アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

結局、何一つ変わっていないといこと

2008年10月31日 02時31分15秒 | Weblog
 大分の教師が教育長に質問状を出し、予想されたこととはいえ返答がなかった。そしたら、その教師が教育長を告訴したらしい。
 教育長はおそらくは「一介の教師ふぜいが・・・」という思いがあったに違いない。しかし、こういう時だからこそ、彼の精一杯で答えるべきだったのではないか。一介の教師ふぜいがそこまでする状況だということを考えるべきだった。現場では声にならないものの、ものすごい不信感が蓄積されているはずだ。教育長はその質問状に答えることで、自分の姿勢を明確にし、教委が変わりつつあることを示すことができた。結局、何一つ変わっていないんだ、と、さらに状況を悪化させてしまった。不信感と諦めが現場の教師たちには更に強まったと思う。
 教育長は任期を全うするらしいが、そりゃあそうだろう。今ここで新しい誰かが入れば、その新しい誰かは実態を知ってしまう。彼の任期の仕事は、たぶん、痕跡を消すことだ。とにかく口を閉ざし、痕跡を消し去り、新しい誰かが口利きの議員の名前を知ることがないようにするしかない。不毛の仕事だ。そこには健全や正義のかけらもない。こういう人が教育に携わることこそ犯罪だ。
 告訴の今後に注目しましょう!

高橋尚子の涙

2008年10月29日 20時47分34秒 | Weblog
 引退記者会見はテレビで一部だけ報じられた。会見の最後に彼女は、沿道で応援してくれた人や支援してくれた人だけでなく、報じてくれたマスコミの人たちにも感謝の言葉を添えたらしい。それで会見の終わりにマスコミ関係者から拍手が出たという。あの拍手は彼女にとっては予想外のものだったらしく、会見に臨む高橋ではなく、素の高橋の反応だったんだろう。最後までさわやかに駆け抜けた高橋だった。

漂泊の思い

2008年10月27日 19時37分51秒 | Weblog
 職場の窓からふと空をみると、どこまでも続く青空。この空の遥か彼方を旅したい。その猛烈な思いは、最近淡くなってきた。歳のせいかとも思いながら、芭蕉は40代半ばで陸奥に旅立ち、2400キロを歩いて俳句を詠んだことを思うと、車を使えばと、とことん呑気に遠い何処かをただひたすらに走ることを考えてしまう。
 日常のあれやこれやにまぶされて様々な思いも夢も遠ざかってしまう。夢や思いに栄養を与えなければ。そういう日常にしなければ。kたびるだけの人生になってしまう。まだまだやり直せる。しっかりしよう

人相を悪くするウソ

2008年10月23日 21時06分14秒 | Weblog
 相撲の八百長問題。大分の教育不正。そこにウソがあることは明確。ウソは守るほどに、そ人間の顔を醜くする。みんな潔さがないよな。はっきり言った方がどれだけ顔がよくなることか。
 小泉が人気があったのは、あけっぴろげで、ウソをついていないように見えたからだ。「自民党をぶっこわす」という開幕宣言は鮮烈で、その線でやり通せた。ところが、麻生は不器用な安部、ひねくれた福田の流れになってしまっていて、悲哀感ばかり。
 こうなんです、と、全部吐き出せばいいのに。
 多くの校長は自分の在任中は大きな問題が起きないことだけ念じて、思いきったことができない。教育へのビジョンが評価されたからの校長ではないのだ。横綱が横綱相撲を取り続けるなんて不可能だ。朝青龍が負けてもいいじゃないか。彼が、阪神のカネモトやメジャーのイチローみたいにやってるとは思えない。でもカネモトもイチローも打てない時はある。

 ウソはばれる。ばれた時に、何ていうつもりなんだ。相撲と大分の教育。誰かがくそったれなんだ。

拍手!

2008年10月22日 20時18分40秒 | Weblog
 教員採用をめぐる汚職事件で口利き疑惑が取りざたされている小矢文則県教育長(60)に対し、県立高校教諭が二十一日までに、公開質問状を提出した。現職教員が県教委トップに直接質問状を出すのは極めて異例の事態。

 公開質問状を出したのは日出暘谷高校の早島浩一教諭(48)。質問状を出した理由について、「教育長自らが口利き疑惑に十分な説明をしていないと思う。自身の処分が決まったことで事件を幕引きさせてはならない」と説明。二十九日までの回答を求めている。
 質問状では(1)口利き疑惑について県民に納得してもらう努力をしたと考えるか(2)事前通知は地方公務員法(守秘義務)違反ではないか(3)県民の不信や批判を受けたことも同法(信用失墜行為の禁止)違反ではないか―の三点について回答を求めた。(大分合同新聞)

 教委ははてどう対応するか。おそらく、同じ考えの教師は多いはずだ。足元をきちんとできないで、教育再生は不可能だろう。不思議なことは教職員組合が全く動きをみせないことだ。こういう時こそ、存在感をアピールできるはずなのにな。裏は深くて、暗いようだ。

三浦和義の「自殺」と大分県の教育腐敗

2008年10月13日 18時13分06秒 | Weblog
 三浦和義氏がサイパンで逮捕され、ロスに移送された直後自殺して、マスコミは騒ぎだした。それを報じるテレビ画面で昔の映像が流れると、莫大な時間が流れたと思う。三浦和義の自殺については疑問視する向きもあるけれど、事実の解明は難しい。
 大分の教育問題は、ダンマリを続け、様々な事件、問題が吹き荒れる中で、忘れ去られることを願っているように思える。極めて俗悪で、醜い連中だと思う。そういう組織にある人たちが、子どもに何を言えるのか。もし、これでオシマイ言うのなら、幹部職員は全員辞職すべきだ。教育長にも疑いがある。審議監が実質の責任者なら、今までも同じことをやっていると考える。今は義務制ばかりだが、高校も同じではないのか。特に管理職問題は、現場では、明確だろう。どこそこの高校がどうだというのは今は言えないが、いずれ、出てくるだろう。そうなった時には、とっくに退職している。台風が過ぎるまでの我慢か?
 バッシングもひとときのこと。喋るな。我慢しろ。マスコミは忘れる。総選挙でもおこなわれれば、国民はすぐに忘れる。

 こんな連中に教育を託せるものか。

世界遺産損傷事件

2008年10月10日 18時26分52秒 | Weblog
 石見銀山を卒論のために傷つけた、その学生が在籍する島根大学が謝罪した。
 おかしくないか?
 大学が謝罪するということは、そういう指導をしていたということなのか。そうではあるまい。ならば、何故、学生が謝罪しないのか。イタリアの世界遺産の落書きにしても、同じだった。謝罪すべきはまず本人ではないのか。学生は様々な面で守られていることは多い。しかし、自分のやったことは自分で解決しないと。

かぐや姫から岡崎友紀へ

2008年10月08日 22時31分23秒 | Weblog
 かぐや姫のメンバーだった山田パンダが土曜日の朝10時から放送していて、たまたま聴いて以来、どうにかして聴こうとしている。というのは、ラジオが車にしかないから、だ。
 「ユーチューブ」で、「おはようおやすみ日曜日」を観て、聴いて、関連をクリックしているうちに岡崎友紀に行った。「私は忘れない」を久しぶりに聴いて、彼女は良かったとあらためて思った。
 「奥様は18歳」とか、今、考えれば、きわどいドラマだったのに、あの頃はよかった。生徒と先生が夫婦というドラマがゴールデンタイムに放送されていたんだから。あの頃のテレビ制作者の方が現代よりはるかに意気込みも才能もあったのではないかと思う。それを支えた岡崎友紀。かわいかった。「ユーチューブ」で観れるぞ。

民主党は「解散」を口にするな!

2008年10月07日 21時26分25秒 | Weblog
 何でも予算委員会は国会でも“花”だそうだが、その予算委員会では解散だけが主眼となっている。解散を話し合う場所ではないだろうが。国民の税金を使っての政治ごっこじゃないか。花は散って、落ち穂拾いをしているようなもんだ。
 民主党はとにかく解散して、選挙をしたいばかりで、自民党はただただ誤魔化してばかり。うざりだな。こんなことをしていると、民主党は次の選挙で負ける。そうしていることが、国民にどう映るのかを考えることができない政党であることを露呈するばかり。
 解散は国会の外でやれよ。国会では国民の生活をよりよくするよう、ひたすら職務に専念すべきだ。