学習できない政治家達

　「巫女なんて」発言で自民党議員がネットで騒がれている。ナンパみたいなことも言ったとかで、バカの上にいくつ「大」をつければいいのだろうか。幹事長は「強く指導した」とか言っているらしいが、今まで多くの事例がありながら、他から学ぶことができない人間に国政を任せられるのだろうか。その都度の「指導」が「指導はしました」という形だけになっているからだろう。

　たぶん、本人は「気をつけよう」とは思うのだろう。ただ、何が悪いのかわかっていない。政治ってのは、日本を導くのが仕事だろうに、その意識が極めて希薄。

　巫女さん偉かった。「自民党はイヤだ」と言ったらしい。自分の考えをきちんと表明する、表明できる巫女さんに拍手したい。

　

民進党の名前

　民進党の「進」を「新」にした方がよかったと思う。
　人も党も新しい地平を目指すのだ！、っては思われないか・・・。
　人事一新をお願いしたい。年寄りはサポートするけれど、存在を示すような邪魔をしないこと。民主党は国民を裏切ったんだから、その辺をきちんとわきまえ、自分じゃなく日本を考えて行動して欲しい。

自民党政権の問題

　外面ばかり。ＴＰＰや安保や基地問題、オリンピックには素早い対応するのに。国内の弱者には反応しない政権だな。
　「日本死ね」の書き込みに対しての首相や自民党議員のヤジで怒りが巻き起こり、アタフタして見苦しい。
　自民党の議員は、アホなヤジを飛ばしたことを痛切に反省し（平沢議員のテレビ出演観たけど、傷口を広げただけ）、もうちょっと日本の問題にきちんと向き合って欲しい。
　「一億総活躍社会」とおいしい看板を掲げる。その嘘が暴かれた。本気じゃないんだ。それは、福島の原発処理ができていないのに、再稼働にせっせとする。利益集団中心の政治じゃないのか。
　安倍政権は、自由民主党の「民主」の部分に本気を見せるべきだ。今は、次の選挙のために煙幕張っているごまかしとしか思えない。

陛下のお言葉はよかった

　日本が心と歴史に刻んだ５年前。
　各地で祈りがささげられた。
　国立劇場の式典。安倍の式辞の、まるで国会答弁のような、つまらない型通り。お前、自分の言葉で話せないのか！国民の税金で給料もらっているんだろうが。自分で考えて、練って、練って、その結果の言葉を使う場所ではないのか。極めてバカだな。

　陛下の言葉は良かった。表に出ていない人たちにも心配りをなさっていた。

　表に出ている中にも沢山の問題はあるのだ。自民党は参院選対策のみの。

　安倍政権は国民のことを考えていない。献金を受けている連中中心の政治だ。

　トランプが大統領になったらカナダに移住するとか。

　このままの安倍日本なら、移住か、それとも、・・・。

立憲民主党だって、くだらねえ

　新党の名前を民主党は「立憲民主党」と提案するらしい。古色蒼然。バカの極み。そんな名前の党に魅力にの欠片もない。

　民主党の皆さんは何もわかっていない。民主という名前に国民は辟易しているのだ。まだ、わかっていないのか。
　立憲も民主も当たり前なのだ。そんなことは義務教育を受けた人なら（覚えているかどうかを別にして）わかっている。新しいことは何もねえな、と、思う。「自由民主党」の名前の方がまだいい。

　想像力と感性の貧しさが、端的に表れている。そんな奴らに投票できるか。

　と、こういうことを言っても、彼らには届かないし、届いても響かない。

　これが、今の政治家じゃないだろうか。
　すべての議員は無償にしたらいい。政務調査費は、実績に応じて出す。政治が金儲けにならないために。

部活顧問の大変さ

　ある競技で全国大会常連の顧問が、ある時、「私生活なんかないよ」と泣いたことがあった。
　最近、学校の部活顧問の負担が問題になっている。確かにその通り。
　国体が開催される前に、「こんなんじゃやってられねえ」って声を上げたら、と、提案したことがある。県の体育連盟は、中学生、高校生の恩恵にあずかっているのに、顧問は・・・。
　顧問の大変さを誰もわかっていない。学校の管理職はわかって」いるのに、「ごくろうさま」の一言だけ。
　文科省は、気づいていたはず。気づかなったと言えば、管理責任を追及されてよい。ナアナアだったんだ。文科省は即座に対応すべきだ。馳、とか、愛情ある発言はしない。

「学割」に騙されてる？

　子どもが機種変更した。そこで、「学割」の正体が分かった。学生だから割引ではない。２５歳までに登録すれば、一年間だけ学割のようなのだ。つまり、学生だからということではない。バカにしてるな。

　バカにしているのはそれだけではない。以前、スマートバリューに入った時「２年以内に解約すると解約料がとられます」と言われた。ところが、３年目に電話で更新を訊ねられ、するというと、２年以内に解約すると解約料がとられます、とのこと。何故加入時に言わないんだ。

　解約料をとられても、早く解約したい。

僧侶派遣事業

　Ａｍａｚｏｎが僧侶派遣事業を始めたとかで、それに全日本仏教会（以後、仏教会）が反対表明をしたという。

　仏教会は、仏事のあれこれは商品ではないと言ってるようだ。しかし、ぼくは、身内が亡くなって寺に言った時、「こういうふうになっています」と、「それはご愁傷さまです」の言葉もなく、差し出されたのは「料金表」だった。
　知り合いは、封筒を差し出すと受け取った僧侶が「少ないですな」と言ったという。
　その手の話は結構ある。
　もし、仏教会が主張する通りなら、徹底させるべきだろう。Ａｍａｚｏｎのために収入減になるから異議を唱えているとしか思えない。
　寺は昔はその地域の人と生き、地域の中心だったのかもしれない。しかし、今は、地域の清掃作業にも出ない。地域の人のことを何も知らない。何も知らないで、戒名をつけることができるのか。なのに文字数で値段が違う。金のある人とない人で、戒名が差別される。それでいいのだろうか。亡くなった者に、誰であれ、最高の戒名をつけてあげるのが、宗教者としてのあるべき姿勢ではないだろうか。

　仏教会は、異議を唱えるのなら、世間との大きなズレを解決すべきではないか。

もはや意味のない連合が叫ぶな！

　連合が「民主」の文字を残すように言っているという。
　バカ。
　連合の前は、はて。
　民主というのは当たり前のこと。その当たり前にいつまでもとどまる愚を考えている。そういう体質から脱皮しないと。新しい地平に視線を向けよ。どういう名前にするかで、決まる。１８歳の感性に「民主という名前を残せ」という老いぼれの考えは反発を招くだけだ。
　もし、「民主」を残したら、「ゲス党」と呼びたい。