アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

近くの原発を見に行く

2011年04月29日 21時14分56秒 | Weblog
 未明に家を出て、一般道で原発を見に行った。
 温暖化で海面が上昇したら危ないくらいのところにあった。防波堤のようなものをこしらえているようで、最悪の事態に備えていなかったことがわかる。

 東電や保安院や政府の見解が異なるのは、絶対表には出せないことがあり、その確認がとれていないままの右往左往だからではないか。全部出すべきだ。全部出して議論しないことには、また何かあったらどうするんだ。

 原発反対があちこちで吹き出している。それはわかる。当たり前だ。だが、同時に、原発をやめて、今の暮らしを支える電力の供給をどうするかを出さないでのNOは意味がない。建設的な反対をしましょうよ。

被災地の少年の心意気

2011年04月27日 18時14分52秒 | Weblog
 大人たちの中で避難所で働いている少年がいる。彼は、
「将来結婚して子どもができて、この災害の話になった時、遊んでいたっていうのはいけないなと思って。」
とかいうようなことを言ったのだ。爪のアカを政治家たちに飲ませてやりたい。特に、こんな時にまだ管おろしだのに精をcだしている連中。恥ずかしいことなんだよ。

顔なし

2011年04月21日 22時34分27秒 | Weblog
 ある学校の生徒会は毎年年末助け合いの募金をしている。そういう学校はけっこう多いのだが、あまり知られていないように思う。で、その学校が今度の震災の募金を行ったら、年末募金の10倍の金額が集まったという。無視できないという人々の意識をヒシと感じる。

 首相が被災地の避難所を訪れ、避難している人たちに握手している映像が流れた。その首相の顔を見て、宮崎アニメのキャラクターの「顔なし」がフト浮かんだ。今まで、テレビを通して被災した人たちの多くの顔を見てきたが、そういう人たちの顔にくらべ、ノッペラボーに見えて仕方なかった。

 被災した人たちの顔は人間の顔をしている。悲しみや悲嘆もあれば、これからへの強い志もある。どの顔も生きているからこその、語りかけるものがある。そういう人たちの中にいる首相にはそういう感触が全くない。かわいそうになってくる。でも、そんな感傷を挟み込めるような状況ではない。無能なくせに謙虚さもない。まさに、首相としての顔ナシ。

 宮崎アニメファンの皆さんに、こういう使い方をしたことをお詫びします。

復興のための増税の前に

2011年04月20日 23時07分26秒 | Weblog
 被災した人たちのことを考えれば、一日も早く落ち着いた日常を取り戻せるように日本国民は協力しなければならない、と、思う。ただ、それが消費税アップでいいのだろうか。やることなすこと、民主党のいい加減さだけしか見えないから、信用できない。

 まず、民主党政権は役に立たないのだから、銀報酬を半分ほど復興資金に拠出したらどうか。野党に先だっての行為は、スタンドプレイの誹りはあろうが、悪いことではない。

 高校の無償をやめる。これは、授業料の減免枠を拡大すればいいのではないか。

 高速料金も元に戻す。金が余ってしかたない訳じゃないんだから、利用者が負担するのは当然だろう。

 子ども手当は、制限を設ける。本当に必要な人に支給すべき。

 生活が一番とか言いながら、メチャクチャなことをしてきた。政治とは呼べないもの。お祭り騒ぎの愚行。政党とは呼べない。反省して改めることもできない群れ。

 増税の前にきちんと落とし前をつけるべきではないか。

今の国会議員は要らない

2011年04月15日 21時16分35秒 | Weblog
 たとえば小沢さんがチルドレンを引き連れて炊き出しをするとか、そういうことは全くなく、管を批判する声明を出すだけ。国会は依然として、与党と野党で、大変な時期にまだ陣取りゲームをしている。民主は、この時期に郵政法案を閣議一致したとか。首相は様々な委員会みたいなものを立ち上げてはいるが、全く機能していない。

 超高給取りで、それは国民の税金から支払われているのに、一体何の役にたっているのか。税金泥棒の集団じゃないか。国会議員は全員、被災地に行き、青空の下でパイプ椅子で復興の議論をすべきじゃないか。寝袋で眠り、配給の食事や水で、風呂にも入らず、体験すべきだ。今の政治には人間への視線、優しさも暖かみもない。

 311以来、人に優しくなっている人が増えているという。支援、ボランティア、募金。その感動的な動きの中に、政治家だけが入っていない。言葉じゃなく、動きで示しなさい。管が無能なことは全国民が招致しているんだから、解決しろよ。これ以上失望させないでくれよ。

無能で鈍感

2011年04月12日 20時44分39秒 | Weblog
 地震と津波は自然災害だが、原発が絡んできて政治災害になりつつある。被災地の人だけでなく、世界のあちこちから過剰な反応が現れ、日本製品から遠のきつつある中、政治家の動きがすこぶる悪い。復興がすぐにできないことはみんなわかっている。でも、だからこそ、まずは人心をなだめ、希望を抱かせる具体的な方策を示すことが一番の仕事だろうに、専門家ナンタラを集めてカンタラ会議みたいなものを立ち上げるだけで、被災地を訪ねて「がんばりましょう」と声をかけるだけ。そんな言葉は一般市民がわけあっている。その辺がわからない鈍感。これは政治家としては致命的。

 「私にはこの難局を乗り越えるだけの能力はありません。だから○○さんにまかせます」と辞職し、被災地にボランティアとして入ったらどうか。官邸にいるよりも、そうしたほうが市民派としての原点を確かめ、新たな展望を与えてくれるのではないか。年金ミスで四国を歩くような非生産的な無駄よりはるかにいいじゃないか。

 総選挙に負けて執行部への批判が高まっているが、笑う。負けることは日本国民みんなわかっていた。結局、民主党はみんな鈍感で無能ということだ。投票したことを後悔する。そんなにおいしい話があるはずないのに、期待して投票したことを後悔する。国民は、誰に投票すればいいんだ。自民党じゃない。自民党も鈍感なのは、詐欺師集団に負けたんだから、よほど嫌われていたんだって。元凶の連中を切り捨てるくらいすれば、見直すんだけれど。

 

無知と無能の露呈

2011年04月03日 18時36分30秒 | Weblog
 地震と津波の被害も深刻だが、原発の問題はそれこそ想定外の深刻。そしてその深刻さをどんどん悪化させているのは、東京電力のお粗末と政府の不甲斐なさ。最悪の場合を想定すべきではないだろうか。

 こうなってもまだ政治家が一丸になっていない。国会議員がいかに無知、無能であるか。あいつらを税金泥棒と言っても礼をしっするとは思わない。非常事態なのに、管がやめるべきだとか、ウザイ。

 一般市民よりはるかに高額な収入をえているんだろうが、現場に行って、瓦礫を担いで、運んで、働けよ。ダメナ政治家を叩いても仕方ないので、今後、ここでは「日本を任せられる政治家」ということで書いていきたい。