【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜雑魚釣りベース生活2019GW 『 釣っては食べて、また釣って〜 』

2019年05月05日 | 旅三昧!釣り三昧!
2019年GWの10連休、時代が平成から令和に代わるこのタイミング、僕はその日中のほとんどを海の上で過ごした。
 
まさに釣りバカとはこの事かもしれない。
 
ストレスフリーの生活を雑魚釣りベースにて、毎晩早々に沈没し早朝早くに眼を覚ますという生活であった。
 
釣っては食べて、また釣って〜
 
いつもの通り、写真に残したものを順々に貼り付けていこう。
 
 
着いた初日は風が強くとても出港出来ず。今回の雑魚釣りベース生活に導入しようと思っていた落とし込みの活き餌を係留した愛船よりサビキで釣る。
 
 
豆サバと豆アジが結構釣れてスカリに繋げて流しておいたのだが、翌朝は全滅であった…。
 
仕方がないので小魚は醤油みりんに漬け込み、片栗粉をまぶしフライにして食べた。美味!
 
 
最初の3日間は箕面高校の旧友ユーキが参戦。2人して落とし込みを試すも要領を得ず、結局は「俺らはジガーだ!」とジギングに切り替えるとよくアタリがくるではないか!
 
 
先ずはノッコミ真鯛の大きいのをゲト!
 
 
この日はそこそこ色んな魚がヒット!
 
 
マトウダイ、アヤメカサゴ、アオハタ、オオモンハタのアラで出汁を取る。
 
よく煮込むとスープが白濁して最高に美味くなるのだ!
 
 
ユーキの釣った真鯛がオスだったので白子ポン酢で食べた。美味!
 
 
そして僕の釣ったメスの鯛の子を酒と砂糖と醤油みりんで甘辛く煮たらコレも美味!
 
 
寄せ鍋の具材である。
 
 
翌日は厳しい海ながらも僕はワラサ、ユーキはヨコワをキャッチ!
 
 
ワラサを捌く。
 
 
ヨコワの刺身はニンニクスライスと醤油でガチウマ!初鰹に近い味わいだった。
 
 
沖合いで釣ったスルメイカをイカリングとゲソ炒めに。これも唸る美味さであった。
 
 
翌日からは同じく箕面高校の旧友ナガミネも合流。予期せぬ太刀魚F5がヒット!こいつは嬉しいゲストである。
 
 
マトウダイ、オジサン、ゴマサバ、レンコダイ!
 
 
この日、この海では初めてとなるエビスダイをユーキが釣り上げた。
 
 
ナガミネもレンコダイをゲト!
 
 
夜は炙り太刀魚、炙りサバ、エビスダイに真鯛で手巻き寿司をした。美味美味!
 
 
翌日は沖合いで鳥山を発見し、そこにジグを放り込んだらヨコワとシイラが2連発である!
 
 
そして水深200メートル届くか届かないか辺りで今回一番のヒットが!デカブリであった!
 
コイツはよく引いた。やはり深場には居るのだ!
 
 
魚のアラで出汁をとったスープを味噌仕立てにうどんを作った。いやはやコレも美味かった!
 
 
この辺りから大概の魚をゲトした僕は大物狙いにフックを大きくしてシフトしていくのであった…
 
 
ウチのスタッフであるシミズ君も参戦し早速60オーバーの真鯛を釣っていた。なかなか美味そうな真鯛である。
 
 
僕も負けじと真鯛、アオハタ、カガミダイをゲト。
 
 
嫁と長女が1日やってくるというので、真鯛のアラ煮を作成。
 
 
そして具材が余っていたので手巻き寿司を披露したのであった。
 
 
翌日は釣りを休み、アドベンチャーワールドにパンダ赤ちゃんを観に行ってきた。
 
ぬいぐるみのようであった。確かにカワユイ。
 
 最後の2日間は単身釣行であった。
 
僕はもう小物はいいので、先にブリを挙げた水深150-200メートルの崖をしつこく探ったのだが、掛かるのはカガミダイとサバばかりであった。残念!
 
しかし、あそこには必ずモンスターが潜んでいるはずなのだ。なぜなら僕のジグのリアのアシストラインがヒットした途端にブチ切られたのだ。
 
僕的にはマハタ老成魚であるカンナギ、夏だとデカンパチがあの辺りには潜んでいると睨んでいるのである!
 
今回はARC290gの赤ジグが大活躍であった。
 
今回の僕の釣果:
ワラサ、真鯛、オオモンハタ、アオハタ、太刀魚、サバ、スルメイカ、マトウダイ、オジサン、アヤメカサゴ、豆アジ、豆サバ、エソ、フグ、レンコダイ、ブリ、シイラ、ヨコワ、ヒメ、カガミダイ、チカメキントキ、ウッカリカサゴ
 
本当にエンジョイ出来た日々であった。
 
コレでまたワシワシと働けるのである!
 
最後の夜は一人モツ鍋を作ろうと思っている。
 
釣りロマンを求めて〜
 
 


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