アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

ひげ禁止!

2010年05月20日 21時36分27秒 | Weblog
 ある市では職員のヒゲが禁止になったという。理由は「市民が不快に思うから」。笑ってしまった。ヒゲをはやした職員が多くて、市民から毎日のように苦情が寄せられた経過があるのだろうか。それとも、頭髪の薄い管理職が「ヒゲまでフサフサしやがって」と低次元の腹いせなのか。いずれにしても、不快というのは人によって違う。それをドンとやってしまうのは、問題ではないか。苦情が来たのなら、そこまでは規制できませんと話すべきではないのか。愚かなことだ。 

信じられない候補者

2010年05月14日 18時19分07秒 | Weblog
 高橋尚子の評価が高まっているらしい。民主党から、打診され「政治の知識がない者がすべきではない」とか言って断ったらしい。

 夏の参議院選挙で候補者がポツポツと出ているが、国民を愚弄しているとしか思えない。とにかく票を集めるためだけで、政治のかけらもない。選挙ってのは、そんなもんかいな、と、怒りよりも、もう政治には関心持つのはやめようとさえ諦め。今立候補を予定している「有名人」はやめた方がいい。国民の多くが期待よりは失望の対象になっていることを、そしてさらに政治不信を招いていることを自覚すべきだ。

定まらない軸足

2010年05月13日 21時04分15秒 | Weblog
 看板を結局もとに戻した。この前フト思いついて変えて、しばらくしてそのタイトルで検索をしたら、多い。しまった。後追いは結局は真似、盗作と言われても仕方ない。それで、新しい名前も浮かばず、じゃあ、と。

 鳩山首相の5月決着が不可能になり、民主党は弁護に躍起になっている。しかし、今更どんなに言葉だけを積み重ねても、恥の上塗り以外のなにものでもない。明確な方針なんてないじゃないの。試験前の一夜漬けみたいな取り組みをしてきて、成績が悪くて、それでいい訳をしているようなものだ。

 野党時代に攻めた言葉がそのまま民主に返っている。政権取ったら、考え方が変わるのか。人間に政治をして欲しい。人間の人間による人間のための政治。そこまでなくても、せめて、「人間」を「日本人」に置き換えてもいいから。

首相もバカなら、閣僚も・・・

2010年05月07日 21時00分37秒 | Weblog
 鳩山首相は語るほどにお粗末を露呈している。沖縄での驚天動地の発言。あれを、そのまま受けとれば、今後党首の発言は個人的な願望であるから信じないで下さいということか。
 そして鳩山を擁護する閣僚の発言も報じられた。たとえば「沖縄の基地問題が5月末までに解決しなくても首相が辞任する必要はない」という戯言。それは違う。国民はそんなことで辞任を要求はしない。それがわからないのかなァ。わからなってことは、山岡発言に如実に表れている。国民を愚弄してるのか。鳩山には日本国のリーダーの資質も能力もないし、人間としての誠実さすら感じられないのだ。「腹案」ともったいぶりながら、アハ!

 基地問題に関して、石破発言が一番正しい。現在政治家の中で最もまともかもしれない。

 政権党が変わったら、防衛の方向性が変わるのも問題ではなかろうか。そうしないと、いずれ民主党は野党になるか、その前に解体するのだろうけれど、そこでまた基地政策が変わるのも、ナンダカナあ~。ここは民主党の方針ではなく、日本の方針を確認すべく、話し合った方がいいのではないか。もはや陣取りゲームをやってるときではない!

民主党の公約破り

2010年05月04日 17時54分20秒 | Weblog
 結局、沖縄の米軍基地を国外にも、県外にも移設できなかった。
 そもそも、最初からどの程度確実性を意識していやか、極めて、疑わしい。オバマに「私を信頼してくれ」と言った時点で、鳩山は何も考えていなかったのではないか。何も考えていないから、平気で言えたのだ。
 これまで閣僚から色々なコメントもあったが、あれもまずい。決定するまでは何も言うべきではない。バカを絵にかいたような気がしてならない。
 そして、結局は普天間移設で「コンクリートから人へ」も破られるんだろ。理念もなにもないことが明白になる。小沢幹事長は選挙ゲームフェチで、一体何をもって民主党に投票してくれというのだろう。自民党政治に我慢を重ねて、ようやっとNOを突きつけた国民の気持ちを全く汲み取ることができないではないか。
 バカを絵にかいたような、というより、絵にかいたバカ。そう言いなおそう。

上海万博のテロ

2010年05月03日 21時13分03秒 | Weblog
 上海万博が始まり、あれこれのニュースが報じられている。その中の一つ、パニック的(的はいらないか)混雑をねっ転がってみていると、中国でテロを起こすには「囁き一つ」でいいんじゃないかと思ったりする。大きなパニックを起こすような「囁き」。これはもちろん中国だけではなく、日本でもどこでもありうることなんだけれど、中国はより簡単でより大きくなるように思う。
 これを防ぐには、中国が世界に開くことで、学び、正すべきではないかと思う。イケイケドンドンの時は隣の人の顔をみないから、熟練のテロリストは口先一つでやってしまうかもしれない。日本は国民、中国は人民。人民は途轍もないパワーを秘めている。その導火線に火をつけるだけでいいのだ。