アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

SPが痴漢行為で逮捕

2007年07月05日 23時38分04秒 | Weblog
 彼が警護する国会議員より、おそらく、はるかにストレスのたまる仕事だと思う。仕事が終わって、飲んで、仕事の緊張から解放されてのことかもしれない。ただ、上手に解放される方法を身につけた方がいいと思う。それは多くの日本人に言えることではないか。
 一つの考え方は、仕事に潰されるくらいなら、仕事を潰してやるというもの。
 もっと厄介なストレスはアメリカ兵の事件。国を離れての生活の中で、加えて軍隊生活。ストレスはたまるだろう。軍の上層部はその辺は無頓着なんだろうな。
 時代はストレスを増す方向に走っている。このままいくと、内部から壊れ、腐っていくかもしれない。公務員は何か不祥事があると、やれ訓示だ、それ研修だのとするが、していいことと悪いことくらいは分かっている。そのストッパーが外れる瞬間があるのだ。訓示して、研修して解決するならこの世の犯罪の殆どは無くなる。結局そういうのは上層部の「きちんとやってます」というアリバイつくりでしかない。強く言うなら、同時に環境整備をすべきだ。それができない上層部は無能。それだけのことだ。おっと、上層部にストレスを与えたか? そんなことはない、鈍感だからこその上層部なのだ。ウン。