アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

制服の歴史は教師敗北の歴史

2008年06月24日 06時23分15秒 | Weblog
 今日のシャツを着たら、それはシャツの裾をズボンの中に入れないタイプのシャツだった。
 生徒がシャツのボタンを留めないからポロシャツに変えたり、シャツの裾を出すので裾の短い出すタイプに変えたり、ネクタイをきちんと結ばないので結んでいるものをひっかけるものに変えたり、結局指導できなくて制服を変えた学校は結構あるのではないか。そう考えると学生服、セーラー服の昔ながらを守っている学校は立派だと思える。機能面を考えてならいいけれど、きちんとしましょうと言い続けるしかないんじゃないだろうか。

ペット受難

2008年06月23日 18時36分27秒 | Weblog
 地震被災地で、ペットを迎えに行った映像が先日流れた。犬が歓んで飛び回る姿が印象的だった。迎えにいかれた彼らは幸せだろう。むしろ、家に飼われながら、エサあけ与えられる犬の方が不幸なのかもしれない。今日、飼い犬に殺される事件が起きた。
 ペットは喋らない。不満や不調を伝えることができない。それに慣れてしまうと、朝夕の食事を与える時尻尾を振るのをみるだけで、これでいいのだ!と思ってしまうことがあるのではないか。
 我が家にもやがて10年になる犬がいる。ビールを発泡酒に変えて、彼女の食事を用意する。新しいものを買ってきて与えると、食べないことが少なくない。そういう時は、じっくり話す。説教めいた哀訴かもしれない。ホント、食べてもらわないと困るんだな。でも、休日に解き放って、近くをウロウロしてるので、草取りをしながら「お前手伝えよ」とかいうと困った顔をする。
 散歩しながら話す。聴いてんのかよ、と、キムタク風に話せばいいのかと色々考えながら。できるだけ一緒の時間を過ごすしかないみたい。
 ペットのために、ほんの少しの時間と手間を!

また偽装

2008年06月21日 17時54分37秒 | Weblog
 飛騨牛と偽って販売したという事件が起きた。社長はやっていないと主張する。ただ、社員が所長の指示だと認めている。吉兆でも最初はトップがしらをきっていた。しかし、社員が自分からそんなことをするメリットなんかないんじゃないか?
 他のところで問題になったのに、何故そこで改めないのか不思議でならない。見つかるまでやめないのかなあ。

教育問題は上層部の腐敗にあるのではないか

2008年06月20日 22時35分26秒 | Weblog
 よく考えてほしい。あなたは、やはり校長は立派だと思いましたか、思いますか?

 ぼくは全校朝礼で校長の話を目的にしていた時期があった。面白くて面白くて、なるほど、と、頷く。彼は高圧的なところは微塵もなく、いつも穏やか。だから、彼の提案はすんなりと受け入れるという職場だった。
 ところが最近はイエスマンだけが管理職になっている気配が濃厚だ。ここにどういう力学が働いているのか。そこを日本全国で明白にすべきではないかと思う。大分の問題はネットで情報収集につとめているが、「200万が相場」という言葉には他にもあるということではないのか。
 採用問題より、管理職人事の方がはるかに問題なのだ。だって、今回の大分の問題は管理職がやっている。福岡も同じ。これは日本全国にあることではないだろうか。

 あなたの学校の校長は尊敬できる人ですか? 尊敬できる人材を配置するのが上層部の仕事ではないかと思います。

教師の沈黙

2008年06月19日 22時10分51秒 | Weblog
 教育現場の「講師」「非常勤」が多い。何年か経験する中で試験を受け、採用される。今回の大分の犯罪はそういう人の心を踏みにじった行為であり、断じて許されない。その犯罪に対応できていないように思う。詳しいことはわからないが。
 ネットで検索していると「200万が相場」という言葉に出会った。「相場」ということは、横行しているということではないのか。この問題は根が深い。もし警察が本気で捜査すれば、色々と出てくる。うちの職場でも囁かれるくらいだ。ましてや大分ではもっとだろうと思う。
 教育改革は簡単だ。まず、そういう汚れた連中を排除することだ。そして、そういう連中を知っていれば、公表すべきだ。バカな寄生虫を排除しょう!

教育のトップは汚染されているのか?

2008年06月18日 22時45分15秒 | Weblog
 ピストルを持てば撃ちたくなる。それと同じで、権力を持てばその権力を振り回したくなる。勘違いしている。「私は特別だ。私はピストルを持っている」という思い上がりが生まれる。
 YAHOOの地域で大分をのぞけば、取組の様子はある程度わかる。ただその取り組みがいい加減なんだな。
 今回のことは県の中枢と管理職の問題だ。これが大分だけの問題でないことは明らか。もっとどぎつい県もあることはわかっている。
 どう解決するか。まさか、あの4人の悪人だけで終わらないだろうな。


贈収賄事件での大分の対処に期待する

2008年06月17日 23時44分27秒 | Weblog
 400万払って、教師にする。普通そんな金を持っている人はいない。それをはした金と思う人は子どものためにそんな金は使わない。400万は大きな金額で、ぼくにはとてもとても。また、そこまでして子どもを教師にしようなんて思わない。こんなに学校現場がいびつであえいでいるのだ。そこに自分の子どもが行きたいと言えば、反対する。
 何年も採用されないまま、毎年講師、非常勤講師で煮え湯を飲まされている人にとって、今回のようなことはたまらないだろう。その辺についての思いやりは大分ではあったのだろうか。彼らの不信感をきちんとぬぐうべきだろう。その辺の配慮ができない大分の教委はゴミだめだ。彼らは、結局教育行政の穴埋めでしかないじゃないか。人数が足りないのがわかっているのに、講師、非常勤講師で誤魔化す。明らかに「いじめ」だ。トップが腐っている。腐ったトップで学校がよくなるわけないじゃないか。トップの人事を精査すべきだな、警察は。

贈収賄事件への対応

2008年06月17日 19時00分05秒 | Weblog
 大分県は採用試験で面接を増やすという対策を考えているようだが、今回の問題とは関係ない。むしろ、管理職の選び方、そして管理職全員の研修を公開で行うべきではないのか。面接を・・・そんな対策しか打ち出せないようでは、情けない集団と言われても仕方あるまい。

 もう一度書くが、彼らを管理職にした理由をきちんと説明できるのだろうか。中には現場で問題発言をした者もいるという話だ。大分だけの問題ではないと思う。この際、全国できちんと対応しておかないと内部告発が続々と、と、なった場合、どうするんでしょうか?

教員採用試験での贈収賄事件

2008年06月16日 19時03分44秒 | Weblog
 大分県で教員採用試験で合格させてくれと、母親が県の担当者に現金や金券を渡し、4人が逮捕された。その母親は小学校の校長だった。

 市内の臨時校長会が開かれ、以下のことを決めたそうだ;

 学校ごとに服務研修を行う
 児童生徒に対して事件を説明する集会を開く
 7月まで学校主催の宴席は自粛する

 学校ごとに服務研修を行うって、アホじゃないのか。今回は管理職の問題だから、管理職がやればいいいことだ。校長会をその研修会にすべきだったんじゃないのか。本当に、そういう管理職だから、学校がダメになるのだ。
 そういう人間を県の重要ポストや管理職にしたことが問題であって、管理職がどういう形で選ばれているのかも解明した方がいい。これは根が深いのではないか。何故こういう人間が管理職にと大きな疑問を感じることは少なくない。たぶん、封殺されるかもしれない。何故なら政治家が絡んでいる場合もあるからだ。
 今回の大分の事件が日本全国の悪を正すことになることを切望する。

腐った官僚、バカな政治家

2008年06月12日 22時15分05秒 | Weblog
 官僚の不正がこれだけ公にされているのに、それをどうにもできない政治家。これでは官僚の不正は続くよどこまでも。
 官僚の誰がいくら受け取ったか、公表した方がいいな。税金を着服しているのだから犯罪なのだから、公表した上で懲戒免職。それを自民党は何故しないのかな。しないのではなく、できない事情があるのではないのか。福田首相を信任するとかしないとか、政治家連中の内輪の茶番。支持率が、国民が信任してないことを示しているのに、無頓着。その無頓着という鈍感、そんな連中に国を任せることはできない。
 ただ、自民党にNOを突き付けることはたやすいが、他の選択肢がないのだ。民主党には任せられない。筋が通せるのは共産党か?

 韓国はまだ国民がストレートにNOを政治に突き付けるから健全かもしれない。ただ、いつか爆発するかもしれない、こんな状態が続けば。そうなる前に政治をすべきだな。陣取りゲームをしている時じゃあるまい。