完結しているが、ある問題は続いていく。
え?嘘?はぁ?みたいな感じ。(どんな?)
今回も自分自身の娘と共演。役柄もニックの娘役。
自分の大好きな俳優でコブラ11のゼミル事、エルドゥアン・アタライもゼミルの娘として、自分自身の娘を起用している。(厳密にいうと、どちらも離婚した奥様との娘だけどね)
流行かな?
それとも、それがドイツでは、当たり前なのかな?
日本じゃあんまり見ないと思うけども。
昨日も話したが、
アクションづいているティル君は、このシリーズでもアクション全開!!嬉しい限りだ。
身の熟しも板についてきてるので、文句はないが、
少しだけ、突っ込みを。(^◇^;)
少女が連れ去られるシーン。
曲がりくねった坂道を車が走行するのを、走ってニックが追う場面。
ワンカットのように撮影されているのだが、相変わらずティル君の走りが重いのだ。(~_~;)
足が地面を這っているように走るのだ。
あれは、長年のクセだから仕方ないが、アタライのように軽やかな感じではない。
簡単にいうと、太ももが上がってない。
あれは、どうにかならんかな~。長年のクセだから仕方ないんだろうけども。(^◇^;)
ガンアクショとか謎解きとかはそれなりだった。
相棒を演じたファーリ・オーゲン・ヤルディムも良い感じ。
今度は、彼とバディもの風に活躍して欲しいなあ。