アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

政治家は何をしたかを公表せよ

2016年02月28日 20時12分13秒 | Weblog
 たとえばイチローが選手生命の限界を超えながら、記録に挑戦している。
 アスリートには年齢による限界がある。
 でも、政治家はいくつかの「バン」があれば安泰。これはおかしい。
 国民に役に立つかどうか、その辺を国民は考えた方がいい。
 たとえば、丸川環境大臣、何をしたの?
 東北にも行ってないし、話にならない。こんなデキノ棒に税金が使われていることに怒りを覚える。
 丸川、あんた、イチローの日々の取り組みの欠片でもしてるのか。

 参院選に立候補する人は、今まで何をしてきやかを詳細に教えて欲しい。丸川みたいなアマチュアは要らない。

民主自由党はいただけない

2016年02月23日 22時40分11秒 | Weblog
 民主党と維新が新党を立ち上げることを歓迎する。
 官房長官は名前だけ変えても、中身は変わらないみたいなことを言うけれど、少しは変わるだろう。
 自民党幹事長は「選挙対策だ」と言うけれど、自民党だって選挙対策をしているではないか。沖縄での女性候補は、若者の票をを集めるだけではないのか。彼女が巻き込まれて、疲弊していくのを見るのは忍びない。

 新党の名前に「民主」を残したいという気持ちを、民主党の連中はさらりと捨てるべきだ。そうすることで、「うちらがメインだよ」というイヤらしい根性が見える。民主党員が生まれ変わるチャンスなのだから、想像力あふれる名前を考えてほしい。「民主自由党」って、愚の骨頂。自民党の「自」と「民」をひっくり返しただけじゃないか。「維新」だって、想像力は皆無なのに、何故か踊らされた人が多かった。
 ここは、一つ、糸井重里さんにでも頼んで命名してもらえば、彼のセンスはぶれないし、ファンは頗る多い。加えて、新しい展開へのヒントも含まれているだろう。
 岡田代表は「世論調査」とかを云々しているけれど、国民に名前を公募するという手もある。方針を示して、ハガキとネットを使えば、短時間で知恵は集まる。同時に、「こうして欲しい」も呼び込めばいいと思う。国民が決めた名前は「集客力」はあるかも。

 ただ、候補者については、よくチェックすること。そして、岡田さんが代表になるようなことはしないように。新しい集団の代表は新しい代表がいい。

驚嘆の発言

2016年02月17日 23時52分20秒 | Weblog
 自民党議員の?に傾げた首が、折れてしまいそうだ。
 丸山は、高市と丸川のバカ発言を学習していなかったようだ。
 一回発言したことを「撤回」では済まない。アホな元アナウンサーと違って、弁護士だったんだから、きちんとできないのかな。まだ弁護士資格を持っているなら、日本弁護士会ははく奪すべきじゃないだろうか。

自民党は問題対応能力が欠如している

2016年02月10日 22時41分31秒 | Weblog
 育休を訴えた議員が不倫をしていた。こいつ、どのツラ下げて父親をするのか?

 高市総務相の言論を封じ込める発言。何を食って、どんな生活をすれば、あんな野放図発言ができるのか?

 丸川環境相は自分の発言の間違いを素直に認めず、見苦しいのは何故か?

 議員定数を10減らすというが、20年以降だという。今の問題を先送りするのは何故?

 甘利問題ももう決着したような風だけれど、昔から自民党は今の問題に即座に対応する能力がないように思う。時間がたてば忘れるよ、とでも思っているのだろう。つまり、国民の問題を、自民党は自民党の問題になるかどうかで対応しているのではないか。自由民主党の「民」は国民ではなく、ごくごく限られた人を指しているとしか思えない。改めた方がいいと思う。

教育重視の政治を

2016年02月06日 22時50分36秒 | Weblog
 安保法案とかTPPとか、甘利問題とか、国会は対外的なこととか議員の資質とかばかり。

 教育に目を向けて欲しい。教員数を減らしたり、大学の授業料を上げたりとか、自民党んは子どもを育てる考えがあるのか。あんたら議員が介護を必要になった時に、支える人材を育てる考えがない。あんたらは豊富な貯蓄に加えたっぷりの議員年金があるからいいかもしれない。でも、あんたらと多くの同世代はそうじゃない。

 安倍首相が「教育再生」とか謳った時は、笑った。自民党がそうしたのに、反省の弁もなく、よく言えたものだ。
 国内に問題があると中国は外の問題を上げるとか言われる。自民党も同じ。福島問題も何も解決できていない。なのに、原発再稼働を促進する。
 自民党だけでなく、国会に問題があるのかもしれない。政党政治がいい形で機能していないんだ。

 国の基本は教育。その予算を減らす自民党は、いけない。

甘利とベッキー、どっちが悪い?

2016年02月04日 20時53分18秒 | Weblog
 断然甘利が悪い。袋をもらって羊羹が入っていて、秘書に渡したら、後で金が入っていたので、政治献金にした、と、甘利は述べた。それが、政治献金のパターンなのか? 金を出す方が「献金です」と言うならともかく、おかしい。閣僚辞任で済むと思っている感覚もわからない。貫いてこそ美学ではないか。

 ベッキーは、ぼくは、どうでもいい人。ただ、どうでもいいけど、どうでもいい芸能界でも、疑問を感じる。
 たとえば、ベッキーがA社のパンのCMに出ていて、やはりパンはB社よね、と、ラインでやりとりしたのが出たからといって、それほど、問題にはならない。A社は憤慨するかもしれない。でも、仕事と私生活は違うことは明確。相手が既婚だろうが、妻子があろうが、好きになったら仕方ない。もちろん、LINEでのやりとりはアホとしか思えない。でも、恋っちゅうのはそういう面があるのではないか。
 最初、芸能界の面々は擁護した。しかし、擁護の方法がまずい。「いい子」と、「いい」という形容詞でしか語れない。ああいう時こそ具体的語るべきじゃないか。「いい」という言葉を使うのは、受け手が使うことだと思う。
 ぼくはベッキーについては全く関心がない。魅力も感じない。ただ、恋して、相手が結婚していて、それでも好きだ、と、それはそれで、当事者同士の問題であり、社会問題ではないんじゃないかと思う。日本が幼稚になっているんじゃないか。

 ベッキーよりは、甘利の問題の方が大きい。政治家の問題は国民の問題だし、それに向き合わない安倍首相の方が深刻ではないのか。

『なんでも鑑定団』を鑑定する

2016年02月04日 16時06分04秒 | Weblog
 ファンの多い番組のようだ。ファンの多くも首を傾げていたようだ。
 プロデューサーが代わって、彼と石坂浩二の軋轢が生じ、石坂の番組内での発言をことごとくカットしてきたというのだ。プロデューサーは、スタッフと出演者を統括するのが仕事だと思うが、何故話し合うことをせずに、そんな子どもじみた(子どもに失礼だナ)ことをしてきたのか。会社も番組をチェックし、気づいたら、解決に向けて動くべきだったと思う。
 結構頑張っている印象が強く、好きな番組もあった。今度の問題で、テレビ東京の裏面がどんどん出ている。裏がどうであれ、面白ければいいじゃないか、と考える人もいるだろう。しかし『平四郎危機一髪』(だったか、平九郎だったかも・・・)からの石坂ファンとしてはプロデューサーの石坂に対する仕打ちは許しがたい。石坂と一緒に卒業するか。

健全な野党はいないのか?

2016年02月03日 16時15分25秒 | Weblog
 新党大地、というより鈴木父娘が自民党に、というニュースをネットで知った。まァ鈴木父は自民党代議士の秘書をやっていたのだから体質は自民党なのだろうから、自民党から誘われれば、そうなるんだろう。

 もし、自民党が声をかければ、今の野党のかなりの議員が鞍替えするんじゃないかと思う。絶対いないのは共産党くらいじゃないか(自民党が声をかける訳もないが)。現在野党にいる議員の中には、かつて自民党だった人間がウジャウジャいるんだから。安倍内閣への支持率が上がっているものの、反対はかなり強い。夏の参院選で圧倒的勝利に危機感を持っていて、それで、鈴木に甘い言葉を囁いたのかもしれない。

 野党が全ての点で意見が違うとは思わない。違うところは違っていい。しかし、安保法案では一致して反対したじゃないか。だから、その点だけでもいい、それを覆すための暫定でもいいから手を組んでいいんじゃないかと思う。多分国民の多くが望んでいるはずだ。それにはまず民主党だと思うが、「民主」と名乗りながら、国民の声に鈍感というか、耳を傾けないというか、やっぱりダメだという失望感が広がりつつあるように思う。政権を取りながら国民を失望のどん底に突き落とした反省もなければ、変わったという感触もゼロ。いまだに支持している人の気持ちがわからない。腐れ縁で投票するなら、政治は何も変わらない。民主党は野党結集の先頭を切り、自民党政治を変えてこそ、信頼を取り戻せると思う。それをしないなら、野党のフリした自民党の応援団としか思えない。もし民主党が変わらないなら、志ある議員は民主党を出るべきだ。政治を健全にするためには、野党の勝利が必要だと思う。もちろん、共産党も含めての野党一丸である。

 甘利の金問題を閣僚辞任だけで解決したとする自民党は健全な政治家集団ではない。

 

部分の問題は全体から解決すべきだ

2016年02月02日 23時15分51秒 | Weblog
 「ジカ熱」とかいう新生児に深刻な影響を及ぼす伝染病報道が熱を帯びている。ブラジル政府やWHOは広がりを抑えるために懸命になっている。ただ、同時に、何故こうなっているのか、そこを解明しないといけない。一説には、アマゾンの密林開発で菌が放たれたというではないか。ブラジルだけの問題ではない。

 甘利問題も甘利議員だけではない。彼の前と今の連中がやっているから、当たり前のことだからついついルーズになったのではないか。政党助成金は、結局、国会議員にとって濡れ手に粟状態にしているだけだ。政治献金は問題ないと首相は言うが、実際、主要閣僚がそれで辞任しているのに、おかしい、納得できない。

 兵庫県警の職員が自殺に至った問題。親の訴えに、県警は問題なかったと応えているらしい。でも、二人とも結婚を控えていていたのに自殺してしまった。深刻に受け止めない組織に問題があるのは明確だろう。学校でのいじめ問題に、あなた達はどう向かいあえるのか。人間としての資質が問われる。

 頑なに組織を守るより、「申し訳ない。改めます」の方がはるかに健全に歩めるはずだ。ならば許そう。そうやって風通しのいい生活ができる方がはるかに幸せなはずだ。

 甘利問題だけではないけれど、センシティブという言葉が多用された。
 前も書いたが、安倍首相は日本を愛しているんだから、本人はもちろん閣僚、官僚、UR職員にも、日本語を使うよう徹底指導してほしい。美しい日本を支えるのは日本語です。バカな奴らが英単語を交える。これ以降、そういうバカな奴には英検、あるいはTOEICを受験させ、結果を公表してほしい。