マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」

2013-09-11 10:47:17 | 2000~2010年代 映画

The League of Extraordinary Gentlemen (リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い) 2003年 アメリカ・ドイツ作品



監督 スティーブン・ノリソン
制作 ショーン・コネリー
出演 ショーン・コネリー シェーン・ウェスト スチュアート・タウンゼント ペーター・ウィルソン ジェイソン・フレミング リチャード・クロスバーグ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
1899年。ヨーロッパの列強は戦争の危機を迎えていた。古い時代は終わり、新しい時代へ変貌しつつあった。
イングランド銀行が襲われ、ファントムと名乗る人物が、古い海上都市の設計図を盗んで行った。そして、ベルリンでは、トレバー博士を連れ去っていた。
アフリカのケニアに、英国政府の人間がある人物を訪ねに来る。
その人物とは、アラン・クォーターメン。だが、彼も襲われ、なんとかその場はしのげた。
イギリスに来たクォーターメンは「M」という人物から、ファントムの事を聞かされる。戦争を起こそうとしている奴を止められるのは、クォーターメンとその仲間しかいないと。
ネモ船長の潜水艦に乗り込み、ヴァンパイヤのミナ、透明人間のロドニー、不死身の男、ドリアン、そして、アメリカ情報部員のトムを迎え、クォーターメンにしか従わないあと一人の仲間を迎えに出港していくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
この映画の存在は、日本公開当初から知っていた。だが、企画倒れの要素が大いにあると聞いていて、観賞するのをず~と遠ざかっていたのだ。
今回、シェーンを追いかけるのに、手っ取り早くこの田舎で見られるメジャーな作品はと思い借りて来た。(田舎の某レンタル店は、ハリウッドのメジャー作品しか置いてないので)
見終わって、まあ、噂どおりだと実感。
オチはビックリしたけど、キャラがすべて中途半端に思えてならなかった。
依頼主が「M」と出てきた時は、コネリーまんまボンドでよかったんじゃないの?とも思えてしまったしね。

個人的に、いまいちなじみの薄い印象があるそれぞれのヒーロー達。
クォーターメンは、スウェイジが演じた役柄だったので、なんとなく覚えてはいたが、船長と不死身の男はまったく分からなかった。
さらに、名前だけは知っている、トム・ソーヤ。彼ってヒーローか?
きっとそれぞれの本を読んでいれば楽しさは倍増だったのかなとも思えたが。

それでは、
目的のシェーンはと言いますと。トム・ソーヤが彼でした。
出てきた瞬間、「誰?」の目の疑り具合。(爆)
金髪・長髪・パーマネントかかった髪は、まったく想像も出来なかったので、いや~やけにステレオタイプのアメリカ人だなあ~と思ったのでした。
2丁拳銃も格好良かったし、ライフルの狙いを定める眼差しも、車の運転も良かったんですけども。
出番も多く、クォーターメンに息子の代わりみたいに可愛がられる感じも可愛いなあ~とも思えたが、以外とナンパ野郎で面白かったのだけども。
新たな彼の魅力を見られたのはいいが、如何にせん、もうちょっとなんとかしてくれと思ったのだ。

フレミングさんもリチャードさんもいいとこ取りで久々に良い感じだったんだけどなあ。

これで、映画界から遠ざかってしまったらしい、コネリー。
ラストは世代交代の意味を含めていたのかも?(-_-;) 

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「ドクター・フー」 第44話

2013-09-11 06:52:28 | イギリス映画&ドラマ

イギリス・BBC製作ドラマ 2008年にイギリスで放送された作品。

原題「Doctor Who」


第44話「ポンペイの最後」 (Season 4-2) 原題「The Fires of Pompeii(直訳:ポンペイの火事)」(2008年4月12日放送)


演出 Colin Teague 脚本 James Moran

出演 デイビット・テナント(ドクター) キャサリン・テイト(ドナ) 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
紀元79年のポンペイに到着した、ドクターとドナ。
頻繁に地震が続いているこの地で、ドクターは気がついた。明日、あの歴史的な出来事ベスピオ火山が噴火するのだ。
ドナは今からでも住民を避難させるべきだと言うが、ドクターは、歴史を変える事は出来ないと断固として拒否した。
そんな中、露店主が側にあったターディスを売ってしまった。
なんとか、購入した人物にたどり付けるも、そこでドクターは、預言者だと名乗る人物と出会った。
だが、何かがおかしいと感じるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
歴史が疎い自分でも、この噴火は何故か知っているのだ。何かの特集番組で、見たと思う。
噴火により一晩で街が無くなってしまったという事を。

その前日に偶然(?)来てしまったドクター。
ドナが必死に訴えても、ドクターが譲らなかったのは、分かる気がした。
過去は変えてはいけない。
変えたら、ひずみが生まれる。

そういえば、
預言者が意味深な事を何気に言っておりました。
あの子が来ると。
え?やっぱあのフリなのか?
時空の裂け目とかってドクターも言ってたしさあ。

それでは、今回の突っ込みどころ。
水鉄砲で応戦っていつ持って来たその水鉄砲。(爆)
それも一昔前のデザイン風でしたが。(^_^;) あれで、緑色だったら、まさしくそうだったんだけどなあ。
やけにその鉄砲構えが様になっていたドクター。
本物は持たないとは思ってましたけども、構える姿が見れただけでもいいにしましょうかね。

何となく、仲良しこよしに見えない、ドクターとドナ。
以前はまだ、若いからそんな無茶を言ってしまうんだなあ~と許せたが、ドナが言うと、何となく許せなかったのだ。
何を偽善な事言ってるんだよ~みたいに。(^_^;) 
どうも、自分勝手なわがままにしか思えないんだよねえ。ドナの言動ってさ。
ドクターも正直な所、誘ったの後悔してないか?
なんかどうも、イラッときちゃうんだけども。

それにしても、あの手の甲の目は何?まぶたに書くのと同じくらい笑える。
ついでに、
片腕がないのに、あるようにみえたんは自分だけかな?(°°;)

次回は、あの妙な生物ウードが再登場。
え?分からないって?
自分と同じような人は、シーズン2の「闇の覚醒」を見直しましょう~。(*^^)v

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