前進か後退かと声高に繰り返すけれど

　安倍首相は自民が負ければ後退だと叫ぶ。じゃあ、この１０ヶ月で何が前進したか。国会議員の金の使い方にしてもいい加減だ。徹底していない。何も前進していない。政治家という身内には甘いことを露呈し、国民にはシンドイことを押し付けただけじゃないか。身内の不祥事になんて甘いだけのそんな人間に何ができる。

　党首の皆さん、ただ声高に叫ぶだけの繰り返しは意味がないことを認識すべきだな。大抵のことはテレビで報道される。常にプラスアルファの新鮮な一言を考えるべきだと思う。状況は変わっているんだ。

　今度の選挙は目が離せない。しかし、それは新しい始まりだろう。そこから始まるのだ。

避難所に爆破の電話

　新潟の避難所になっている小学校に爆破の電話があったという。ひどい。こういう時こそ助け合うのが日本人の良さではなかったのか。

　時代がどんどんザラザラしてきている。何故こうなったのか。
　昔はみんな同じ方向を向いていた。でも、最近は視線がバラバラ。参院選候補者が何をどう訴えても、受け止められるのは３割程度じゃないかな。その辺を考えた政治姿勢が今何よりも求められる。政治家にそれを求めるのは無理なことなのだろうか。政党だけの権力闘争にいい加減終止符を打って、全員でこの状況を打破しないと、年金問題よりもっと大きな問題が出てくるようなことになるかもしれない。

そんなバカか？

　国会議員の国語力の低さについては以前にも述べたが。まだ続いている。ナントカ副大臣が暴露発言した後、「取り消します」だと。言って、取り消せたら、この世界の問題の８割は解決できてる。バカの典型。恥を知らない。あれこれあったのに、学習もできてない。
　麻生も同じ。マンガ感覚で世界を考えてるんじゃないのか。安倍よりは首相にいいと考えていたが、あの一言で滑った。情けない。
　赤城大臣も、いい加減腹括らないと。国のトップがウヤムヤで国の今と未来を考えることができるのか。前任者の記憶も新しいのに、また同じことをやっている。しっかりせんか！
　バカの博覧会やってんじゃねえぞ！

学校をダメにする人 強引な事務長の巻

　今年来た事務長は精力絶倫を絵に描いたような人間で、歩いた後は踏み固められてさすがの雑草も芽を出せないくらいの踏み付け力。声もでかく、どこかでやっているゼッキョ大会に出れば、チャンピョン確実と思ってしまう。
　それが、モノ扱いは悪いか、そいつが電話で職員を呼び出して、事務室で日曜日に家庭訪問をしてはいかんと指導する。平日にできないと反論しても、強力の前には焼け石の水しずく。
　そしてぼくも呼び出された。電話で来て下さいというので、そっちが用があるんだからそっちが来い、と、一応は言うものの、来て下さい。じゃあ、行ってやるか。（弱い！）　で、あれこれ。「あれ」はクレーム。反論。じゃあ、調べてみます、だと。最初から、調べて言え！　「これ」はいいこと。
　悪い人間じゃないが、大きな勘違いをしている。職場では不満が高まっている。いつか、何かで爆発するかもしれない。大体家庭訪問にあれこれ言えるのか、事務長ふぜいが。日曜日にも家庭訪問する事情を考えることもできず、規則か原則かで押してくる。そうじゃなく、それを旅費とかでサポートする方向で考えるのが彼の仕事だ。
　きちんと仕事をすることはいい。しかし、それぞれの職場には事情がある。来たばかりで、とにかく「コーダ！」と叫ぶ。叫ばれた連中の数が増え、じゃあ、しない！と返事したら何て言えるんだ。そんなことも考えることができないバカを管理職にしてはいけない。

節操のない政治家

　選挙前に脱党した政治家。明らかに信条のないことが明らか。
　自民党に復党して、参院選に出る人。自民党があれだけ参議院を軽視したのに、何故だ。中でも地方を捨てて、公明党との関係で地方では活動をせず全国オンリーとか言ってた候補者がそこで集会を盛んに開催している。

　政府の年金広告に民主党が噛み付いた。確かにまずい。選挙前にすることに幾らでも口実は並べられるだろうが、まずい。政府広報なら選挙後にすべきだよな。自民党のなりふり構わない行動が目につく。逆効果ってことが分からないのかな。執行部がダメなんだろうな。

　安倍首相が新潟にヘリで飛んで「自分の目で確かめて指示する」っていうのは株が上がった。でも、帰った。選挙戦の指示はしばらく新潟からするって言えば、今回の逆風はポンと撥ね退けたかもしれないのにね。つまりは形式だけで心はない。

　国民をなめてるとしか思えない。

野田・佐藤よ、藤井に先生をつけるな

　「藤井先生をお願いします」と選挙応援をする野田聖子と佐藤ゆかり。身内に「先生」をつける。面と向えば、相手に先生をつけて呼ぶのはいいが、選挙応援では一斑の人に言うのだ、「藤井をお願いします」とすべきではないのか。

ガソリンスタンドはサービスが悪い方がいい

　ガソリンを入れる。と、給油中にあれこれの誘いがある。やれバッテリーがどうの、それ洗車でナントカコーティングがこうの、次から次に誘いをかける。悪い人達ではないのだが、時にはエアコンがやられますよとか脅かされると、閉口する。プラグの交換を持ちかけられて、値段を尋ね、次の日、ディーラーに電話して値段を訊くと１０００円ほど安い。
　スタンドが給油だけでは儲けが少ないことはニュースでやっていた。しかし、度が過ぎると、敬遠してしまう。そこでの給油さえしなくなる。
　とりあえず、洗車とワックスは自分でやることにしよう。自分で洗って、掃除すれば、不都合も発見でき、その時はディーラーに持っていけばいい。愛車だ。もっと自分の手間と暇をかけてあげなくては。

学力テストと校長

　いわゆるズルが何らかの形で行われているのではないかと思っていた。それを校長が、ねえ。その校長は、学校を会社にたとえ、自分は社長で、生徒は道具だと発言していたらしい。教師が社員。生徒はそこでつくられる製品ということか。
　自分の学校の生徒の成績が良いに越したことはない。それは多くの教職員、保護者も望むところだ。しかし、ズルして何の意味があるのか。結局、セコイ人間が校長になるとこういうこと、なのだ。自分を社長にたとえるのも、能力の低さ。そういう人間を任命した者の責任も追求していい。
　多分、校長連中は集められ、指導というか研修を受けるのだろうが。指導するのが誰かというと、同じ穴のムジナだ。突っ込んだことは言えない。かくして、指導したという事実だけが残り、何も変わらないのだ。

ＣＭは面白い（４）

　選挙に向けての政党のＣＭが流れている。
　自民党はダメだ。今まで何もやってこなかったことを列挙して、確実に成長しているって、ウソだらけだ。これはＪＡＲＯに言っていいのかな。専門家に任せればいいのに、自己主張だけの政治家の面が現れた。相手のことを考えていない。こう言えば良いんだ、だけ。過半数を取れなければ辞めるという小沢の発言に、「国民を愚弄してる」と言ったのは丹羽総務会長だったか。自民党のＣＭの方が遙かに愚弄している。それに気付かないことが、ダメなんだ。若い有能な奴らは無能な年寄りに何も言えないのか？

水害に一言触れろよ、党首諸君

　繰り返しの言葉だらけの効果は皆無。
　政治家が国民のことを考えていないことは、今日のことに一言も触れない。
　大雨で、そして台風だ。その辺の心配すらない。ライブなのに。
　疲れているのは分かる。しかし、どんなに疲れても、仕事は仕事。台風の心配をしない人間に年金問題をあれこれ言えるものか。国民の生活に直結してるんだ。

　安倍政権に合格点を出す公明党は、もう自民党。存在価値はない。太田代表ってもう少し分かる人だと思っていた。残念。