忘却への扉

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救急手当ての方法を

2017-09-02 | 日々

 【 AEDで究明 やり方を学ぶ 】 新居浜市 女性( 59・パート )

 【 自動体外式除細動器(AED)の使い方を消防士さんから教わる機会に恵まれた。医療機関や公共機関などでよく見かけるようになり、電源を入れるとAED自体が指示してくれると聞いたことがあった。そうは言われても、触ったことのない機器を動かすには始めは勇気が言った。
 ◇まず、119番通報で救急車を呼ぶときは市内であれば約8分以内で到着するとのこと。心臓が正常に拍動出来なくなった場合。時間が1分経過するごとに生存率は約7~10%低下し、心臓が血液を送らなくなると、3~4分以上で脳の回復が困難になるという。
 ◇また、救急車が到達するまでにできることを分かりやすく教えていただいた。声かけをする。そして心臓マッサージは1分間に100回程度を目安にすることやAEDで電気ショックをかける時は倒れている人から離れるなどの注意も受けた。簡単なようで、すんなりとはできないこともよく分かった。このような救急手当てをすることはないように願うが、もしものときはAEDが大きな手助けになることは間違いないと思った。]
                                    《 こだま 読者の広場 》 地方紙「投稿欄」より

 ( 忘却への扉 ) 昨日は、防災の日でラジオもいろいろ特集番組を流していた。当地では例年大勢が参加できる日曜日に防災訓練がある。
 地区と町で実施されるのだが、特に地区のは毎回参加している。AEDと人工呼吸法も各人で体験できるのがいい。数年前から、使用法と方法の防災マップは、いつも身近に置いている。
 AEDは機器が説明してくれる。人工呼吸は何度か実際に実行したこともあるが、訓練と違いどうしても慌て焦って確実にできない。
 時々やってみることの大切だと思う。今までは、命を助ける側にいたが、今年は私自身、一昨日昼間を含め命の終わり?を体に感じることが何度かあった。順番であり、家族孝行、献体ができればと変に気楽。


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