【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2024春風 『 マスジ祝いのモツ鍋と水深160mの青物とイルカ 』

2024年04月15日 | 旅三昧!釣り三昧!
今週末も雑魚釣り沖に出た。

シンジ兄と日曜日はマスジも参戦である。




土曜日は先週と変わらない潮の緩さに苦戦である。驚く数のイルカの群れに遭遇した。100頭以上の群れである。群れは途中から僕の船に向かって進路を変えて僕の船の下を白い腹を見せながら泳いで行った。

海は穏やかだったので沖合い20kmにある水深2000mの波浪ブイにも行ってみたのだがまだ水温が低いのか全く魚の気配はなかった。




とてもじゃないけど釣りのできる状況ではなく2人してボウズであった!

夕方帰港しスーパーへ買い物へ。夜から合流したマスジの初孫誕生を祝いモツ鍋で酒を飲んだ。最高の時間ここにあり。




翌日曜日は朝5時起床。目津ノ瀬沖に向かう。

この日はまだ前日よりは幾分マシな感じであった。底潮が僅かに動いているようでシンジ兄とマスジのタイラバ、僕のSLJに細かい魚だが色々釣れた。

椿沖に向かう途中の水深160m、ロングフォールジャーカーにスピンドルナロー300gを付けて落とすと何度目かのしゃくりに海面のラインが止まった!

ヒットだ!ドラグが出る!

ブリワラサ一族に遭遇し僕は2匹釣り上げる事が出来た。




この日は午後2時に納竿としたのだがまぁまぁ釣りを楽しめる事が出来た。

マスジの息子嫁さんが出産の前は産まれてくる赤ちゃんの為に好きな生魚を食べないように我慢していたとの話にて、ちょうど翌日からしばらく出張の僕は釣った魚を全てマスジに進呈したのであった。




次はGWに雑魚釣り合宿である。

釣りロマンを求めて〜