アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

相撲界だけじゃなく

2010年06月28日 21時55分21秒 | Weblog
 力士や親方が野球賭博で大問題になっている。野球界が相撲賭博にはまっていなければ、と、思う。

 相撲界に自浄能力があるとは思われない。朝青龍問題の時の親方の動きと発言を見てて、こりゃダメだと思った。能力のない人間が、金で親方株を買うのだから、当たり前だろう。相撲協会には何もできない。やろうと思ってもどうすればいいのかわからないんではないか。

 ウミを出しつくすのなら、政治も同じ。事業仕分けは画期的な試みだけれど、やってますというアドバルーンを上げるだけでなく、本気にならないと。税金に巣くう奴らを根こそぎにする動きがないと信用できない。とりあえず、能力のない政治家は要らない訳だから、その辺は選挙民の責任もあるけれど、数を減らさないと。この政治家は要らないということを書けるものならば、50人ほどは理由付きで書ける。

 政治もウミを出しつくす姿勢が、政治家には求められる。

政治が解決しなければならないこと

2010年06月22日 21時49分34秒 | Weblog
 政治家が教育に言及する時、はたして現場の問題をどれだけ知っているのか、首をかしげることがある。現場では20年以上目から学力の低下は感じていたが、世界でのランキングが出て、文科大臣があわてふためいたのは何年前だったか。
 今の現場はどんどんひどくなっている。保護者のあれやこれやの結果としての生活苦が、子どもの生活、学習、精神面までに及んでいるケースが増えている。それに四苦八苦しているクラス担任も少なくない。
 子どもが抱えるには大きすぎる問題がある。それをどうにかしないと、悪化していくのではないかと思えてならない。高校の授業料なんざ何でもないという家庭もあろう。それを一律無償化にする前に、現在の問題を把握した上で考えて欲しかった。民主党には教育、学校に対する状況把握が足りなかった。教員を増やせば、学校でも対処できる余地が広がったのに。
 税金はばらまくほどないではないか。ならば、より有効な使い道、誰もが納得できる使い道を考えるべきではないのか。それをしないで、じゃあ消費税をってやるから、反感を買うのだ。
 政治家の皆さんが、引退して老後の生活を送る時に、今の子どもたちがその社会を支えるんです。自分たちの職の確保のためだけとしか思えない昨今の動きはクレイジーだ。何をやったか、それに対してぼく達は一票を投じる。

 政治家は腰を据えて、日本の未来を考えて行動する時なのだ。時代は変わりつつある。そんな時に、前時代の発想で選挙を考える人間がまだいる。こういう人間を政治家にしてはいけない。もっとも、それはすでに時代の空気になっているから、後追いみたいな発言だけれど。

 子どもたちを救って欲しい。
 

スーパーの前で

2010年06月19日 18時57分01秒 | Weblog
 某放送局の聴き取り調査を受けた。
 支持政党は? ない。
 前回の衆議院選挙ではどの政党に? 民主党。しかし、あまりにでたらめな政党だったので、もう支持はしない。鳩山・小沢アレルギーが細胞の末端まで巣くった。
 県内の候補では誰に? 民主はパス。自民党は石破さんが代表だったら応援したいけど、谷垣さんは民主を攻めるだけで、何も理念が見えてこないから、二つの党以外。
 比例区では? 保坂ナントカ。最近本を読んで、こいつは裏切らないだろう、と。党より、個人。
 

管体制に期待する

2010年06月08日 21時56分07秒 | Weblog
 前の首相よりは、動きが見える言葉で話した。ガッカリ感に「大丈夫かも」と思わせた。これで民主が転んだら、もう後はないと思うけれど、応援しようと思う。

 自民党は、何もしなかった。民主が落ち込んでいる時に何もしなかった。石破さんが、沖縄問題で「自民党ならこうするというのを出さないと」と言った時、谷垣総裁は「その時期でhない」とか。結局谷垣総裁がしたことは自転車で転んだだけではないか。

 よかった。民主がだめだったら、選択肢がもうないのだ。「みんなの党」も面白いけれど、管直人の方が今はいいように思う。

 「反」とか「脱」とかの定冠詞が小沢についたけれど、もうそんな状況じゃないだろう。政治家は時代を読めなければ、何もできない。今「小沢」感があれば、民主はどうしようもない。

 とりあえず、管を3カ月観る。