【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

須崎放浪2014大寒 『 釣った 食った わろた… 釣り万歳 』

2014年01月20日 | 旅三昧!釣り三昧!
高知での休日、親しくして頂いているTさんの船で須崎沖に釣りに出た。

そもそも僕は一年前、このTさんの海釣りに関する魅力ある話により深々と釣りの世界に入り込む事になったのである。

昨年のこの時期の高知出張にて感化された僕は、その後、魚探を購入し、一つテンヤ、そしてスロージギングの面白さに魅了され今に至っているのである。

この日は昼からマシになると予報の強風が全然収まらず、風波が白く立つほどの最悪の海況であった。

沖の狙っていた瀬に向かおうと話していたのだが、到底そこまでは辿り着けず、水深50m以上の海へ向かうのは体感危険信号が点滅レベルである。

そして残念ながらこの深さではスロージギングには不適切、また一つテンヤでは底がなかなか取れないという究極に厳しいコンディションとなった。

我々は仕方がないので島影に風をよけるように入り、水深20~30m界隈で竿を降ろした。

しかしさすがはベテランTさん、その環境でもタイラバを用いて何度か竿を曲げていた。

僕のテンヤに上がってくるのはガシラばかりだった。

小さかったけどスロージグにホウボウも掛かった。Tさんのタイラバにもホウボウが三連荘でやってきた。

海上で湯を沸かしてもらいカップラーメンを啜る。寒いこんな日には最高である。

僕も今度ガスとボンベを我がボートに積み込もうと決めた。

あっという間に楽しい釣りも終わり、高知市内に戻った僕は、魚の入ったクーラーボックスを背負い、憩いの『赤のれん本店』に向かった。









オオモンハタは刺身とその粗はポン酢で、ガシラは唐揚げで、そしてホウボウは鍋にしてもらった。

最高に美味かった!

食べきれない魚は大将にまた店で使ってくださいと進呈したのであった。

やっぱり釣りは楽しい。心からそう思う。

釣り万歳!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿