マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン1-第19話」

2010-02-23 13:20:30 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 
2004年に放送された作品

第19話「ダイイング・メッセージ」
Season1 Episode19「Dead Man Talking(直訳=話している死人)」(2004.4.27 放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官 現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム上級捜査官) 
サーシャ・アレクサンダー(ケイトリン・“ケイト”・トッド 特別捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ビル掃除をしていた清掃員。なかなかエレベーターが降りてこない事にイライラしていた。すると、突然警報器が鳴り、エレベーターが降りてきた。警備員はまた誤報かと思ったが、エレベーターに乗っていたのは、惨殺死体だった。
ギブスは、同僚のハッチ捜査官の死体が、ビルのエレベーターから発見されたとの通報受ける。現場に駆け付けると、腹を切り裂かれた無残な状態でエレベーター内に倒れていた。ダッキーやディノッゾ達が動揺しながらも捜査を始めると、彼が未解決事件を追っていた事がわかり、ある重要人物が浮かび上がる。
そこで、ギブス達はその人物が犯人と連絡を取ると睨み、張り込みを開始するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
物凄くシリアスな雰囲気で事件が始まるのだが、
後半は大笑いというかなごみ系。(^◇^;)
なぜなら、ディノッゾがやらかしてくれるからでして。

では、物語の方だが、そのハッチが追っていた犯人をギブス達が逮捕出来るかというもの。
張り込みの相手は、その犯人と仲の良いであろう女性。
でも、何故に張り込み関係は女性を張る?
逆パターンはお目にかかれてないような?
「コブラ11」のスピンオフでもあったが、やっぱりこういう状況下になると、どうも人間は感情移入してしまうものらしい。
まあねえ、彼の場合は初めから好みぽかったからだけど。

それでは、ギブス。
ケイトに「トニーと一晩過ごしたいか?」には、大笑い。
分かりきっているんだね、ディノッゾの性格。
そういえば、以前家に泊めた事があったんだっけなあ。

またまた登場のマクギー。
可愛そうにディノッゾに振り回されっぱなしだった。
いや~こういう時の相棒って辛いねえ。

お持たせしました!
お気に入りのディノッゾで本日の主役はと言いますと。
映画の「張り込み」よろしく、張り込みするのに張り切っていた彼。
その映画も知っている自分としてはまあ、先読みが出来すぎた!
が、しかし。
そういうオチを彼にくれるとは思わなかった。
色男というか、ナンパ野郎というか・・・。彼女に近付くのが上手いディノッゾ。
「足が綺麗だ~」っていつもながら視点違ってるぞ!!(爆)
にしても、
最後は気の毒のような自業自得のような。
ディノッゾには申し訳ないけれど、むっちゃ面白かったぞ。
それに演技が上手いウェザリー。
真実を知ったときの表情はもうたまらなく切なさそうな複雑な表情で。

エンディング。
ここぞとばかりにいじめるケイト。
どんだけ普段ディノッゾにいじめられてるか分かる気がしたぞ。(笑)
 

コメント
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