アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

外国よりも日本、かも

2014年05月29日 21時37分29秒 | Weblog
 最近、列車やバスでの旅行番組が多いような気がする。

 仕事で遠くに行くよりも、ぶらりと近くに行くのが旅なのだ、とか、高校時代に読んだ三木清の『人生論ノート』にそんな部分があったように思う。そういう思いを旅番組は駆り立てる。

 ただ、女性タレントを使ったものはいただけない。彼女たちは語彙が少なく、悲鳴のような音声しか発しないので、いやになる。今のところ一番いいのは、BS朝日の『鉄道 絶景の旅』。押しつけがましくないので、もっとその周辺を観たくなる。

 車窓の風景をぼんやりと眺めながら、ビールちびちびで、日本を堪能する。こういうのもいいんじゃないかと思う。

やっぱりね。

2014年05月28日 21時06分55秒 | Weblog
 日本維新の会が「分党」らしい。もともとが橋下と石原が合流した時点で、橋下の評価が下がったのは事実。

 でも、今、ここで分かれたところで、両者への評価が上がることはありえない。民意を代表するのが政治家だと思うが、民意のかけらもないドタバタ。馬鹿は勝手に跳ねてろ。

『世界で働くお父さん』に感動

2014年05月25日 21時31分20秒 | Weblog
 外国で働いている父親を子どもが突然訪ねるという番組。こんな所で日本人がこんな活躍をしているのかを知り、同時に親子の絆が、言葉にできない部分までを語ってくれる。こういう手触りの番組が観たい。芸人がワイワイやっている番組にはウンザリしているのに、何故こうも続くのか。芸人が悪いのではない。使い方なのだ。

 もしかしたら、かつて先端のテレビが、思い上がった結果、後衛になってしまったのかも。

 高齢化が進んでいるのに、若者向けの番組が多すぎる。それと、どうも、制作側がKYというか頭が悪いのだ。似たような番組だらけじゃないか。今ウケているのはその局に任せればいいのの、似たようなものをつくる。恥ずかしくないのか。選局に困るくらいな独自性に満ちてくれれば、と、思う。そういう意味で『世界で働くお父さん』は最後まで観てしまった。

政治が無力化していく

2014年05月07日 22時10分42秒 | Weblog
 中国が国内の様々な不安、不満をかなり抱えているものの、政治は従来の形を維持しようとしている。韓国は徹底できないあれやこれやがのあぶく玉が増えているようだ。政治って何?と思う。

 日本でも、安部首相は原発を国内外で推進しようとしているが、国民の多くはは福島が解決できていないのに、と、疑問を持っていると思う。

 政治が何を目指し、何をしたいのか。戦争をしたいのか? 国民の生活より経済を重要視しているのか。

 首相の靖国参拝で中国、韓国から批判が出て、まだ燻っているのに、閣僚や国会議員の中に靖国に行くのを何故政府は止めないのだろうか。そういう人は、個人の思いではなく、日本の最前線に立っている自覚がないのではないかと思う。
 だから、日本の政治に血が通わないのではないか。国内の問題が山積しているのに、何故他国の神経を逆なでするようなことをするのか。彼らが、停滞している現状を解決するために何かしているとは思えないし、何かができるとは思えない。靖国自体をどう考えればいいのか、現状を踏まえ、きちんと示すべきではないのか。

 刺激に反応するだけの政治ではいけないと思う。子どもの数が少なくなり、多くの家庭が経済的に苦しんでいるし、若者の雇用、地域の経済、問題はワンサとあるのに、裕福な生活をしている国会議員がノホホンと参拝しているのを見ると、オカシイと思う。政治家の衣をすべて脱ぎ捨てて、一人の日本人としてであれば、全く問題はない。でも、それは不可能だろう。KY(死語?)甚だしい。

 子どもの学力が落ちていることを騒ぐ政治家がいる。しかし、政治家の能力の零落の甚だしさのほうが遥かに問題だろう。

『ルーズベルト・ゲーム』は面白い

2014年05月03日 13時53分47秒 | Weblog
 録画しておいた第一回目を観た。企業モノはあまり興味がなく、またドロドロかと、やめようと思ったが、野球を絡ませているのでそちらの興味で見続けた。久しぶりに、テレビドラマで興奮してしまった。

 唐沢がいい。実にいい。彼の周りに配した役者も主役級で、確かに見応えがある。

 153キロを投げた派遣君で、次回への興味が増した。明日じゃんか。次は録画しないで見なくちゃ。