【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2024桜満開 『 雑魚釣りカンパチ記録更新の巻 』

2024年04月08日 | 旅三昧!釣り三昧!
今年になり、まともに釣りに出れてない雑魚釣り釣行であったが、この週末はベタ凪にて二日間ゆるりと釣りを楽しむ事が出来た。ただあまりに潮が緩すぎてジギングには最低なるコンディションではあった。




今回の参加隊員はメガバンクの役員となり多忙極まりなくなかなか釣りに参加できないユーキとシンジ兄との3名であった。

僕だけが金曜日から雑魚釣り基地入りし、1人で肉を焼いて酒を飲み寛いだ。

土曜日の朝8時過ぎにユーキとシンジ兄がやってきて出港となった。海はベタ凪である。高鳴る気持ちを前に釣りを開始したのだが、魚からのアプローチが全くないのであった。

そんな中、ユーキが巨大ゴマサバをヒット!そしてシンジ兄も良型のアオハタを釣り上げた。

水深135mにて、僕は今回の為に買ったスピンドルナロー350gという重いジグをロングフォールジャーカーに付ける作戦に出た。ポセイドンのロングフォールジャーカーはひとしゃくりでジグが3mくらい跳ぶのだ。

体力的にはしんどいが重いジグを跳ねさせフォールさせる作戦に出た途端、ラインのフォールが止まった!

合わせるとキツめのドラグからラインが止まらない!

これは取れないのではというネガティブな予感の中、できるだけリールを巻いて上がってきたのはメーターオーバーのカンパチであった。






僕の自己記録サイズである。(翌日は身体が筋肉痛でギシギシになった)

その後は全く潮が動かずこうなるとジギングは致命的となる。結果3人で3匹であった。

この夜は基地にてユーキの釣ったゴマサバを土佐流タタキにして持参した『とり野菜』鍋で楽しい宴会となった。そうそうこの夜のために1週間ほど前から漬けていたタクアンをつまみに出すと大好評であった。




翌朝は5時前に起床し沖へ向かうも大潮とは名ばかりで前日同様に潮は動かず。しかし朝一投目で僕はノッコミ真鯛を釣り上げ、シンジ兄とユーキも真鯛を釣り上げた。

そして水深120m界隈にレンコダイの村を発見し五目釣りを楽しめた。






予定していた午後2時に納竿とし今回の雑魚釣り釣行を終わらせたのであった。




釣りはもちろんの事、大海原でカップ麺を食べたりしながら仲間との雑談の時間はやはり最高であった。






釣りロマンを求めて〜