ナントカという子役がえらく人気があるようで、朝の時計かわりのテレビでアーダ、コーダを見かける。彼女へのコメントは「かわいい」がほとんど。まだ幼いのに、周囲のオトナは無神経に「かわいい」を多用しすぎている。10年後が心配でならない。
若い女性が、年上に「かわいい」を使うのも気になる。それを褒め言葉と思い、生き方を変えるオトーサンも情けない。「お嬢さん、かわいいって言葉はオジサンがあんたに向かっていうんだよ」「この小娘が、何をほざきやがる!」「君はかわいくない」ただニヤケテいないで、返したほうがいいんじゃないか。語彙が少ないうえに、的確な表現を探そうとしないグータラが差し障りのないYES程度に使っているだけなのだ。だから、あの子役が心配なのだ。かわいいだけで、生きてはいけないんじゃないのか。
かわいい、を多用する奴はバカだ。
若い女性が、年上に「かわいい」を使うのも気になる。それを褒め言葉と思い、生き方を変えるオトーサンも情けない。「お嬢さん、かわいいって言葉はオジサンがあんたに向かっていうんだよ」「この小娘が、何をほざきやがる!」「君はかわいくない」ただニヤケテいないで、返したほうがいいんじゃないか。語彙が少ないうえに、的確な表現を探そうとしないグータラが差し障りのないYES程度に使っているだけなのだ。だから、あの子役が心配なのだ。かわいいだけで、生きてはいけないんじゃないのか。
かわいい、を多用する奴はバカだ。