アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

もろもろ

2014年03月27日 22時42分50秒 | Weblog
 みんなの党の渡辺代表の8億円会見は、笑ってしまった。
 よくもまァあんな意味不明が言えたもんだ。
 革新の政治家のイメージが、最近はそうでもなかったけれど、とにかく弾け飛んだ。ぼくにももろもろの意見はあるが、渡辺さん、お引き取りを。

ビジョンが見えないご都合主義

2014年03月14日 22時07分48秒 | Weblog
 遠い友人と久しぶりに会って話して、驚いてあきれた。高校の統廃合で、彼の孫が遠距離通学になったということだ。近い友人は、まだ孫もいないし、直接には関係ないが、地域の二つの高校が一つになったが、もともとのA高校に新しい科を増設し、B高校を一クラス減にすれば混乱は生じなかったのにと言う。二つの高校は学力の差があり、それが一つになることで様々な問題が生じるだろうと友人は言う。

 たとえば農業系の学校は定員割れすることが多い。その数だけで統括する部署が統廃合を考えているかどうかわからない。でも、農業などの専門知識を学びたい生徒は、家が農業をしており、後継者になるために農業高校に進学するのではないか。ならば、定員割れしてもいいのではないか。むしろ少数で行き届いた学習ができるのではないか。農業は国の根幹をなす。それを行政か何か知らないが、都合だけで処理してしまうのには憤りすら覚える。

 子どもに、その教育に金をかけないで、日本の将来を語る資格はない。金がないのを口実に役所のご都合主義だけで可能な限りの美辞麗句を並べ立てて正当化しているが、子どものことは何も考えていないことは明白だ。あんたらの老後を支えるのは今の子ども達じゃないか。ホント、創造力のかけらもない。

 金がない? まず子どもを優先して、まだ走れる道路を掘り返して新しくするなどの無駄は幾らでもあるはずだ。
 

政治力が極端に欠如していないか

2014年03月12日 19時54分25秒 | Weblog
 東北の復興が進んでいないようだ。丸3年経ったのに、いままだ苦難の生活をしている人が多く、改善の目途もたっていないようだ。「アメリカに失望した」とか、太平楽を述べる連中には、どうも本気で東北の人を助けようという気持ちがないようだ。政治の動きが全く見えない。

 今までをどうにか支えてきたのは被災された人たちの支え合いやボランティアだと思う。彼らを支える政治の動きは見えない。ど高い防潮堤の工事やらが報じられるが、結局は自民党政治の昔ながらの典型でしかない。安倍は防衛やら経済、靖国には前向きだが、東北復興には言葉だけしか見えない。本腰入れてやらんかい、と、思う。東京オリンピックまでに復興した姿を見せたいのであれば、今すぐにでも取り組むべきではないのか。
 
 結局、政治家に想像力が欠如しているからではないかと思う。橋下の革命せっかち病も、創造力の欠如。安倍自民党も、下野した時のことは忘れて暴走している。学習してないね、自民党の政治家は。本当に情けないけれど、情けないのは本当。