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堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

意匠登録無効審判 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2016-11-17 13:03:58 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

(1)意匠登録無効審判の請求書の請求の理由について要旨を変更する補正をすることができるか。
(2)意匠登録無効審判が請求された後、被請求人が当該意匠権を放棄したときは、当該審判は、どうなるか。
(3)意匠登録無効審判が請求された後、被請求人が当該意匠権を移転したときは、当該審判は、どうなるか。

特許権の効力 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2016-11-16 15:47:08 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

甲は、靴の製造装置の発明イについて特許権Aを有している。
乙は、発明イの技術的範囲に属する靴の製造装置Pを製造し、これを使用して靴Qを製造し販売している。
(1)甲は、乙の靴の製造装置Pの使用を差し止めることができるか。
(2)甲は、乙の靴Qの製造を差し止めることができるか。
(3)甲は、乙の靴Qの販売を差し止めることができるか。

審決取消訴訟 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2016-11-14 14:36:36 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

(1)特許権Aは甲と乙の共有に係るものである。丙は、特許権Aについて特許無効審判を請求したところ、特許を無効にすべき旨の審決がされた。甲は、単独で、審決取消訴訟を提起することができるか。
(2)甲は特許権Aの特許権者である。乙と丙は、共同で特許権Aについて特許無効審判を請求したところ、請求不成立審決がされた。乙は、単独で、審決取消訴訟を提起することができるか。

平成28年度弁理士試験合格者 佐伯淳さん

2016-11-14 06:46:28 | Weblog
平成28年度弁理士試験合格者 佐伯淳さん

 代々木塾では、短答条文解析講座、青本講座、論文演習基礎講座、論文基本問題講座、趣旨講座を受講しました。
 1年目は短答試験に受かることを最優先に短答条文解析講座、青本講座を中心に受講し、短答試験合格後に論文演習基礎講座、論文基本問題講座等の論文試験対策の受講を開始しました。
 結果的に、1年目は短答試験48点で合格、2年目の今年度は、論文試験(全科目A評価)、口述試験と合格し、2年半の勉強で最終合格することができました。
 代々木塾が優れていると感じた点は次の3点です。
 まず1つ目は、講義のテキストの作成と講義を全て堤塾長が行っていることです。そのため、一貫して同じ解釈・基準で講義を受けることができ、さらに法改正に対応した最新の内容で学習することが可能です。他の予備校ではテキストの内容と講師の意見の相違があり、どちらが正しいか判断に迷う場合があると思いますが、そのようなことがありません。
 2つ目は、配布テキストの全ての内容について、丁寧な解説講義があることです。そのため、テキストがなくても講義音声を繰り返し聴くだけで、理解を深めることができます。私は、通勤時間や就寝前などに2倍速で講義の内容を繰り返し聞くことによって、条文の理解を深めることが出来ました。恐らく、全ての講義について10回以上聴講していると思います。他の予備校ではテキストの重要部分のみを講義し、あとは各自で学習するという場合が多いため、講義音声だけの学習では不十分になります。
 3つ目は、質問の回答が非常に早いことです。私は地方在住のため、全て通信で受講しましたが、解らないことについては、いつでもメールで直接聞くことが可能でした。質問をすると早いときには1時間以内で、遅くとも次の日の朝には回答メールが入っており、非常に助かりました。もちろん回答内容も丁寧・的確で、すぐに疑問点を解消することができました。
 どの講座を受講しても間違いありませんが、私のお勧めは「短答条文解析講座」と「青本講座」です。この講座を受講することによって、条文の意味や解釈を深く理解することができ、短答試験、論文試験、口述試験のすべてにおいて非常に役立ちました。
 予備校によっては短期間で受かるためのテクニックを教えているところもあると思いますが、代々木塾の講座を受講し、基礎をしっかり身に付けることができれば、テクニックに頼ることなく、本試験でどのような問題が出ても対処することが可能だと感じました。
 私は2年半でおよそ3600時間、弁理士試験の勉強に費やしました。今振り返ると無駄と思える勉強も多々ありましたが、それがあったからこそ最終合格することが出来たのだと感じています。
 代々木塾の皆様、堤塾長、ありがとうございました。


平成28年度弁理士試験合格者 S.W.さん 弁理士専攻 代々木塾 

2016-11-14 06:45:57 | Weblog
平成28年度弁理士試験合格者 S.W.さん
 私は代々木塾のH28年論文短答入門コースを受講し、そこで弁理士試験の勉強を始めることにしました。
 初期は授業の進度についていけるよう、毎週論文講義の予習を数時間かけて行い、論文演習の解答例を理解することに集中しました。私は技術畑の人間でこれまで法律にあまり馴染みがなかったため慣れるまでは大変でしたが、必死に食らいついていくつもりで学習を続けたところ、冬を過ぎた頃には段々産業財産権法の考え方、学習において注意すべき点が見えてくるようになりました。普段の講義と演習の理解を重視した結果、年明け後の論文答練と論文本試験では自力で答案を書く力を身につけることができました。
 足切り点導入があり一番不安だった短答式も普段の授業で鍛えられたおかげで突破することができました。
 論文の本試験では、問題数に対し限られた時間で題意に沿った解答をする必要があります。時間と記載量の配分、記載事項の優先度づけが重要になってくると思われますが、代々木塾で学べば自然とこれらを身につけることができます。授業のレジュメ、演習問題や答練の解答例は必要十分な内容がコンパクトにまとめられているため、合理的であり非常に有用です。
 弁理士試験は短答式でいうと産業財産権4法、不正競争防止法、著作権法、複数の条約まで含み出題範囲が広く、対策はどうしても時間との戦いになってしまう面があります。このため受験生活の早期にポイントを押さえた学習の仕方を習得し、疑問点はすぐに解消できるようにしたいところです。この点、代々木塾では毎週の基礎講座と演習で学習習慣のペースをつくることができ、受験指導経験が豊富な塾長へすぐに学習方法の相談とわからない点の質問することができるため、効率よく勉強できます。
 本気で実力アップをはかり弁理士試験に合格したい方に、代々木塾はおすすめです。
 最後に、厳しくも暖かいご指導と激励により私を合格へ導いていただいた塾長に感謝申し上げたいと思います。

特許権と専用実施権 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2016-11-11 11:16:39 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

甲は特許権Aの特許権者である。
乙は甲の特許権Aの全範囲について専用実施権Bを有している。
(1)丙が特許権Aを侵害しているときは、甲は丙に対し差止請求権を行使できるか。
(2)丙が特許権Aを侵害しているときは、甲は丙に対し特許法102条3項の損害賠償請求権を行使できるか。

TPP関連法案 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2016-11-10 14:27:46 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

米国大統領選挙の結果、米国は、TPPから脱退するようです。
そうすると、TPPが発効しないこととなります。
わが国の国会でTPP関連法案が成立しても、肝心のTPPが発効しなければ、関連法案も施行されないこととなります。
そうすると、平成29年度の弁理士試験では、平成28年改正法が成立したとしても、平成29年改正法が試験範囲に含まれることはないといえそうです。