忘却への扉

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今年の変な初夢

2009-01-10 | 追憶
 もう暗いので今の季節か。隣町の親戚の家を出た。なぜか敷き布団と座布団を担いで、自分の村へと歩いていた。
 今夜は村で一人舞台と講演がある。他の人たちも同じ方向に動いている。橋を渡りすぐの工場横が会場のはず。
 子供の頃に工場従業員がストライキを決行し、たくさんの赤旗が並んだことがある。その後、会社は移転したが建物だけは残っていた。
 中の広い通路に入って見るが誰も居ない。ここからではなく、もっと向こうか。外には川上の方に歩いている人たち。
 同じ会社のトラック置き場の近くなのか。みんなと一緒について行く。左に曲がると外灯のない村にそこだけ特別に明るい。
 あれっ、こんな所に神社があったかな。でも人が集まっている。短い石段を登り畳敷きの受付けの部屋に上がると、出演者が入場料を集めていた。
 「他に300円以上を寄付としてもらっています」の言葉にええっと思う。代金などの入っているカゴの入場者の氏名を書いたノートに、知人の名もなく私の名前も違う。催しの主旨を不審に思い問うが、無視される。立ち上がりその場の人たちに疑問点を話し、尋ねていた時目がさめた。長い初夢だが、私は何歳で何を意味するのか気になる。

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