アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

借金で大盤振る舞い、か

2009年04月28日 23時04分32秒 | Weblog
 自民党はヤケクソになって金を使っているとしか思えない。大盤振る舞いされたツケは、結局自分にまわってくるだけの話。子どもや孫に迷惑かけるだけだろ。もちろん、それまでに日本が生きていればの話だ。大切なことは選ばれた「私」が政治をすべきなのに、今は寄らば大樹の陰、影、蔭、翳、嗅げ、で自民党右ナラエになってしまっている。政策集団じゃない。
 自民党の中にも心ある人はいる。苦しいかもしれない。頑張ってください。
 民主党は、ダメ、だ。自民党とどこが違うんだ。小沢はは辞任して、不法を明確にして帰ればいいだけのことだ。
 みんな、政治家連中、選挙ばかりにらみやがって。全てがそうみえてしまう。おっ、豚インフルへの反応はいいかも、と、思うけれど、ああ、どうせ選挙対策か、と、なってしまう。
 とにかく、自民党の借金政策には反対!

「撤回します」で許されるのか

2009年04月26日 18時41分18秒 | Weblog
 政治家が何か失言すると「撤回」というけれど、それで何が解決されるのだろうか。この無神経が許せない。
 自民党は相変わらずの親方日の丸だと思う。今、自民党に何が求められているか、それを自覚できない。時代にあわない人間は切り捨てればいいのだ。でも、そうすると、金の流れが途切れてしまうからか?
 撤回ではなく、撤退にした方がいい。あなたは、ダメだ。
 言葉や、頭を下げて、それだけで票がかせげる時代ではない。選挙で落選したら、「お前はダメ、信用できない」と考えた方がいい。

最低の人間

2009年04月25日 23時01分24秒 | Weblog
 ある芸能人が酔っ払ってのことにある大臣が「最低の人間」とはきすてた。後で「人間」を「行為」にかえたけれど、政治家の言葉の撤回など、保身のためだけではないのか。
 いや、以前は法務大臣で死刑執行した人だけに、死刑した人は最低以上だと思うが、何だろう。お粗末の典型。
 酔っ払って裸になってた芸能人の会見を今朝みた。いい顔をしてた.度胸と潔さとすがすがしさがあった。ある大臣の熟慮に欠けた発言が人間性を露呈した。

 ぼくは政治家の発言撤回が信じられない。撤回します、で、すますことができれば、こんなに便利なことはない。麻生首相、アンタ、国民のことを何も考えることができない無能な人だ。撤回します。

水虫との闘い

2009年04月16日 21時03分57秒 | Weblog
 どうもA社の薬はよくない。前回、まず買って使ったら、水虫は悪化、広がった。歩くのにも影響があるくらい。それで、B社に変えたら、次第におさまり、ほぼ完治。完治してもしばらくは使いなさいという薬局のお兄さんの忠告に従って使っていた。それが切れたので、A社の残りを使い始めたら、またまた悪化。これはイカン。それで、すぐにB社のものを買い、使い始めた。どこの薬も同じということではないようだ。

 水虫との闘いの夏になりそうだ。A社の残りは捨てた。さらに研究して、孤独な闘いを続けるしかない、こうなったら、楽しみながら。

学校の盗難(7)

2009年04月09日 22時27分14秒 | Weblog
 知り合いのコンビニ店主が万引きが多いと漏らす。長年やっていると、動きや表情でだいたいわかるらしく、注意するらしい。それを感じ取ってか、意味のない動きをやめて、やめることもあるようだ。ただ、彼が店にずっといられる訳ではないから、アルバイトを雇っているが、アルバイト君やアルバイトさんにはその辺の注意の余裕はないし、彼らは入れ替わりがけっこうあるから、と、・・・。
 万引きがあるとまず学校に電話がある。生徒指導やら担任やらが出かけていく。これは間違っていると思う。まずは保護者か警察に連絡して、保護者の方から学校に報告が正しいのではないか。学校から店にいって頭を下げる。「学校はどんな指導をしてるんだ!」という声にただひたすら頭を下げる。「万引きをしてはいけません」という指導が要るのか? それが社会が求めている学校なのか? 
 おかしいのだ。どこかでズレている。このズレが広がっているように思う。

学校の盗難(6)

2009年04月08日 22時08分51秒 | Weblog
 ちょっとずれる。
 学校の外で盗んだ、盗まれた時、どっちにしても学校に連絡が来る。
 たとえば万引きが発覚した時、店は学校に電話してくる。これがわからない。何故、家、保護者に電話しないのか。学校に電話があり、クラス担任がおもむき、頭を下げる。クラス担任が万引きを奨励したのか。そういう場合、安易に頭を下げてはいけないと思う。ホント、教師は・・・。
 こいつが親になったらと思うことがある。家庭訪問とかで、果たして話が通じるのか。学校をよくするには、まず保護者の意識改革。次に有能な管理職。これでほぼ解決できる。職員は、そうなったら、変わる。

学校の盗難(5)

2009年04月07日 20時48分39秒 | Weblog
 たとえば、不登校がぼくらの生徒時代(一応、大学時代と区別するために)にあったか、と、話すことがあるけれど、なかったよナ、というところに落ち着く。あったかもしれないのに、気付かなかっただけかもしれない。あの頃は、部屋があっても、机とふとんとラジオとレコードプレイヤーくらいしかなく、レコードは少なく、繰り返し聴く気はさらさらなく、ラジオは深夜放送以外は使わなかった。
 ところが、かなり以前から、生徒の部屋にはモノがあふれている。テレビ、DVD,パソコン、ゲーム、ケータイ、コミック・・・、水道とトイレと湯沸かしとインスタント麺があれば、外に出なくても生きていける。ぼくの大学時代よりもモノははるかに多い。
 ぼくは大学に通常よりも余計に行ったけれど、部屋に鍵をかけたことがない。部屋に鍵がなかったし、盗まれるものがなかった。時々友達がインスタントラーメンを勝手に持っていったりしたけれど、盗まれたことは一度もない。(盗まれるものを持ったことは一度もない、というべきか)
 モノがないから、いつもどこかに行っていた。急に思い立って、九州出身の友達を訪ねてあっちこっち放浪したりしたが、その時も部屋の心配をしたことはない。
 10年ほど昔、ある生徒が「観ませんか」とビデオテープを差し出した。あるロックグループのものだった。興味はなかったが、借りて、観た。次の返すと、彼は別のテープを用意していた。「ちょっとしばらく観るヒマないからいいよ」というと、「同じもの封を切ってないものがあるから大丈夫です」と胸を張った。
 子どもがモノを持ちすぎるのはよくない。モノを与えて、愛情表現だと自己満足にひたる親が悪いのだが、子どもの時はもう少し飢えさせてていいんじゃないか。
 ぼくらの頃は親やオトナや教師は理不尽だった。それが今は子どもの目線で、だ。違うんじゃないか。モノわかりのいいオトナのふりをした奴がモノを与える。子どもは、そういうのを求めているんじゃない。それに気付かずに与え続けることで、子どもの何かがこわれるんじゃないか。

学校の盗難(4)

2009年04月02日 21時47分23秒 | Weblog
 最近の子どもは、ほぼみんな財布を持っている。その財布にはカードが沢山ある。その財布が盗まれることはあまりない。中のお金、札だけを抜く。そういう時、集会を開いて、持ってこないように、盗まれないように呼びかけ、教室を空ける時は施錠するくらいしかできない。犯人さがしはできない。
 犯人にはばれたくないという思いとばれてすっきりしたいという思いがあるように思う。全部が全部ではないだろうけれど。ただ、罪の意識を持つ度合いがマヒしつつあるように思う。
 経済的な問題を抱える家庭は多い。増えている。教材費の臨時徴収を払えないのもあれば、修学旅行に参加できないケースもある。しかし、子どもはバカじゃない。親が苦労していれば、理解できる。親が懸命になっている姿を裏切る子どもはいない。
 最近増えたのは、毎朝昼食のお金を渡されたり、渡す金がない場合とか。弁当もつくってもらえず、昼食代も渡されない場合、どうするか。小説家半村良は、グランドに出て、水を飲んでいたと書いていたが、校門を抜けて家に帰る。そこに保護者がいる訳でもない。インスタントラーメンでも作るんだろうか。それに、誰かが加わり、タバコを吸いだしたりするわけで。
 学校への批判の電話は多い。名前を名乗らない電話は拒否していいと思う。もしかして、日ごろの欲求不満を、か、と、思うケースは多い。
 ぼくは、断言するが、親が悪い。親が育て方を間違った。その間違いを認めることはできない、だから子どもサイドに立って、学校や教師に批判の言葉を投げる。
 「何かあったらぶん殴って下さい」という保護者の子どもには何も問題がない。卒業証書は子どもよr5い親に与えられるものではないか。

学校の盗難(3)

2009年04月01日 21時47分38秒 | Weblog
 学校の盗難って、まるで学校が盗まれるようなタイトル。ある朝遅刻して、学校に行ったら、校舎も生徒も教職員も消えていた、みたいな。もしかしたら、ある県の人たちはそういう事態が教委に起こればいいのにと希求するかもしれない。そんなおいしいことは歴史上一度もない。あるか?

 校内で盗難が発生した時、学校、教師はどうするのがいいか。強面の教師が強い言葉で「返しなさい」と呼びかけることしかしない。いや、できない、のだ。昔(いつ頃のことかはわからないが)はやっていたらしい「持ち物検査」とかできない。財布から、札だけ抜いて、自分のポケットに入れれば、たとえしても、スルリ。どうしようもない。だから、「盗まれる方が悪い」と平気でいう教師もいる。メチャクチャ。盗んだ方が悪いに決まっている。

 ずっと昔に書いたけれど、タバコ屋から学校に電話がかかってきて「今、そちらの学校の生徒さんがタバコを買っていった。どんな教育してるんだ!」という電話を受けた管理職が、翌朝の職員朝礼で「そういう電話があったので、生徒にそんなことをしないよう指導して下さい」といった。「売ったお前が悪いって、何故言えないんだ。タバコ屋は毎度ありがとうございますしか言葉はないだろうが」の発言があったものの、結局は生徒に伝えられたらしい。

 学校は大変なのだ。管理職は何かあると「どうにかせえ」と教師を指導したつもりになるが、具体的な方策を打ち出せる管理職は皆無に近い。管理職になる試験だけでは、選べないだろうと痛感する現場。そこにメスを入れることができない教育行政。大分を笑えない。