アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

民主党への苦言

2009年11月30日 20時14分50秒 | Weblog
 国民があなた達を選んだのは、自民党がここまでした日本の立て直しを期待したからだ。ここまでなっていなかったら、民主党を選びはしない。そのことをよく考えて、「あなた達に言われたくない」等の発言はしないことだ。

 鳩山首相は退陣しかない。誰かから言われるのではなく、自分から。それができない、しないでは、国民を裏切ることになります。自分で言ったことなんだから。

小学校の英語教材へのNOへのNO

2009年11月30日 19時53分01秒 | Weblog
 「小学校に英語教育が必要なんですか」と発した仕分け人がいるらしい。バカの典型。小学校に英語教育が要る、要らないの制度についてなら、議論の余地はある。しかし、その制度がある限り、現場への支援は必要だろう。

 ぼくは小学校に英語もパソコンも要らないと考えている。日本語の充実こそ何より大切。その日本語は、「てにをは」だけではなく、きちんと受け取って、きちんと考え、きちんと伝えることができる日本語能力。「世界1位が必要なんですか」「小学校にエゴ教育が必要なんですか」というような、責任ある人達がアホなことを言わないような日本語運用能力を、まず小学校から考えるべきだと考えている。現場では、日本語でさえコミュニケーションが成立しづらい状況なのだ。給食費を払わない保護者の言い分を聴いてみれば、こんなにも、と、思うはずだ。

 それは置いといて。

 現在のシステムを無視しての、小学校教師への英語支援にNOを下す神経は、ひどい。だから、先日書いたように、国会議員の事業をまず仕分けすべきなのだ。数も給料も減らすべきではないのか。もっとも、数が頼りの政治だから、そんなことはできない、か。

 仕分け作業って、大放言大会ではなかったのか。デリカシーのかけらもない。パフォーマンスでもいが、それをすることで、観てる人がどう考えているかを考えていない。自分の演技に酔っているだけのものだった。見識も感性もない下品なパフォーマンスだった。

事業仕分け作業の不可解

2009年11月20日 20時14分48秒 | Weblog
 まず、国会議員に使う税金から見直すべきだと思う。それをしないで、あれこれ切り捨てていくのは、いかがなものか。
 それと、「世界一を目指さなくてもいいのではないか」という発言があったが、これは、無知の証明。世界一を目指して奮闘するからこそ、技術の進歩はあるのだ。

 それと、民主党が強行採決やってしまった。非難する自民党の議員もいるんだが、あんたたちが今までやってきて、よく言えるもんだと思うけれど、やっちゃあいけないことだった。小沢さんが号令をかけたと報道されているけれど、数の力を誇示するだけの集団に成り下がってしまった感はいなめない。

 日本はどうなるのか、全く見えない。

『沈まぬ太陽』が突きつけるもの

2009年11月14日 20時16分37秒 | Weblog
 長い物語だが、一気に読めた。
 政治家、官僚、会社の一部の者が利権を食い漁る凄まじさが描かれている。これは小説というより、小説という形の告発書のようにも思える。こんなことでいいのですか?
 舞台になっている日航に税金がつぎ込まれるようだけれど、根本的な問題を解決しないままでは、また同じ結果になるのではないか。またハイエナの腹を満たすだけではないのか。
 民主党が選挙前に掲げたことが、どうもうまく行きそうにない。これがうまくいかなったら、と、自民党は考えているかもしれないが、そんなもんじゃない。そうなったら、自民党はもっときつくなる。何故なら、政治不信が深刻にんるからだ。
 

政治家に潔さを求める

2009年11月03日 17時32分24秒 | Weblog
 高速料金の無料化は、今の財政状態では無理だ。利用者が負担すればいいだけのこと。子ども手当も、1万でも5千円でも、仕方ない。高校の無料化も、しなくていい。理由を説明して、その方向に向けて努力します、で、いい。はっきり言えよ。税収が少ないので、できませんって。借金を増やしてでマニフェストのためにやられてたまるか。

 ただ、天下り廃止を掲げたのに、何故? 例外を作ってはいけないんだ。郵政人事は厚顔無恥の自民党をこえた、最悪体質の露呈だ。

 民主党は、日本をどうしたいのか。小沢が1年生議員は政治をせずに、次の選挙のために行動しろって、そんな議員は要らない。麻生以上にクレイジーになってるように思えてならない。

 民主党になって何がよくなっているのか?