大分の教師が教育長に質問状を出し、予想されたこととはいえ返答がなかった。そしたら、その教師が教育長を告訴したらしい。
教育長はおそらくは「一介の教師ふぜいが・・・」という思いがあったに違いない。しかし、こういう時だからこそ、彼の精一杯で答えるべきだったのではないか。一介の教師ふぜいがそこまでする状況だということを考えるべきだった。現場では声にならないものの、ものすごい不信感が蓄積されているはずだ。教育長はその質問状に答えることで、自分の姿勢を明確にし、教委が変わりつつあることを示すことができた。結局、何一つ変わっていないんだ、と、さらに状況を悪化させてしまった。不信感と諦めが現場の教師たちには更に強まったと思う。
教育長は任期を全うするらしいが、そりゃあそうだろう。今ここで新しい誰かが入れば、その新しい誰かは実態を知ってしまう。彼の任期の仕事は、たぶん、痕跡を消すことだ。とにかく口を閉ざし、痕跡を消し去り、新しい誰かが口利きの議員の名前を知ることがないようにするしかない。不毛の仕事だ。そこには健全や正義のかけらもない。こういう人が教育に携わることこそ犯罪だ。
告訴の今後に注目しましょう!
教育長はおそらくは「一介の教師ふぜいが・・・」という思いがあったに違いない。しかし、こういう時だからこそ、彼の精一杯で答えるべきだったのではないか。一介の教師ふぜいがそこまでする状況だということを考えるべきだった。現場では声にならないものの、ものすごい不信感が蓄積されているはずだ。教育長はその質問状に答えることで、自分の姿勢を明確にし、教委が変わりつつあることを示すことができた。結局、何一つ変わっていないんだ、と、さらに状況を悪化させてしまった。不信感と諦めが現場の教師たちには更に強まったと思う。
教育長は任期を全うするらしいが、そりゃあそうだろう。今ここで新しい誰かが入れば、その新しい誰かは実態を知ってしまう。彼の任期の仕事は、たぶん、痕跡を消すことだ。とにかく口を閉ざし、痕跡を消し去り、新しい誰かが口利きの議員の名前を知ることがないようにするしかない。不毛の仕事だ。そこには健全や正義のかけらもない。こういう人が教育に携わることこそ犯罪だ。
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