アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

外で飲むな!について

2012年05月21日 20時20分32秒 | Weblog
 福岡市長の悲鳴が聞こえた。公務員の様々な不祥事に「どうしようもありません」という敗北宣言だろう。
 彼は続けて「飲み方知らないんですかねえ」。いかにも酒の飲み方を知っているような言い方。あなたが知っているのなら、教えてあげればいい。できるはずがない。誰にもできない。できないから、の、問題ではないのか。
 今、公務員へのストレスはかなりのものだ。NOばかり突きつけられて、ストレスがたまるばかり。民主党の政治家みたいに感受性と想像力のない人間ならナンテことないが、生身の人間にはこたえるだろう。仕事量もストレスも増え、給料は下がる。
 福岡市長、上役としてはいただけない。あんたを支えている部下に、ちょっと情けない発言。上役に魅力があれば、部下は上役に迷惑をかけるようなことは慎むのではにか。

また、教師が

2012年05月12日 19時56分59秒 | Weblog
 どこかの小学校の教頭が飲酒運転で謙虚されたとか。以前、あと数箇月で退職という高校の事務長もそういうことがあった。めでたく退職いていれば貰えたはずの退職金がパア。
 その都度管理職が呼ばれて、それぞれの学校で服務規律研修をするようにと指示されるようで、その内容は「こういうことをしてはいけない」程度のものらしい。中には、家族の写真をハンドル付近に貼っておけというものもあるらしいが。
 その事例で何故そういうことになったかが「科学」されていないのだ。「いけない」の繰り返しで効果がないのはわかっているはずなのに、だ。知り合いがその研修の場で、その内容について詳しく話して下さいと言ったら「個人情報になるので詳しくは言えない」と管理職は応えたという。飲酒運転が良くないことは誰でも知っている。ただ、そのストッパーが外れることがある。一つ一つの事例を「科学」して、そのへんを考えてもらうようにしないから、「ストッパーが外れる」のではないか。
 そういえばどこかの県の教育長が「もう打つ手はない」とか悲鳴をあげたとか報道されたことがある。そりゃあそうだろう。当たり障りのないような扱いにする限り、研修はぼんやりしたものになってしまう。
 精神科医か心理学者に依頼してどうすれば「ストッパーが外れないか」を講義してもらえばいいのではないか。
 

二股報道、どうにかならないか

2012年05月07日 18時36分56秒 | Weblog
 シオヤナントカが二股をかけてたとかで、毎朝のように朝のテレビで出てくる。

 バカとしか思えない。それが価値のある報道なのかどうか、その辺を判断できないんじゃないか。二股で誰かが死んだのであれば、事件だろう。でも、事件でもなんでもない。軽薄男の軽薄な行為。当事者だけのことじゃないか。あんなニュースのどこが面白いんだ。