アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

海江田の無責任な「国が保証する」

2011年06月29日 22時30分28秒 | Weblog
 佐賀県に行き、玄海原発を再稼動するための理解を求めたようだ。安全性については国が保証すると言ったようだが、東電の不始末が引き起こした被害の多方面にわたる拡大、その補償、そういった全てに国が援助するって、税金を使う訳だろ。だったら、国民投票で決めるべきじゃないのか。もちろん、海江田は選挙で選ばれたから、国民の代表ではある。しかし、今、海江田の、そして民主党議員のほとんどが国民からソッポを向かれていることを認識すべきだ。議席があるうちにやってしまえという火事場泥棒みたいなことはすべきではない。国民の代表は、常に国民の理解を得る仕事をすべきだ。つかこうへいが生きていたら、海江田にどういうコメントをするのだろう。

総理で遊ぶって最高だ!

2011年06月28日 20時24分03秒 | Weblog
 菅がギネスブックを意識しているのは間違いない。これほど自分一人だけに固執した恥ずかしい人間。宇野さんとか、短い任期だったけど、まだ、菅よりは無害だった、と、胸を張っていい。

 菅は「総理」という遊具で遊んでいる。政治家レベルではなく、人間として最低レベルになりつつある。ヤケクソ? 誰か総理で遊ぶのをやめさせろよ。それすらできないのか、政治家は?

民主党、底なしの馬鹿の巣窟

2011年06月23日 22時47分03秒 | Weblog
 海江田が、原発の安全性を確認したので稼動するとか言ったのを見たときは愕然とした。福島が何ら解決できていないどころか、さらに深刻度を増している最中に一体どういう神経があれば平然として言えるのか。精神科医ぁ心理学の専門家に伺いたいところだ。加えて、政府が責任をもって云々。オイオイ、今の政府を信用している国民がいるとでも思っているのか。政府が何言っても誰も信用していない。だから原発再開に大いなる疑問とそれを上回る不安を覚えるんじゃないか。

 菅もにこやかに踏ん張っている。こいつの頭の中には、首相在籍期間をできるだけ伸ばそうという考えしかないんとちゃうか。内閣を小規模改造して、復興相を儲けるとか。まだ設けていなかったのかよ。今更何を。

 そして消費税10パーセントにしても、「次の選挙に勝てない」という理由で意見がまとまらない。心配しなくても、次の選挙で民主党に投票する国民はいないって。起死回生の方法は一つ。日本と国民のための政治をすることだ。

 数の政治をしてきたから、能力のない人間がバッジをつけてきた。自民党がそうだった。民主党は同じ間違いを犯した。しかし、まだ自民党のほうが頼りになる人がいるように思う。ただ、そういう人は数に走らず、有能な人を集めて、新しい集団を作って欲しい。ぼく個人としては自民党を離れた、あるいは自民党を変えた石破茂に首相になって欲しい。国会での「恥を知れ!」の一言はよかった。

「増税」という政治家の不毛議論にもの申す

2011年06月17日 21時39分26秒 | Weblog
 ホントに国会議員の能力と責任感に欠けたあれやこれやの議論。何か仕事をしています、というアリバイ作りの行為としか思えない。

 民主党が消費税を上げることで議論して、そんなことをすると次の選挙で勝てないという、個人的な事情で考える議員が多いから先送り。バカだね。あんたは次はないと思うよ。

 税を上げるなら、きちんと説明すること。何にどれくらいお金がかかるから、こうしなくてはいけないと説明しないと。わからないのか!

 税を上げるなら、まず国民のために仕事をしていない国会議員の給料を3割減らす。むしろ、何も仕事ができない無能な議員は今去ったほうがいい。そのほうが、いい散り方だと思う。

集団ヒステリー

2011年06月16日 21時24分49秒 | Weblog
 自民党の石原氏がイタリア国民の原発へのノーを受けてそう言ったらしい。前後の文脈が報じられていないから、それだけではわからないが、それにしてもイタリア国民に失礼ではないかと思った。そもそも日本の原発をリードしていったのは自民党であり、それが杜撰だったから、こうなってしまったのではないか。

 日本の原発事故の現在をみれば、イタリアの人たちがノーといったのはきわめて健康的だと思う。むしろ、集団ヒステリーは国会の中の人たちではないのか。国民の代表という仕事を忘れ、国会の陣取りゲームに躍起になっている毎日の右往左往こそその証左。原発もいらないし、国会議員もいらないというのが日本国民の率直な思いではないのか。次世代のリーダーと目されている石原氏にしてこれだ。平時には見えない馬脚が露わになってきている。

管に花道を作るとか

2011年06月15日 23時23分20秒 | Weblog
 そういう馬鹿げた考えを持っている向きがあるようだ。そういう考え方が出ること自体異常だ。花道ってのは、今まで頑張ったんだから、と、慰労とか感謝の気持ちから生まれるもので、国民がそういう気持ちになっているとは思わない。3月11日以来、から騒ぎと一人相撲で何一つ解決、解決の糸口すら見いだせていない状況だから、辞めてくれというコールが起きているのではないのか。政治家が政治家の花道を作ってどうするんだ。そこに国民の思いが反映されていないものは、国民の逆鱗に触れるだけではないのか。まだ、わからないのか。バカ者!

日本赤十字の問題

2011年06月15日 05時54分54秒 | Weblog
 国の内外から寄せられた義捐金のほとんどがまだつかわれていないらしい。赤十字は「公平性」を考えているらしゅうが、冗談じゃない。募金箱に年末助け合いよりも多くの金額を入れた人たちの気持ちは「緊急性」ではなかったのか。それを考慮すべきだ。従来の金の使い方ではない面も多々あるのではないか。たとえば自治体に復興のための資金として渡してもいいのではないか。こんなことをしていると、寄付をしても生きた使い方をされないと考えられるかもしれない。国同様、動きがノロすぎる。

国会の中の懲りない人たち

2011年06月14日 20時15分01秒 | Weblog
 不信任案でコップの中の嵐がおさまったかと思ったら、何の反省もなく、まだ陣取りゲームをしている。

 管って、今の問題を解決しようという考えは全くないみたい。遠くないいつか首相から退いて、まさか次の選挙に出るような恥さらしはしまい。と思うけれど、出るんだろうな。

 副官房長官もすごい。部下が上司にやめろと言っている。自分が何故前職を辞したのか、覚えていないのかね。

 国会は健忘症と無恥と自分勝手の巣窟だ。次の選挙では大半が信任されないだろう。最後のあがきだろうが、見苦しいことこの上ない。

政治家の事情

2011年06月07日 22時03分48秒 | Weblog
 はっきり言って、政党に明確な色合いがあるとは思わない。特に民主と自民の明確な違いがわからない。管首相への不信任案が可決され、解散総選挙になれば寄生虫のような政治家を一掃できると思いながら、そうなれば選択肢がないので困ったことだろう。

 昨日のTVタックルで福島の避難している人達が突きつけた「どうなんだ」にスタジオの政治家は何も言えなかった。「命をかけて政治をやってる」と大見得をきっていた原口は沈黙。情けない。

 政治家はみんなどうにかしなければと想っているだろう。ところが、そこに個人の事情を持ち込んでいるから厄介になっているのではないか。群れをなさなければ生きていけない事情。

 もし連立するならば、その間解党して、全員個人になったらどうか。民主はこのごに及んでまだマニフェストにこだわっているようだが、国民のどれだけが期待していると思っているのか。ここは早々に国民に詫びて、ゼロからやり直す意思を示すのが一番だろう。そして派閥をなくす。

 連立の場合誰が首相になるかを考えているようだが、そんな発想でやっても何も変わらない。震災からの復興と原発の早期解決が緊急課題なんだから、その問題を解決するには誰が一番いいのか、その解決のために何をしなければならないかを政党で考えて、じゃあそれを誰に任せるか。そんな議論が見えてこない。それができない、それをしないで高額の給料をもらっているのは詐欺に等しいのではないか。ならば、現地でガレキの撤去を手伝うほうがまだカワイイというものだ。それができないのなら、給料を全額寄付すべきではないか。

 今日本で最も無駄なものが国会議員だと思う。

バカにつける薬

2011年06月02日 22時34分46秒 | Weblog
 政治の茶番をまた見せられた。
 あそこまで身内からのNOが出そうだったということは、管にも問題は多いのだ。ただ、それにしても、昨日と今日でのNOがYESにオセロゲームのようにコロッと変わる様はどうだ。「野党が不信任を出しても賛成する」と息巻いた人が「野党が出す不信任に賛成するのは議会制民主主義に反する」、だと。それに類したアレやコレ。
 谷口も不信任案を出しながら「解散はいけない」と言ったらしいが、出す限りは考えられることではないのか。
 管の「辞任」の時期について想定したのと違うことで鳩山は「人間ウソを言ってはいけない」と語気を強めたが、あんたはウソで辞任したんじゃないのか。
 小沢の除籍に反対する小沢系議員もおかしい。あそこまであからさまに活動したのだから、結果がどうであれ自分からやめるべきであり、党から除籍になっても文句を言えるものか。
 恥ずかしい政治家達。そういう政治家を一掃するためにも、かえって解散したほうがよかったのかもしれない。彼らが政治家として生き延びるには、震災と原発の解決に向けて誠意ある行動を目に見える形で専念することだと思う。