マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第31話」

2013-11-22 13:30:31 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2009年に放送された作品。

第31話(シーズン2 第8話)「彼の赤い右腕」 (原題 「His Red Right Hand」」)
Season 2 Episode 8 2009年11月19日放送)

 監督 クリス・ロング 脚本 アシュリー・ゲイブル

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
寝惚け眼のリグスピーとヴァンベルトは、一緒のベッドの中で、それぞれが署から連絡を受ける。
早朝、ジェーンは現場に向かいながら、ボスコから、レッド・ジョンについて新しく分かった事があると連絡を受けた。
そして、現場の墓地に行き、遺体を確認した後、リズボン達と共に、ボスコチームのオフィスへと出向く。
すると、ボスコ共々、部下のヒックス以外は全員射殺されていた。
リズボンの応急手当でなんとかボスコは持ちこたえたが、重体には変わりなかった。
ジェーンは、墓地にあった死体にこだわり、身元が判明すると飛び出して行ってしまう。
後を追ったリズボン達と共に、彼は、レッド・ジョンのマークと無残に殺されたヒックスの死体を発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
それから、数時間前。という感じに、現在と事件が起きるまでの時間経過が交互になって真相に迫っていく。
冒頭の甘い雰囲気から一転。全編シリアスだった。レッド・ジョン関係はいつもこうなるのだ。
先日までCSで放送されていたシーズン4でも、まだ姿は現さないレッド・ジョン。
しかし、本国で放送中のシーズン6では、いよいよレッド・ジョンの姿が現れるのだそうだ。

宿敵レッド・ジョン。
ボスコは、どこまで迫ったのだろう?
皆殺しまでいくのだから、相当近くまで来たんだよね。それにしても、どこにどのように、レッド・ジョンの手が伸びているか分からない。
そんな所に、伸びてあったとは・・・。

完全犯罪者だとしても、最初は誰でも初心者な訳で、レッド・ジョンもしかりで、何かをやらかしたらしい。
そこまでの視点は良かったのだが・・・。
あ~ボスコ~本当に優秀な刑事だったんだね。せっかく、ジェーンとも仲良くなりかけたのに~。(ToT) 

ラスト、リグスピーが歌い出す「アメージング・グレース」に涙。
それにしても、渋い声でかっこよかったな~歌声。(*^^)v

署長さんも、のらりくらりと大好きだったが、引退してしまうとは。
ジェーンが暴走しすぎたら、射殺しろ!はナイス!

そして、ボスコも。
「約束が守れなかったら化けて出るぞ。」本当に大切に思っていたんだねえ~リズボンの事。
きっと、ジェーンは、彼女だけは守り抜くと思うよ。

振り出しに戻ったんだか、一つでも前に進んだのか、現時点では不明なレッド・ジョンの捜査。
いつでも一歩先へ行ってしまう、レッド・ジョン。

ジェーンが先に行ける日は来るのか?

コメント
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