The Big Bang 2010年 アメリカ作品
監督 トニー・クランツ
出演 アントニオ・バンデラス トーマス・クレッチマン ウィリアム・フィクトナー デルロイ・リンドウ サム・エリオット シェンナー・ギロリ-
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ネッドは、3人の刑事、フライザー、ポーリー、スキアースから取り調べを受けていた。一時的に目が見えないと訴える彼は、私立探偵。
ある女性を捜しているうちに殺人事件に巻き込まれ、容疑者として逮捕されてしまったのだ。
ネッドは、不正試合をして、刑務所へ入っているボクサー、アントンから、彼の交際相手を見つけて欲しいとの依頼を受けた。そして、アントンが報酬にもらったダイヤも捜して欲しいとの事だった。
だが、ネッドが手がかりを求め尋ねた人物すべてが、後に次々と死体となって発見されていく。
被害者の共通点はネッドしかいない。
逮捕され、取り調べを受けている今、ネッド自身もこの事件の推理を始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
バンデラスとクレッチマンの共演!!
なんて期待して、きっとアクションも満載なんだろうなあ~と思ったのがいけなかった。σ(^◇^;)
殆どこの、3人vs1人 の攻防戦だった。
なので、眠くなったのはいうまでもない。(-_-;)
語りながら回想していくという珍しい手法の映像。
漫画チックでもあったのだが、何しろ、眠気に誘われて勘弁して~という感じだったのだ。
それでは、
主役のネッド事、バンデラスはと言いますと。
うん、そこそこに格好良かった。
老眼鏡(?)というかメガネをかける仕草は、可愛かったけどね。
あ~だからもう少し動きがみたかったのだ。
あったには、あったんだけどもねえ。
そして、
フライザー刑事役のクレッチマン。
オーディコロンが臭いってそれってドイツ人だからって事?
(オーディコロンの発祥地は、ドイツ・ケルン)
ちびっと笑ってしまったけどね。
知的な悪党って感じが似合っていた。
でも、取り調べだけってつまんなかったなあ。
そうそう、ポーリー(ウィリアム・フィクトナー)がむっちゃイライラした。
デルロイ・リンドウは、久々だったが、相変わらずな感じがした。
美女捜しからダイヤ探しへの発展は、上手いと思ったが、「ビッグ・バン」の下りはなんで物語に入っていないといけないのかが、分からなかった。
で、あれは、何を言いたかったのかな?
そうそう、忘れそうだった。
その不正試合のボクサー。
依頼主から負けろって言われたのに、勝っちゃったおバカさん。
そのフォローがこれまた、どアホ丸出しで・・・。( ̄。 ̄;)
そんな奴に八百長しろっていうのが無理な話だと思ったよ。 (__*)