アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

学校をダメにする人 強引な事務長の巻

2007年07月20日 19時48分15秒 | Weblog
 今年来た事務長は精力絶倫を絵に描いたような人間で、歩いた後は踏み固められてさすがの雑草も芽を出せないくらいの踏み付け力。声もでかく、どこかでやっているゼッキョ大会に出れば、チャンピョン確実と思ってしまう。
 それが、モノ扱いは悪いか、そいつが電話で職員を呼び出して、事務室で日曜日に家庭訪問をしてはいかんと指導する。平日にできないと反論しても、強力の前には焼け石の水しずく。
 そしてぼくも呼び出された。電話で来て下さいというので、そっちが用があるんだからそっちが来い、と、一応は言うものの、来て下さい。じゃあ、行ってやるか。(弱い!) で、あれこれ。「あれ」はクレーム。反論。じゃあ、調べてみます、だと。最初から、調べて言え! 「これ」はいいこと。
 悪い人間じゃないが、大きな勘違いをしている。職場では不満が高まっている。いつか、何かで爆発するかもしれない。大体家庭訪問にあれこれ言えるのか、事務長ふぜいが。日曜日にも家庭訪問する事情を考えることもできず、規則か原則かで押してくる。そうじゃなく、それを旅費とかでサポートする方向で考えるのが彼の仕事だ。
 きちんと仕事をすることはいい。しかし、それぞれの職場には事情がある。来たばかりで、とにかく「コーダ!」と叫ぶ。叫ばれた連中の数が増え、じゃあ、しない!と返事したら何て言えるんだ。そんなことも考えることができないバカを管理職にしてはいけない。

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