忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

ごろ寝から

2007-02-11 | 日々
 ごろ寝の近さから解放とはまだ言えないが、昨夜から元の部屋に戻り一人で寝床に入るようになった。このところ夜は布団を二つ並べた、川の字寝が続いていた。
 数十年ぶりの川の字だ。それは真ん中の線が、かなり短い文字になる。その真ん中の孫が、静かに寝ている間は少ない。
 とにかく良く動く。手の上下から全身で左右に移動する。両側の二人が歯止め役。何度も前進し布団から出る。目を醒ます。
 風邪をひかさないように二人で手分け、するのは眠いがされる孫は何も知らずにいい寝顔を見せてくれる。川の字は乱れても、三人いっしょに安心と満足。
 わが子との川の字の懐かしさとはまた別で、かなり違った感情をくれる。昼間の寝んねは「リ」の字の二人だ。
 寝るまで寝てから起きるまで、油断できないつき合いだった。子育てってたいへんだなと、一応経験者なのに思ってしまう。

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