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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

男の手料理 『 スルメイカのワタ炒め & レンコダイの土佐流タタキ 』

2016年05月22日 | 旨いもん!旨いもん!!
どうしても海に出たくて少し無理をして単身雑魚釣り釣行に出向いた。

沖は鳥が多く期待したのだが、やはり遅い時間からの出港だからかドラグを鳴らす大物とは出会えなかった。

スルメイカとレンコダイが釣果という残念な結果であった。






せっかくなので作った料理をここに記しておこう。


スルメイカは、皮を剥いで適当に切り軽く塩胡椒して炒めるのだが、ここにキモと墨、そして頭に入っていた白子を酒で溶いてフライパンに投下するのだ。



最高の酒のツマミになる。


レンコダイは薄く刺身にし、玉ねぎとニンニクとミョウガと大葉とともにポン酢に漬けてしばらく冷蔵庫で寝かし、そこに青ネギをどかっと載せて出来上りなのだ。



最高なのだ!

捻りをくわえたオトコの餃子作成記

2016年05月05日 | 旨いもん!旨いもん!!
僕のGW最終日の今日、久しぶりに「オトコの餃子」を作ってみることにした。

いつもながらも目標は『王将の餃子より8倍旨い餃子!』なのである。

そして今回は初めてキャベツやニラを塩揉みする事をせず、野菜のジューシーな旨みを閉じこめる事が出来るかやってみた。

当然、その分だけ水分が出ると思うので捏ねる際に片栗粉を投入しネタが完成した。

味付けは、中華だしの素、オイスターソース、醤油、ごま油、酒、生姜とニンニクである。



なかなかいい感じ!

そして冷蔵庫に5時間寝かせる。

その後、余ったキャベツに水菜とワカメを加えて、函館の土産の塩ラーメンを作った。野菜具沢山の塩ラーメンである。美味!



午後から、明日からの仕事にだらけた身体に喝を入れるべく新緑の石山寺へウォーキングした。11KM強の行程であった。





若葉が美しい。

家に帰り、早速餃子製作にかかった。

でけた!



もうこの時点でプレモル4本目なのだがそれはそれでいいのだ~



旨い!

とてもジューシーでキャベツの甘みが残っている!

そしてこれを一度冷凍庫に寝かすと、更に旨くなる事を僕は知っているのであった~


高知で食べる五目あんかけそばとバッテラが絶品なのだ~

2016年03月31日 | 旨いもん!旨いもん!!
高知の取引先に表敬するついでに…

前回やってきたときにこちらの知人に教えてもらいいたく気に入った川沿いの店へ~

店の名前は『まつみ』

ココのバッテラと五目あんかけそばは絶品なのだ!

バッテラはあまりに美味いので写真撮る前に食ってしもうた…

最高に美味いのだ!



タン刺しあっぱれ!

2016年02月09日 | 旨いもん!旨いもん!!
日本一の焼き鳥の街で名物の「かわ」と最強に美味い「タン刺し」で生大~



美味‼︎



美味‼︎ 美味‼︎

実は今日、眼科で検査して緑内障の疑い大と宣告されてしまった…

京都に戻ったらキチンと検査して失明しないように心掛けようと思う


あまり深く考えないようにしよう… そうしよう…

葉牡丹のカウンターにて独り『塩ちゃんこ』を考える~

2016年02月03日 | 旨いもん!旨いもん!!
高知に来てしばらく、今回の滞在ではいつもより『葉牡丹』のカウンターに陣取っていたりする。

安くてお気に入りのメニューが色々あるのだ。

沖ウルメの塩焼 (300円也) ときゅうりもみ (280円也) はどうしても避けられない鉄板メニューである。





またマグロの皮酢 (350円也) もなかなかの逸品なのだ。

そしてそんな中、今回の滞在で見つけたのが「塩ちゃんこ鍋」である。(740円也)



いやはや美味いのだ!

これを基に、雑魚釣り基地で作る塩ちゃんこ鍋を考えてみたのでココに忘れぬように書き記しとこう。

【 ザ・雑魚釣りオトコの塩ちゃんこの作り方 】

先ず出汁は昆布と釣り上げた魚の粗をじっくり煮詰めてそこに塩を入れる。魚の粗は最低1時間は煮詰めたい。たぶんコレだけでスープはかなりいけるはず。

そこにブツ切りの魚の身、あれば鶏肉、ゴボウとモヤシと白菜とニラと油揚げと青ネギを投下。

具を入れて鍋がいい塩梅になってきたら、白ゴマを擦って投下しそこに白胡椒を強めに振って出来上がりである。

最後にラーメンを入れてもいいかもしれない。

次の雑魚釣り合宿でやってみようと密かに思っている。


究極の天然クエ鍋を食った!

2016年01月08日 | 旨いもん!旨いもん!!
究極の天然クエ鍋を食った!

先の年始雑魚釣り釣行にて、遂に念願のクエを釣り上げた話は既にココに記したのだが、昨夜それを食べてみた。



先ず、その魚体のヌルヌル感はハタ特有のそれ以上であり、直ぐに出刃包丁に脂がのるほどツヤツヤの身であった。

寄せ鍋スープに粗を入れて、しばらく火にかけるとどんどん出汁が出て部屋中に良い香りが広がった。

天然クエはキロ1万円と云われる最高級魚である。幻の魚と云われる。

クエの身は、くせのない上品な白身と、皮と身の間のゼラチン質の脂が甘く驚くほど美味であった。

しばらくすると鍋のスープがそのゼラチンでトロミがついてくるほどであった。驚

正直、これまで様々な鍋を食べてきたがこの天然クエ鍋は最も美味いものかもしれない。

あまりに美味くて鍋の写真撮るの忘れてしまった。

クエはエライのだ!

恵比寿にある『縄のれん』がすこぶる好ましかったり…

2015年12月11日 | 旨いもん!旨いもん!!
例年よりは若干早いような気もするが、今年最後の出張となる東京から戻った。

しかし本当に1年があっという間であった。

東京滞在中、群馬にも行ったし靖国神社にも参拝したが、今回特筆すべきは恵比寿で立ち寄った立食いホルモン屋『縄のれん』であろう。

そもそも立食いなどしんどくて嫌なのだが、この店はカウンターの高さが心地よいのか立食いも苦痛ではなく、かなり楽しく食って呑む事が出来た。

どれを頼んでもとても美味く、またヤカンに入った黄金色のウイスキーハイボールがホルモンにとても合うのであった。

写真はNGのようで撮ろうとしたニイちゃんが、店のおばちゃんに怒られていた。

だから店内の写真はないのだが、必ずまた行きたいと思える店であった。

まあまあ酔っ払ってホテルに帰ったのであった。


『 ホルモン・もつ鍋 とんちゃん 』はエライのだ!

2015年11月25日 | 旨いもん!旨いもん!!
岩国滞在中の2日間、トンちゃんという店に通った

初日はもつ鍋が激ウマ!



そして2日目は焼肉が激ウマ!



昨日も今日も同じ席だ

昭和風の店内のカウンターにひとりくつろぎ肉を食う

BGMは昭和の音楽である

色々話しかけられたりする事なく自分の時間を過ごす事が出来た

また岩国に泊まる時は必ず来ようと思う

高知には関羽あり~

2015年10月15日 | 旨いもん!旨いもん!!


高知のとある路地を入ったところに『関羽』はあります

仙人のような大将ひとりで営む串焼きの店です

瓶ビールは自分で取りに行き、栓を抜かなければなりませんが串が美味いので許します



オーダーは紙に書いて仙人に渡します

初めて頼んだハラミのたたきも美味かった



他であまり類を見ない店ですが、味は確かで趣がある店です ◎





味噌ラーメンに浪漫を求めて~ TACKの札幌ラーメン食紀行2015

2015年09月09日 | 旨いもん!旨いもん!!


しばらく札幌に滞在する事になった今回、ラーメンを溺愛する僕は折角なので札幌ラーメンを食べ尽くそうと思い立った。

それもネットで有名な店を調べ探して食べ歩くのではなく、昼メシの時間に目についたラーメン屋に適当に飛び込んで食べてみることにした。

札幌は味噌ラーメンというイメージが強いが、それに拘らずその時の気分で幅広く探っていく事にした。

そして、できるだけ観光客が屯する店ではなく、地元の人々が仕事の合間に好んで通っていそうな店を選ぶようにした。

かくして密かに打ち立てた自分の中の小さな企画をコッソリ実行してきた記録がこのラーメン食紀行なのである。

と言っても大した事を書けるわけでもないので、敢えて店名は伏せる事にした。





先ずは丸井今井の傍にあるラーメン屋で辛味噌ラーメン激辛を頼む。

好みのかなりの太麺で歯ごたえがしっかりとモチモチ感があり美味かった。激辛の割にはそれほどでもなかった。札幌に珍しいトンコツ系辛味噌は◎。



次に食べたのはアッサリ醤油ラーメン。お店は特選赤味噌ラーメンと白味噌ラーメンが二枚看板のようであったが、敢えてコレにした。スープはアゴ出汁にほんのりと香る脂が浮いて、尾道ラーメンに近い味であった。純和風醤油ラーメンという感じだ。美味かった◎。



そして三杯目は普通の味噌ラーメンを頼んでみた。この店も昼時は混んでおり相席をお願いしテーブルに着いた。麺が若干縮れ麺でその色が少し茶色く、手が込んでいる事が容易に伺えた。店も流行っているし味も美味しいのだが、個人的には手が込みすぎて創作性が強すぎる点が素朴な味噌ラーメンを愛する僕には残念なところであった。



我が人生初となる朝ラーメンにもチャレンジした。こちらは豚骨塩味の細麺であった。海苔の上にのせてある梅ペーストが◎。札幌で豚骨というのはある意味稀有であるがこれがなかなか良かった。しかし朝にラーメンというのは僕の胃にはちとヘビーかも…



ラーメンサラダである。友人しばやんの話では札幌グランドホテルで作られたのが日本初だとの事である。ゴマドレッシングをかけて食す。まあまあ美味いが本道ではない。



辛味噌ネギラーメンの激辛、激辛にして大して辛くないがネギとの相性が◎。とても美味い!



ここ札幌のラーメン屋さんには赤味噌と白味噌が別々に用意されているところが多い。それに加えて辛味噌があるのだが、今回は赤白の合わせ味噌ラーメンにネギをトッピングしてみた。これがすごく美味かった!◎

しかし…突然、20名近い中国人団体客がなだれ込んできて幼稚園の学芸会並みのやかましさに堪られず、ささっと食って直ぐ店をでたのであった。

なんであんなに声デカく喋らないといけないのか… 全くの謎である


以上、僕がしばらくの札幌滞在中に食べてきたラーメンである。

札幌は驚くほどラーメン屋が多く、ひょっとしたら広島のお好み焼き屋の数を上回るほどかもしれない。これは全く誇張しているわけではなく事実である。そしてそれだけの激戦区だから故、そのレベルはとても高く不味いラーメン屋にはまず当たらない。どこも美味かった。

そして札幌ラーメンはやはり味噌だと今回つくづく痛感した。前述したとおり、一つのラーメン屋に大体3種類の味噌ラーメンが存在するのである。

最後にもう一つ特筆すべき事、それは札幌ラーメンは値段が高いという事である。大概どの店もラーメンを頼み、それにネギや煮卵などを一つトッピングすると1000円に手が届きそうな価格となるのだ。

これに関しては、やはり札幌で食べるラーメンというものが所謂ひとつのブランドという事なのであろうか…

このラーメン激戦区である札幌に戦いを挑む本州のラーメン屋があるとすればそのラーメン屋は偉大であろう。そしてもし本当に攻め込むのであれば、恐らく攻めるべき糸口はその価格にしかないように思われる。


いづれにせよ札幌ラーメンは素晴らしき文化であった。

札幌ラーメン万歳‼︎


追記:

今回ラーメンではないが苫小牧にて名物ホッキ貝カレーを食べに連れて行ってもらった。そのホッキ貝の歯応えが辛口カレーに合ってなかなか良かった。