アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

島田伸介の計算

2008年09月28日 22時51分50秒 | Weblog
 島田伸介の突っ込みと展開は、遠く離れずを緻密にキープしていて、話術を極めようとしているように思う。
 ある番組で、松下なおという女性とのデートシーンがあり、そこでの伸介は、アホみたいに無口で無口がアホみたいな、そんなものだった。
 企画としては、伸介のわがままだろう、と、思う。松下なおはいい。それはつまり松下を更に天下に広める考えがあったのか。ただ、ブザマな伸介をあそこまで延々と放送するんだから、何かあるんではないかと考えてしまう。
 伸介が女優松下に憧れるのはいい。彼女は素晴らしい。ただ、辛口の突っ込みと展開こそ伸介だと思っているぼくには、ガッカリだった。
 でも、これは凡人の下手な考えで、彼には計算があるのだろう。ただ、これは万人の生活に全く影響はない。

日教組は解体すべきだ発言について

2008年09月27日 16時37分54秒 | Weblog
 中山大臣、元気というか、開き直りというか、悲惨というか。
 日教組が教育の諸悪の根源だというけれど、日教組があるから良くなったものも少なくはない。文部省から文部科学省に名前が変わっても、その下請けの県教委も含めて、現場のことをあまり考えていない、知らないという状況はひどくなっている。現場からの声を発信する場所として、必要であり、果たしてきた役割は大きい。大分の不正採用という犯罪も、教委が犯人ではないか。教祖と「ナーナーの関係」があったとしても。そういう教委こそ要らないのではないか。解体すべきではないのか。もっとも、大分の問題に教祖が全く動いていないようで、確かに、そういう教祖なら要らない。何故、教委を突き上げないのだ。
 中山大臣、イタチの最後っ屁にしても、見苦しい。あまりに見苦しい。情けないくらいに見苦しい。

田中直紀夫妻の生活

2008年09月27日 00時35分29秒 | Weblog
 田中直紀氏は、田中真紀子氏の夫としての知名度が高い。真紀子氏に比べて報道映像に出ることは少ない。その彼が自民党を離れた。次の選挙で自民党候補者と戦う妻を応援するのに自民党じゃまずいと判断したからだと報道された。
 議員としての活動はほとんど見えない直紀氏ではあるが、自民党より、妻を選ぶという姿勢はいいんじゃないかと思う。
 ぼくは時々、二人の出会いから、結婚生活をあれこれ想像するけれど、政治家として直紀氏は評価できないけれど、田中角栄の娘婿としての生活はもしかすると最上級の評価をあげてもいいんじゃないかと思ったりする。
 自民党のベテランは、くさすだろうけれど、そんなの関係ねえ。日本の核は夫婦なのだ。真紀子氏がいつか引退した時、どこかのテレビ局が直紀氏にロングインタビューしてくれたらと思う。一つの生き方として評価する!

撤回なんてできるものか!

2008年09月26日 18時12分55秒 | Weblog
 アホで無神経な発言。どうもまずいと思って撤回するといっても、それは通用しない。人間として問題がある者に大臣という重職を任せておいていいものか。
 どうしてこう次から次へと問題発言が出てくるのか。答えは一つ、それが彼らの当り前だからだ。こういう輩は国政にいるべきではない。去れ!

ジョージ・ワシントンの困惑

2008年09月25日 22時49分40秒 | Weblog
 日本に原子力空母が配備された。それにはアメリカを築いた初代大統領の名前が付けられている。彼が、自分の名前を付けられたその兵器を見たら、どう思うだろうか。

 日本の政治家はそれについて多種多様な言葉を並べて、正当化するだろう。しかし、日本の独自な平和構築のための活動は何も見えない。事務所費とかを誤魔化すだけのセコイ姿、後はアメリカ支持だけ。総選挙を前に原子力空母が来たということは、自民党には逆風になるのではないか。おめでとう、もう金を誤魔化す作業から解放される訳だ。

 国際協調は、アメリカに頷くことではない。頷けない場合には言うことをきちんと言うべきだが、言わない。言わない方が楽なのだ。経費を誤魔化すことに専念させてくれ! 政治家が政治をしていない。少なくとも外交はしていない。小学校に英語を導入することが国際化だと思っているようだが、その前に政治家自身が国際化されるべきだ。小学生へのお手本として「アメリカと喧嘩する英語」を学ぶ姿を見せてほしいナ。選挙の時だけ大言壮語。後は経費の誤魔化しだけ。恥ずかしくないのか、政治家諸君。「どぶ板選挙」という言葉があるが、国際化されてなくてもいいから、少なくとも国民の生活をつぶさに見る姿勢、どうにかしようとする取組だけは見せてほしい。

 川端康成がノーベル文学賞を受賞した時のスピーチのタイトルが「美しい日本の私」だったと記憶するが、原子力空母が浮かんでいる日本は危険なだけだ。あの世での生活にも慣れ、快適な生活を送っているジョージ・ワシントン閣下は、つぶやくのではないか、「そうじゃないんだよなァ」

 

子どもを考える政治にするためには

2008年09月22日 22時31分01秒 | Weblog
 たとえば、汚染米が学校給食に使われた。時に給食に使われる食材にはひどいものがあるという。安いところで四苦八苦しているから、そうなってしまうのかもしれない。小泉改革の弊害だと言われる。そうだろう。ましてや、小泉は、義務教育の予算を平気に削った。
 政治家は貧しい。部分だけで全体をみることができないから貧しい。経費をごますから貧しい。いつも訳のわからない答弁をしては、時にムカツク表情を見せるから貧しい。そういう貧しい政治家に、夢もなく、ひたすら自己保身だけを考える政治家に、子どもの未来を語らせることも、託せることもできない。
 自分の言葉をコントロールできない麻生太郎に、日本がコントロールできるものか。語るに落ちる、そういう言葉が日本にはある。
 子どもにもっと予算を増やさないと。次世代を担う者に惜しみなく与える姿勢が必要だ。簡単だ、小学校に一日入学すればいい。いや、幼稚園でも保育園でもいい。視察とかで、ポニョとか言っても断片だろう。腰が座っていない。アリバイつくりだけだ。

 選挙みたいだ。自民党支持、民主党支持が問題ではなく、ぼく達自身が問われる。

高速道路の無料化に疑問

2008年09月22日 18時18分39秒 | Weblog
 小沢民主党代表の公約の一つに「高速道路の無料化」があった。おおッと思ったものの、そうなると高速道路が混雑し、スピード狂はガンガン飛ばし、事故が増えやしないのだろうか。それに、料金所で働く人たちはどうなるのか? 無料になることは歓迎するけれど、そうなったらなったで問題が出てきそうな気がする。マニフェストには是非その辺を解決するような形で示してほしい。まさか「自動車道は高速道路ではないから、対象外」ってなことじゃないだろうナ?
 

小沢民主党代表に言って欲しかったこと

2008年09月21日 16時40分56秒 | Weblog
 NHKで民主党の臨時党大会で小沢代表の演説を聴いた。
 声がちょっといがらっぽいのは、これまでにあれこれの人に力強く語ったせいか、それとも、老い、か、病、か。ただ、小沢代表が話しているようなことになれば、今とは違う日本になるように思った。
 ただ、経費削減を考えれば、まず、国会議員の数を減らさないといけないのではないか。選挙を前にすれば、それは言えないだろうけれど、官僚を改革するのであれば、まず、と、思う。
 国政に参画することが、今まではおいしいこと(仕事とは言えない)だった連中が多い。二世、三世議員が多すぎる。地盤、カバン、看板が議員には必要といわれるけれど、投票用紙に「該当作ナシ」という選択肢を入れるのはどうだろう。組織票を殺すにはいいかもしれない。
 とにかく、今の政治は、国民感覚からすれば、自民党、民主党とかではなく、バカな政治家が多くてウザイのだ。現在の定数は必要なのか?
 小沢代表がそこまで踏み込んでくれてたら、絶対指示するのに。やはり、民主党の事情が優先か?

台風の思い出

2008年09月19日 19時13分00秒 | Weblog
 学生時代、台風の時、雨はなく風が強かった時、下宿の屋上で後輩とピョンと飛んでどれくらい飛ばされるかで遊んだ。少しは科学のココロもあったのだけれど、東京で働き始めた時に、その下宿が雨漏りをするとかで、ぼく達の科学のココロのせいにされている、そういう話を聞いた。手抜き工事だよね。

 台風の日、雨戸を閉めて、暗い中、ローソクの灯で家族やトランプや花札をした楽しいことったら。方舟に乗った気持の共有だったのか。

 明日は休みだ、と、思いながら、それてしまって残念な記憶もある。ある人が語ったことだが、朝の電話で「通常通りの登校です」という電話連絡の後、隣の家で大声で泣き出したのが聞こえ、休みになることを楽しみにしてたんだろうなあ、と、思ったとのこと。

 台風は被害を与えない程度なら歓迎する。世界を洗ってくれるからだ。台風の後、町を歩くのが好きだ。

台風に対する判断

2008年09月18日 21時16分42秒 | Weblog
 台風13号で明日の生徒の登校等で九州、四国辺りでは連絡網とかで朝は大変かもしれない。ある中学校では8時半まで待機として、その後のことは連絡するという判断を今日の昼ごろには判断して生徒に伝えたという。管理職の中には、近隣の学校に電話して合わせようとすることがあるが、たとえば生徒を早く返して雨も風もなく何でもなかったとして、それが何だというのだろう。最悪の事態を想定して判断したことを評価すればいいと思う。ところが、ダメな管理職はダメだから自分ではそんなことはできない。そんなことに右往左往する姿を見せれば、そりゃあねえ・・・。さて、今問題の大分も予報ではかすめるようだが、どんな管理職がどんな判断をするのでしょうか。管理職同士で電話のやり取りの嵐があるのかな?