マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ヴィクトリア女王 世紀の愛」

2013-11-27 17:02:26 | イギリス映画&ドラマ

The Young Victoria 2009年 イギリス・アメリカ作品

監督 ジャン=マルク・ヴァレ
出演 エミリー・ブラント ルパート・フレンド ポール・ペタニー マーク・ストロング トーマス・クレッチマン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1819年.ロンドンの宮殿で女の子が産まれた。
イギリス王国とベルギー王国におじを持ち、女王としての運命を義務づけられていたヴィクトリアの誕生だった。
父親が死に、秘書のコンロイの言い成りになっている母親を尻目に必死に権力を守ってきた彼女。
ある日、ベルギー国王でおじのレオポルドの元からアルバート公がやってきた。彼は、ヴィクトリアの心境を分かってくれそうな人物だった。
二人の交流が始まり、新しく迎えた秘書のメルバーン卿のアドバイスにより、コンロイと母を遠ざけるようにした、彼女。
後に、アルバートと結婚したヴィクトリアは、夫がいろんな事に口だしすることに嫌気がさしていた。
だが、不満を抱えた市民に命を狙われたその時、命懸けで守ってくれたのは、側にいた夫アルバートだった。
彼女は、彼への愛を確信するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

市民の為の政治を行った、ヴィクトリア女王。それは、夫の愛があったから。
むっちゃ素晴らしい女王だったんだ~と見ていて思った。

なにしろ、このアルバート公が素敵なのだ。
そして、いい人は早死にする。(+_+) 
40代って若すぎだよ。
逆に女王は、81歳まで生きていたとの事。夫の寿命を奪ったか?(すまん、シュールな解釈で)

知的な意地悪が似合うストロングさん=コンロイ。
似合い過ぎて、本当に憎たらしかったよ。

その逆に、
めっちゃ知的でいい人のペタニーさん=メルバーン卿。
 時代ものの衣装が似合ってたわ~。
長身の細身が益々際立ってかっこよかったわ~。(*^-^*)

そして、
目的のクレッチマン。ベルギー王国のおじ、レオポルドだった。(*^^)v 
 出番が少ないのは仕方ないが、それでも、ちろっと見えたお姿は、なんか良かったなあ。

一番、イライラしたのは、ヴィクトリアの母親。
すげ~私欲に走っていたのだ。
おいおい、それでも、母親か!怒り心頭だったぞ。

どうも、
アルバート公がしゃべるドイツ語に違和感があるなあ~と思ったら、演じている俳優さんは、イギリスの方だった。
常日頃、
意味が分からなくとも聞いているので、耳が違和感を覚えたのだ。
このまま、意味まで理解出来るようになれば良いんだがねえぇ~。
そこがなかなか、ねぇ~(^◇^;)

(なんのこっちゃ。)

コメント
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