マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第16話」

2013-07-19 06:52:45 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第16話「母の日」(シーズン7第16話)
Season7 Episode16「Mother's Day(直訳=母の日)」(2010.3.2放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜中にベビーカーを押しながら赤ちゃんを寝かしつけている若い夫婦。突然、銃声と共に女性の悲鳴が聞こえてきて、海兵隊の制服を着た男性が倒れ込むのを目撃するのだった。
海軍大佐ノートンが恋人にプロポーズした直後射殺された。
現場に駆けつけたギブスは恋人の女性を見て、動揺する。なぜなら、彼女は、亡くなった妻シャノンの母親、ジョアンだったからだ。彼女とは、妻と娘の葬儀以来会ったことがなかったギブス。
局長に呼ばれ捜査を外れるよう言われるが、反対を押し切って捜査を続ける事に。
すると、アビーがある事に気がつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
婿殿は全世界的に辛い立場らしい。
義理の母親にはなんとも頭が上がらない様子。その妻を不幸にしてしまったとなればなおさら・・・。(>_<)
それでも、
互いに優しすぎて、疎遠になった感じ。まあ、どっちも若かったという事にもなると思うけども。

娘(妻)を殺された恨み。
ギブスは、その場だったが、お母さんはきっとず~と思っていたんだろう。
歳を取れば取るほど、過去に帰りたがる傾向はどの国の年寄りにもある事だから。
新しい記憶は残りにくく、昔の事はより鮮明に思い出されるらしので、どうしようもない事だったのかもしれない。
それとも、
お母さんは、あの時から時間が止まってしまっていたのかもしれないなぁ。悲しいけれども。

それでは、若い時のギブスが気になるディノッゾはと言いますと。
褒められて動揺するのが楽しかった。
「ほ、褒められたよ。2回も。」(^◇^;)

いつもは褒めないギブスもついディノッゾを褒める程、動揺してたってことなのかも知れないけども。

何しろギブスがキツそうで。(-_-;)
勘の良いギブスは、彼女から状況を聞いて、すぐにピン!と来たのかもしれない。
見たという犯人のモンタージュが出てきた時に確信し、さらにアビーの実験結果で確証した。
あとは動機。
薄々はそれも分かっていたのかも?

う~ん、切なすぎるし、キツすぎる。

でも、あの弁護士に頼んだのは正解だったかもしれないよ、ギブス。
ちょっと気にくわないけども、
こういう時は、良しとしようだよね。( ̄。 ̄;) 

コメント
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