アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

学校管理職の問題

2011年09月27日 22時34分21秒 | Weblog
 先日の台風で、保育園から高校までの管理職の対応をさぐってみると、それでいいのかと思う。
 台風が接近しているのに、他の学校の動きを確かめている。接近しているのに。「今帰らすのが一番危ない」と言った管理職もあるという。後のほうがもっと危ないだrとうに。周辺学校との足並みを揃えようということで、自分では判断しない、できない管理職が多いということがわかった。ある学校ではそれが突き崩された。保護者からの電話のようで、「今帰らせてくれないと道路が通れなくなる」という電話。管理職は地域の情報を得ないで、周辺の管理職と電話で「どうします」ということなのだ。
 管理職の質が落ちている。上からにイエスだけの伝言板になりきれるかが管理職の条件か。

「痛み」の使い方

2011年09月17日 21時56分09秒 | Weblog
 どうも野田首相は本気で増税するような感じだ。
 東北の被災地の人たちの生活と地域の復興を考えれば反対するのは気がひける。気がひけるけれど、何にどれくらい必要だから、と、金額を提示すべきではないか。それをせずに増税と言われても、責任をとって辞職したのに退職金が多かったとか、ああいうう風にきちんと使われないのでは、増税に賛成はできない。
 ともかく、各省庁から復興に必要な経費を提出させ、蓮舫に仕分けさせればいいじゃないか。
 民主党は日本人の痛いところを突いてくる。しかし、具体性が全く示されていない。それを政治と呼べるのか。野田もやはりダメか。

大臣の辞任 或いは想像力のない政治家

2011年09月11日 17時12分00秒 | Weblog
 お粗末な辞任だった。「死の町」発言には唖然とした。震災直後ではなくて、半年経っている。半年後なのにまだそういう状態であるのは、政治家の怠慢の結果ではなかろうか。そういうことを考えることなく、「死の町」と発言したことは、政治家として、基本的な資質が欠如しているとしか思えない。
 コミュニケーショ能力が低下しているといわれる。一つは聴く力の低下。もう一つは、そう言ったら、相手がどう思うかを考えないこと。その二つではないかと思う。政治家は言うことばかり。それをどう受け止められているかを考える力がないのではないか。
 税金でバカを養う国民のことを、野田首相、熟慮していただきたい。