【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

サウナでの出来事

2010年01月14日 | 徒然日記
今日も仕事帰り、『大和の湯』へサウナに向かった。

オレはここのところ、サウナに行くのが日課のようになっているので、クルマにタオルを一枚積んでいるのである。

この一枚のタオルで身体を洗い、よく洗って絞ってから身体を拭いて出ることにしているのだ。

『大和の湯』に着き、券売機で入湯券を求める時に、今朝、髭を剃っていなかったことを思い出し、サウナをしてから髭を剃ろうと『髭剃り』を一緒に求めた。

浴場には、やってきた客がそれぞれ持ちこんだシャンプーやら歯ブラシやらを置いておく棚がある。

オレは、そこに小さい髭剃りの箱だけを置いていたら盗られてしまうだろうと、髭剃りを持ってきたタオルに包み棚に置いてサウナに入った。サウナはフルチンでも平気なのだ。

サウナで頑張ること13分。

もう無理だというところでサウナから出て、棚にタオルと髭剃りを取りに行ったら・・・!

なんと!置いていたタオルがないではないか!!

足元を見ると箱に入った髭剃りだけが落ちているではないか!

誰かオレのタオルを盗ったなと思い、身体を洗っている人たちを見て回ったが見当たらない。

タオルがなければ、身体を洗うどころか、出て身体を拭くこともできないではないか!

オレは途方にくれた。

仕方がないので床を磨いていたスタッフのおばちゃんにフルチンのまま近づき声をかけた。

『すいません。タオルを盗られてどうしようもないので、入り口でタオルを買ってきてもらえませんか?』

同情したおばちゃんは、ちょっと待っててと言って出て行き、タオルを持ってきてくれた。

『これあげます。』ってタオルをくれた。

助かった・・・。

オレは身体を洗う人らに睨みをきかせながら、もらったタオルで身体を洗い、落ちていた髭剃りで髭を剃ったのであった。

きれいに洗い、もう一度湯船につかろうと、風呂に向かいながらちらっと棚をみると、なんとオレのタオルがオレが置いた同じ場所にほ、オレが置いたようにほんわりと置かれてあったのであった。

オレはびっくりしたが、誰かが使ったタオルはイヤなので、そのタオルを見捨てたのであった。

オレの今日一番の出来事であった。

ミラノ、フィレンツェ、パレルモ、そしてイスタンブール

2010年01月14日 | 徒然日記
昨夜、ここに書いた次のヨーロッパ出張の予定が大まかながらFIXした。

イスタンブールとイタリアを重ねて出張しようとすればトルコ航空を利用するのが最も効率が良くなるようだ。トルコ航空は『スターアライアンス』に加盟しているので、ANAカードのマイレージが貯まるから◎である。

そしてイタリア国内の飛行機は、ネットで取ると驚くほど安価で取る事ができるので、それで予約しようと思う。

今日、これまた示しあわせたかのようにタイミング良く、『イスタンブールジュエリーショー』から案内状が届いた。

これで来週から4月半ばまでのオレの業務スケジュールの概要がほぼ決まった。

しかし今年も恐ろしい巡業計画である。

昼、親友・SUGOと久しぶりに電話で話す。元気そうでなによりである。ヤツはまた新たな野望を持っているようだ。

久しぶりの声を聞き、オレも頑張ろうと思った。

受話器の向こうのほうから、『しみ、元気~?』というYプーの声がきこえた。