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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2018初冬 『 ワラサーダブロンの巻! 』

2018年12月16日 | 旅三昧!釣り三昧!
12月初めての休日はもちろん雑魚釣りベースへ。振り返ればこの3週間休みを取れてなかった。

金曜日の夜に入り、スーパーで買った火にかけるだけのモツ鍋セットでサッポロクラシックからサワー、そして最後は角のロック。

昔はウィスキーはバーボン以外は飲まなかったのだが、この歳になり角のロックの旨さが少しだけわかるようになった。

土曜日の寒い朝、沖に出るとピューピュー風で大変だった。この日は1日ずっと風速10メートル近く、その環境下でジグを落とすも全くアタリがない。

心が折れる直前にガツン!

上がってきたのは良型のオオモンハタであった。

どうにかこうにか晩メシにありつけた。

日曜日は少しは風が収まるようなので、早めに納竿。一日中、白波が立ち船が左右に揺れる海況であった。

オオモンハタは刺身、炙り刺身、粗は赤だしにした。





刺身も美味いが、炙りは更に美味かった!

夜中に起きてまた酒を飲む。無音の中で色んなことを思い巡らせる。

1人の時間が心地良い。これを贅沢と云うのかもしれない。

サクの成人式前の着付け写真が嫁より送られてきた。大人になったなと思う。

夜中に飲んでたら翌朝はゆっくり起床となってしまったが1人だから別に構わないのだ。

この日は黄色鉄塔を過ぎてしばらくの水深50-60メートル辺りでジグを落としてみると何かが当たったがフックアウト!

しばらくその場所でジギングを続けるとまたアタリがありサゴシが上がってきた。

その辺りは潮が良い感じで流れているように思える。

しばらくするとまたガツンときた!

これはなかなかの引きだと思いながら上げてきたら70cmのワラサがダブロンであった。



その後も2回ほど間違いなくタモが必要な引きの魚のフックアウトがあり、悔しさを味わった。

大鯛だったかもしれない…

しかし今回も楽しい釣行であった。


釣りロマンを求めて〜