アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

福田首相の力量

2008年02月29日 21時33分23秒 | Weblog
 最近の首相のコメントはテレビで接する限り、対岸の火事を眺めている人かと思えてならない。テレビは一部しか報道しないから、と、言われればそれまでだが、どうもそうじゃないんじゃないか。そういう思いが強まっている。もしかすると、匙を投げようとしているのではないか。
 火中の栗を拾う状況で首相になったのは、タイミングとしては悪い。しかし、だからこそ、その「勇気」で自民党を活性化するチャンスだったと思う。国土交通省、防衛省の答弁を聞いていると、なんだ逆戻りか、と、思ってしまう。
 冬柴大臣の答弁を聞いていると、可哀そうになる。官僚から渡された原稿を読むだけで、自分の首を絞めている。官僚に命令できないのではないか。暫定税率を維持しようとするなら、道路を造る一覧表を作成させて、だから継続なのだと言えばいいのだ。それができないのは、裏があるのだ。
 石破大臣もまずい。一体彼は国、国民を守ろうとしているのか、自分を守ろうとしているのか、それとも・・・。
 首相は悠長すぎる。裏でうまくやっているのかと思えば、食品問題では中国が勝手に海外向けに「中国に問題はない」と言わせてしまう。

 悪いものは悪い。それをはっきりさせましょう。

『フルスイング』に拍手

2008年02月24日 06時11分44秒 | Weblog
 プロ野球コーチから教師になり、癌で逝った男のドラマ。脚本、配役、演出。どれもよく、もう一度観たい作品。
 主人公の生き方に刺激され、学んだ。また小林克也の校長が言葉が少ないながらも眼差しがヒシと伝わり、ああ、こういう校長だったからこそ、主人公が生きたのだと思った。管理職はこうあるべきなのだ。教師を生かすことができる管理職こそ今学校では求められる。

官より民だな、頼れるのは

2008年02月22日 22時46分54秒 | Weblog
 イージス艦の犯罪で、捜索に懸命なのは漁労の人たち。
 
 ここに日本の現実があるのではないか。政治家が動かない。国会で議論するのは、自分たちのためだ。何もできない、しようとしない自民。責任だけしか言えない民主。目くそ、鼻くそ。政治家であることの意味もプライドもない。解散しろ!

正直こそ最高の策

2008年02月21日 22時07分17秒 | Weblog
 イージス艦の事故で、またもや、政府のごまかし体質が浮き彫りになっている。何故、事実を述べないのか。事実を述べることでしか信頼は取り戻せないのではないか。国民を守る自衛隊が国民の生命を奪ったのだ。その重大な過失を全部出して、謝罪する。それ以外にはない。
 ガソリンの暫定税にしても、四苦八苦しながら維持しようとする裏には、マッサージチェアやアロマテラピーとか以外にもとんでもない使い方の実態があるのではないか。維持への執念は異常だ。
 政治家も国民だ。もしかして、国民の上に立つ特別な人間だとでも思っているんではないだろうな。そういう政治家は寄生虫でしかない。
 次の選挙のためにも、よく見て、よく聞いておこう。寄生虫は駆除しないといけない。

お茶漬けのCMに?

2008年02月21日 00時11分51秒 | Weblog
 「うちなんか、朝からお茶漬け」というコメントが流れるが、食生活を考えた時、そりゃあ食べないよりはいいだろうが、どうも噛まないで食べるってのに抵抗を覚えてしまう。
 昔、『木枯らし紋次郎』という時代劇で、紋次郎はご飯に味噌汁をかけて瞬く間に食べるシーンがよくあった。(あれも市川昆監督じゃなかったかな?)
 もちろんメーカーとしてはお茶漬けの朝食に何も問題はないということで宣伝しているのだろうが、たまたま一緒に見ていたお母さん方は「よくないわよ」ということだったので、ちょっと説明した方がいいかもしれない。ただ、ぼくとしては噛む食事の方がいいと思う。

イージス艦の事故

2008年02月19日 20時04分09秒 | Weblog
 最新鋭でもこうなるのか。もちろん、機械に責任はなく、人災なんだろうな。
 人災は他にもある。税金の使途。国土交通省はメチャクチャしてる。それでもなお我を張る見苦しさ。税金を一部の人間にこぼしているだけじゃないのか。何がアロマテラピーだ。納税者をここまでなめまくって、「目を洗われる」と大臣は言う。目だけか? 
 ぼくは暫定税率を強引に通した方がいいと思う。その方が、自民党の惨敗につながるから断然いいのだ。問題は民主党に何ができるかということだ。以前、民主党に意見を送ったけど、何も反応がなかった。合わないんだな。じゃあ、どこの政党だ。選択肢がない。で、人物で選ぶとなると・・・。自民党がいい加減だからいけい!となる。きちんとした政党になれよ!でも、そのためには惨敗しないとわからない親玉が多い。困った。

教育委員会が来るので朝掃除

2008年02月14日 18時22分55秒 | Weblog
 お客さんをもてなす気持ちはわかる。でも、教育委員会は管理職にとってはお客さんかもしれないが、生徒にとっては顔を合わすこともない相手だ。
 学校は学年末考査間近。そんな時に来る教育委員会も非常識極まりない。そんなこんなの朝からの掃除。予算が余ってるので、出張とかで帳尻合わせの訪問なんだろうな。オンブズマンはその辺に食い込めよ。

警察の非見識

2008年02月14日 17時37分35秒 | Weblog
 ある祭りで男が全裸になるのを警察が警告したらしい。頭がおかしいんじゃないかと思う。昔からの伝統行事に、それはない思う。
 もちろん、例外を認めると、規律は徹底しなくなる。
 でも、今までに、全裸の男を見たから、何か犯罪、それに類したことがあったのだろうか。そうであれば、とっくに何らかの措置がなされていた筈だ。別に男の股間を誇張するのが目的ではないのだから、警察の判断は、間違っていると断言する。非見識を露呈した。
 男の裸がいやなら行かなければいい。あれは伝統行事。そこに警察が介入するのは、極めて愚かな行為だ。どのレベルで判断したのか。判断した人間は、犯罪を犯したに等しい。
 警察のアホな見識で伝統行事が消えていくのはあまりに忍びない。

バカの親分

2008年02月13日 21時14分28秒 | Weblog
 やはりブッシュだろうな。異常事態を引き起こして、平気でいる。戦争という名のもとに人が人を殺すのは異常だ。そこにどんな言葉を並べても、通用しない。
 兵士は戦うための道具ではない。しかし、アメリカ軍の兵士はいつ前線に配属されるかもしれないという緊張感の中にあるかもしれない。「まさか」の時のための兵士にはその「まさか」が永遠に起こらないことが一番いい。税金の無駄使いだろうとも、「まさか」になると無駄使いは数倍、数百倍に跳ね上がる。
 沖縄のアメリカ軍兵士の犯罪はきちんと裁かれるべきだ。アメリカと日本という国の関係ではなく、一人の人間個人としての犯罪として裁かれるべきだ。
 同時に、アメリカに対して福田首相はブッシュにきちんと怒りをぶっつけるべきだ。国会やインタビューでも怒りをぶちまけるべきだ。それができないと、あんた日本国民の代表かいな、と。言わないから舐められる。「今後こういうことがあれば、思いやり予算は一切打ち切る」くらい言わないと。日本は独立国。たぶん、福田首相は強気に行けない。ここで強気に出れば、支持率は90%を超えるかもしれない。でもできない。アメリカに堂々と言える指導者が欲しい。

アメリカ軍幹部もバカか?

2008年02月12日 21時35分56秒 | Weblog
 結局指導力がないことを露呈している。軍隊は規律で保たれている。規律がないのか、あるのに守られなくても厳しい対処をしていないのか。兵士も悪いが上も悪い。日本の政治家は言葉では言う。そうじゃなくて「思いやり予算」をカットすればいいじゃないか。何のための「思いやり」だ。被害者への思いやりは?
 戦争に一般人の規律や法は存在しない。アメリカ軍の中にもその考えがあるのではないか。アメリカ兵士は基地から出ないことだ。それが兵士だ。起きてから寝るまで、眠っている時も兵士だ。基地から離れて束の間の一般人なんてありえない。きちんとした生活を送っている、礼儀正しい兵士の方が多いとは思うが、基地から出したらダメだ。
 もっとも、これは、アメリカが考えることだ。考えることができないのが実情か?