安部首相がデフレからの脱却とか声高に唱え、結果円安になった。しかし、そのために、原油価格が下がっても、円安のために、ガソリン、灯油の値段はそれなりには下がらない。今日のニュースでは、冷凍食品等の値上げが報道された。そこにも円安の影響がある。一体、安部首相は国民の生活を本当に考えているのだろうか。自民党から安部にＮＯを言う人はいないのか。アベノミクスの恩恵にウハウハの人と、そのしわ寄せをモロに受けて四苦八苦している人。格差を拡大させているアベノミクスには断固ＮＯを言いたい。強い人に弱く、弱い人に強いだけの政治はもう要らない。
経済が簡単に解決できるとは、チョー門外漢のぼくでも分かる。それは、秘密保護法やら集団的自衛権やら、原発再開やらを隠す方便だとしか思えない。今の自民党議員の「下っ端」は数のためだけにしかないのか。あんたらは、自分の意志で動いているのか、と、疑問に思う。若い議員が自民党の体質を変えないといけないのに、旧態を維持するための道具になってしまっているんじゃないのか。野党にも腹が立つが、自民党にも腹が立つ。この立った腹を、どうすればいいのかわからない選挙だ。