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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

肩が強ばり頭が痛い…

2021年03月02日 | 徒然日記
情けない話だが、先週より肩が強ばり頭が痛く辛い日々を送っている。

振り返れば2017年年末にも同じような症状にやられたのであった。もうあれから4年以上になるのか…


すっかり忘れていたが『緊張型頭痛』と診断されている。

肩甲骨を剥がすようなマッサージが良いようなので、ネットで調べて身体を動かしてみる。

昨夜は今年初めて今治にやってきて、いつもの五味鳥に顔を出したのだが食欲があまりなく酒も入っていかないのですぐにホテルに戻った。




先週訪れた整骨院に今週も帰ったら行ってこようと思う。

それまでは昨日買ったナボリンSという薬を飲みながら身体を動かしてみるつもり。

コロナのせいで

2021年02月20日 | 徒然日記
朝、オフクロの病院退院に立ち合い買い物をしてマンションに送り届けた。午後、オヤジに手紙を書いて果物と共に看護師に委ねてきた。

オヤジの前で読んでもらえるといいな。

コロナのせいで、自身で食べ物を手に取り口にする事すら出来なくなった寝たきりのオヤジに面会する事すら出来ない現況には途方に暮れるばかりだ。 

携帯電話を持つ事すら出来ないオヤジは今、病床で何を考え何を思っているのであろうか…

そう考えると大変心が辛く、ええ年して一人涙してしまう。でもきっとオフクロはもっと辛いよな。


コロナのせいで


あと4日したらオヤジの誕生日だ。

神経締めとオフクロの緊急入院

2021年02月13日 | 徒然日記
和歌山での仕事の中休みとなった建国記念日をひと月ぶりに雑魚釣りベースで過ごしてきた。

今回は和歌山でお世話になった外商係員Oさんのアドバイスで何か魚が釣れたら神経締めをしようと目論んでいた。

仕事の合間に色々話を聞いていると、これまで僕が行ってきた脳天杭打ちからのエラ切り血抜きは魚を美味く食べるためには完璧ではないという事がわかった。

Oさんに色々話を伺ってからYouTubeを観てみた。

釣具屋で売られている神経締め道具よりはるかにホームセンターで道具を求めた方が安いとのアドバイスで仕事の途中でコーナンに行き錐(キリ)を購入。神経締めのための50センチほどのステンレス1ミリ程の細棒はOさんが自宅に立ち寄り譲ってくれた。

釣れた魚にストレスを与える事なく目と目の間少し上辺りより脳に向かってキリを撃つのが脳締めである。これにより魚はビクビクとなり脳死状態となる。

この状態ではまだ魚の心臓は動いているため、即座に顎に近いエラ部分にハサミを入れて海水バケツに入れると魚の血液が心臓のポンプにより全部出てくる。これが血抜きである。

全ての血が出たら、先程キリを撃った穴よりステンレス細棒を入れ、背骨に沿った神経に通し神経締めを行うのだが、神経筋にステンレス細棒が通ると魚はまたビクビクと反応しすぐわかるのだ。

これらの処理をする事により、魚は死後硬直がとても遅くなり最も美味く食べる事が出来るというのだ。

祝日、海況が厳しいため少しゆっくり目の9時に出港し浅場でこの日と翌日の晩飯になる魚を探った。

しばらくシャクっていると… ガツンとジグが引ったくられた。青物だ。よく引く。




上がってきたのは65センチ程のワラサであった。この時期釣りたかった1匹である。

早速、船上で恐る恐る上記工程を試みた。神経筋を見つけるのに少し手間取ったがキチンと神経締めをする事が出来た。

早めに帰港し魚を捌くとなんとも魚が柔らかいのである。

この夜は薬味を添えてタタキで食べてみた。美味!

魚のモチモチ感が違うような気がする。 




金曜日の夜はブリシャブ。これは最高に美味かった。

そして土曜日、沖に出てすぐにオフクロのマンションにやってくる家政婦の会社より連絡があり、朝ピンポンしても電話しても全く出ないとの話。僕からも何度も連絡してもやっぱり出ない。

かなり心配なので警察に来てもらい、消防を手配しマンション隣室の方に協力頂き、バルコニーからガラスを割って中に入ってもらうとオフクロが倒れているとの連絡。

意識はあるようだが熱があり、動けないようで救急車でかかりつけの病院へ。

僕も急いで帰港し雑魚釣りベースを片付けてクルマを京都に走らせた。弟と嫁にも直ぐに連絡し病院へ行ってもらった。

手術した腰が痛く動けないので色んな検査をするという事でしばらく入院となった。

しかしなんだか思いっきり気疲れした一日であった。

こんな日はない方が良い。

ただただそう思った。


BIJINのオンライン飲み会に参加!

2021年02月01日 | 徒然日記
先週土曜日の夜、旅先の広島にて大学サークル『BIJIN』の諸先輩方がZOOMオンライン飲み会をしているとの事で仕事の後に急遽参加した。

恐らく20-30年程会っていない先輩、近くても数年はご無沙汰している先輩達であったが、何の事なく話せば昔のままの肩肘張らない立ち位置の諸先輩方にて最高に楽しい会話で盛り上がった。

皆さんお元気そうで何よりだった。

しかしオンライン飲み会は深酒になるという事を翌朝改めて思い出したのであった…

話は変わるが広島で開催したアリカコレクション展だったがお陰様で大盛況の二日間であった。フィレンツェのロレンツォをオンラインで繋いでお客様と会話しながらオーダーを取るというやり方で大変お世話になった。感謝感謝!







おめでとう!

2021年01月26日 | 徒然日記
マイサクおめでとう!

時の経つのは河水の如く… 

今日で2人は24と22だね。

今年はコロナ禍でマイは仕事大変そうだね。仕事でのやな事や辛い事たぶんいっぱいあるだろうし、遅く家に帰ってきた顔にそう書いてある時もあるけどよく頑張ってると思う。

サクは春からは遂に社会人デビューだね。本来であれば卒業までに海外旅をしたりの筈だろうに貴重な今を思うように過ごせず辛いだろうと思う。

でもまだまだ人生これから。

これから経験した事のない沢山の物事が目の前にやってくると思うけどいつも笑顔で歩んでいってほしい。




——

やり直しも修正も出来ない過去の事が人の信用を左右するのなら 

いま現在に全力投球してこれから黄金の過去をつくるほかない

それがあなたの過去を黄金の過去に彩る唯一の方法なのだ

——

Life is not about waiting for the storm to pass but about learning how to dance in the rain...

——

2人がいてくれてパパは幸せです。

ありがとう!

パパ
於/岩国
26/1/2021


My Way...

2021年01月19日 | 徒然日記
And now, the end is near;
And so I face the final curtain.
My friend, I'll say it clear,
I'll state my case, of which I'm certain.

I've lived a life that's full.
I've traveled each and every highway;
And more, much more than this,
I did it my way.

Regrets, I've had a few;
But then again, too few to mention.
I did what I had to do
And saw it through without exemption.

I planned each charted course;
Each careful step along the byway,
And more, much more than this,
I did it my way.

Yes, there were times, I'm sure you knew
When I bit off more than I could chew.
But through it all, when there was doubt,
I ate it up and spit it out.
I faced it all and I stood tall;
And did it my way.

I've loved, I've laughed and cried.
I've had my fill; my share of losing.
And now, as tears subside,
I find it all so amusing.

To think I did all that;
And may I say - not in a shy way,
"Oh no, oh no not me,
I did it my way".

For what is a man, what has he got?
If not himself, then he has naught.
To say the things he truly feels;
And not the words of one who kneels.
The record shows I took the blows -
And did it my way!

Yes, it was my way.






初詣2021

2021年01月08日 | 徒然日記
正月休暇最終日、マイサクも休日との事で家族揃って伏見稲荷大社へ初詣へ。








ここ28年、毎年欠かさず初詣に出向いているがこんなに人気がないのは初めてだ。境内への道のりがこんなに広かった事を初めて知った。

昨年は最悪のおみくじだったが今年は『向大吉』という事で気持ち新たに歩んでいこうと思う。




その後、年始も一人で寂しいとやたら連絡してくるオフクロを拾いランチをうどん屋さんへ行ってきた。出来るだけ話せる時は連絡しようと思う。

嫁のリクエストで家族揃って二条駅前へ話題の『鬼滅の刃』を観に行ってきた。なるほど幅広く人気があるのがわかった。

そして会社始業となった今朝、近郊は-4℃とこの冬1番の寒さを観測した。首都圏では緊急事態宣言が改めて発令となったが国の対応が後手後手となっている。今月予定していた展示会も中止となり、今月予定している東京での仕事も考える必要が出てきた。

注意していこう。

Happy New Year 2021

2021年01月02日 | 徒然日記
Happy New Year 2021

Hoping new year brings us normal life with much laughter...

元旦、オヤジのいないマンションへ家族で挨拶へ。お節を食べる。お雑煮を食べる。

やはりなんだかオフクロは寂しそう。

兄貴の仏壇に今年を願う。

元旦の夜はパスタを作り食べた。ペペロンチーノだ。大葉を刻んで入れると美味かった。




そして2日、僕は単身南紀白浜雑魚釣りベースへ移動した。

しかしこの正月は鬼風で海況が悪くとても船出出来ない。出れても4日からだ。




仕方がないのでトレトレの湯に出向き、新年初サウナだ。しかし結構客が多くて驚いた。

明日は違う温泉に行こうかな…

雑魚釣りベースに戻り一人豚しゃぶをした。これから暫くこの鍋はそのまま継ぎ足し用い、最後の最後に色んな出汁が出尽くしたところで寄せ鍋にしちゃおうかなと思ったりしている。

かのかで作るレモンサワーがシャープに美味い。

オヤジ良くなるといいなぁ…

2020年を振り返り〜

2020年12月28日 | 徒然日記
2020年を振り返り〜

年始、まさかこのような現況になるとは思ってもみなかった。

今年は僕の人生においても忘れられない一年になったとつくづく思う。

この一年を思いつくまま振り返ってみようと思う。

今年はアンコールワット一人旅から始まった。ホーチミンからシェムリアップへのバックパック旅。楽しかった。幻想的なアンコールワットの朝焼けが美しかった。昨年から始めた新しい趣味である中年バックパック旅だが、この頃はこれから訪れたい色んな旅先の候補をスマホのメモに書き記したりしていた。




そして2月はバンコク出張にくっつけてホアヒンへ世界最大の鯉パーカーホを釣りに行った。




その頃辺りからコロナの話題が巷でチラホラと。しかしまだまだ対岸の火事だと思っていた。

そしてタイから帰国した翌日、オフクロは背骨に20本ボルトを打ち込む大手術を、その数週間後に今度は嫁が耳の後ろの頭蓋骨に500円玉強の穴を開けて神経を圧迫する血管を剥がす大手術を実施したのであった。

4月5月はコロナ禍によりスタッフらに会社都合で休んでもらいながらの経営。営業スタッフらは20日ずつ程は休日にしてもらった。

オフクロが4ヶ月ほど入院している間、両親のマンションに出来るだけ足繁く通い何も出来ないオヤジの家事をこなし料理を作った。

オフクロが入院中、何度となくオヤジも詰まった血管を拡げるべくカテーテル検査のため入退院を繰り返した。

そしてオフクロが晴れて退院となった時期同じくして、今度はオヤジが脚の指から敗血症となりよちよちとすら歩けなくなり入院生活を送るようになった。

長年続けてきた透析により身体にガタが出てきて秋に病院を転院し両脚の親指を切る手術を実施、その際にせん妄という症状が出て一時精神的にも不安定な状況となり大変であった。

このコロナ環境下にて入院見舞いも出来ず大変辛い日々が今も続いている。

仕事に関しては、このコロナにより春から夏にかけてのほとんど全ての企画が中止や延期となり、更には仕入元である海外へも出る事が出来ず八方塞がりとなった。

しかしながらスタッフらと一丸となり尽力する事により売上こそ対前年15%減となるも9月末までの第45期決算ではなんとか黒字で着地させる事が出来た。お客様に感謝、取引先、スタッフらに感謝である。

ここにきてコロナ第三波がやってきてまだまだビジネスには悪影響だらけだが、如何なる場合も乗り越えていく自信はある。

なせばなる〜

長女マイが働く旅行代理店もモロにコロナにやられて大変のようであった。又、就活の次女サクもきっと思うようにいかず最終的に来春より地元銀行に進む事を決めた。これで皆んな一人前の社会人となるのだ。

そんなマイサク2人に結婚25周年記念日の夜に東山のフレンチで祝ってもらったのは感慨深いものがあった。

そうそう11月頭に久しぶりに久米島釣り旅へ出向いた。狙いのキハダマグロはキメジサイズしか釣れなかったが、最高に楽しく身体に溜まった膿を出してこれた。




クレジットカードを昨年よりAMEXに切り替えた事により、毎年ANAカードに40000マイル移行する事が出来るようになりこれから年に2回は沖縄往復旅券が手に入るようになったのだ。

これを少しずつ書き進めている先週末、オヤジの病院にオフクロと家族で書いた手紙を届けたところ、オヤジから携帯に連絡が入りびっくりした。きっと看護師さんが手伝ってくれたのであろう。最初は僕と亡きアキラおじちゃんが被っている様だったが、僕は建哉だと伝えるとすぐわかったようで手紙も確かに受け取ったと話した。オフクロに連絡を入れてほしいと伝えると自宅マンションの電話番号を忘れてしまったとの事で、オフクロからかけ直すと伝えてオフクロに連絡してもらった。

長い入院生活で現実の世界がボンヤリしている感じ、しかしこれは少しずつ話す事により回復すると信じたい。

最後に今年もあっという間に一年が過ぎたが自分としては自分なりに一生懸命生きてきたと思っている。

決して気持ちに余裕のある日々など送れなかったが、息を抜くための手段を自然に考え上手く切り替えて歩んできた。

夜になると乱視で遠くが見えず、そして老眼で近くも見えなくなってきたが、これまでの経験により適切なところに手を伸ばし物を掴めている。




新しい一年、常に謙虚に驕ることなく自分を信じて真っ直ぐに歩んでいきたい。

全ての物事に感謝感謝!

TACK
52才の年の瀬にて


年末の風呂掃除

2020年12月21日 | 徒然日記
ゆるりとした休日〜

当初は沖に出ようと企んでいた週末であったが海況悪く一週ずらす事にした。

年末の風呂掃除をゴシゴシと行い、かなりキレイになった。

サウナに行こうかと思っていたが、せっかく風呂をキレイにしたのでお湯を溜めてゆっくりと明るいうちに風呂を楽しんだ。

病院のオヤジと連絡が出来る様に持っていったガラケーだが、どうやらオヤジは掛かってくる電話を取る事も、自ら掛ける事も出来ない状況のようで役に立っていない。

このコロナのせいで全くオヤジの状況が見えず、きっと寂しい思いをしているのではと考えると胸が痛い。

土曜日に預けたクリームパン食べてくれたかな… だといいなぁ