キツい仕事？

近頃、本当に増えたなと思うのが「Uber Eats」.

ロゴの入ったリュックを背負った自転車デリバリーの人。名古屋でも中心地以外でも、至るところで目にするようになってきた。客がスマホのアプリから掲載されている商品を注文すると、即座に飲食店と配達する人がマッチングされ、効率良く頼んだものが届くというもの。1品からでも注文可能なのが便利だ。

そもそも出前自体、ほとんど取らない我が家では、システムそのものが理解不能だったが、別段、難しいことはなく、店に電話することもない。すべてアプリ内で完結でき支払いは登録したカードからなので、受け取るときに現金不要なのも気楽なので一度、やってみるとハマるのかも。

そもそも、ウーバーイーツは店側がウーバーに手数料3割程取られるので、コロナ以前は店側もあまり積極的に参入していなかった。それがコロナによって出前くらいでしか収益を挙げられなくなった飲食店と自粛で外出できなくなった人々からの重要が追い風になったとのこと。

で、この仕事、今では派遣切りやリストラに遭ったサラリーマンも繋ぎの稼げる仕事としても人気なんだとか。

店側にもデリバリーの人件費を削減できるメリットもあるし、働く側も登録して暇な時間だけという働き方も出来る。いつの間にかこういう隙間にピタッとハマる仕事が作られていくんだなと…。

こうやって少しづつ世の中が変わっていくのかもしれない。

見た限りでは、自転車だし健康にも良さそうだし雨の日、暑い日、寒い日を除けば、気持ちよさそうだなと思う。ただし女性は今のところ見かけていない。

やっぱりキツイのかな。